軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

コロナ禍が過ぎたら次は「宇宙戦争」か?

緊急事態宣言‟解除”が取りざたされているなか、コロナに感染していた市会議員が、退院後に自宅待機を指示されていたにもかかわらず、パチンコをしていたことが報じられるありさまだから、尾身茂会長が「感染が今のところ収束の方向に向かっている」との見解を示しつつも「仮に全都道府県が解除されても、(感染)報告者数のゼロが短期間、続いたとしても、見えない感染が続いていると考えるべきだ」と注意を促したのも当然だろう。こんな程度の低い男を市議会に送り込んだ都市の有権者の質が問われる。

ところで、景気が悪くなるとすぐに「政府に援助」を要求する気風が蔓延したのはいつごろからだろうか?「武士は食わねど…」という気はないが、今現場で健闘していて市民から称賛を浴びている医師の代表格である医師会副会長が「経営が成り立たない」と支援を要求したのには驚いた。なにも「医師は全て赤ひげ先生であれ」という気はないが、それにしても違和感を覚える。純粋な医師というよりも政治家?に近いのは役職柄か。

彼らの奮闘で「爆発的感染が起きることなく」徐々に収まりつつあることは御同慶の至りだが、武漢ウイルスを完全に収束できるのは、有効なワクチンが開発されるまで望めないというべきだ。だから、長引けば99%を占める日本の中小企業経営者が甚大なダメージを受けることになると言われているが、それに耐えるためにも今までの生活水準を見直すことから始める必要があろう

経済は素人だが「節約ムードに入れば景気は下降するから社会活性化のためにはどんどん金を使うべきだ」と主張する経済学者の説は理解できない。
経済に聡い彼らは恐らくセレブ階級だろうからいいが、実質的な被害で困窮している”階層”にとっては信用できない学説に思える。

 

敗戦直後の経済破綻を経験してきた高齢者には「欲しがりません、勝つまでは」精神が残っていて、まず物を減らす、不要不急の物は買わない、安く丈夫なものを選ぶ、靴下までもほころびを修理して履くという「節約精神」があった。面白いことに高級和牛が、高級ホテルや料亭との取引がなくなったために余って、安く(50%引き)我々一般庶民の口に入る、という‟奇跡”が何を意味しているか?冷静に考えてみるがよい。今まで業者は”ぼりすぎていた”のではないか?
休校や休業で、自宅待機になった父親たちが、幼子の手を引いて公園に向かう姿を見ていてなんともほほえましかった。これが日本の親子の真の姿ではなかったか?
コロナ禍の終了とともに旧態に復帰し、一気にストレスが爆発して経済的な負の「爆発感染」が起きないようにしたいものだ

生き残るためには「身の丈以上のものを求めないこと、生活の質を落とすこともやむを得ないと達観すること」が大事なことを我々は終戦で学んだ。隠居の身である私にとっては「何をいまさら見栄を張る必要があろうか!」と楽観している。

他方、今回の「外出自粛要請」に多くの国民は素直に従い、政府に協力した。「新聞に喝」欄で、蓑原教授は「健全な国民によって支えられた堅牢な国家となるよう、社会をより良い方向に導くのもまた新聞の使命ではなかろうか」と喝を入れたが、新聞、TV,は理解しているかな~。勿論政府関係者にも認識してほしい。野党の皆さん方には、どこかピントがずれた己の無能さ加減が少しはわかったかな?

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ついでにもう一本、メディアに「喝!」

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コロナ、コロナと同じような内容をエンドレス・テープのように繰り返しつつ稼ぎまくっているTVも、コロナ後の世界(営業)戦略を構築した方がいいのじゃないか?倒産するのは零細企業ばかりじゃないだろうから広告収入も減るだろうし……

 

さて最後に、米国は宇宙軍を創設してトランプ大統領が「軍旗」を授与した。我が国も、宇宙作戦隊を発足させて河野大臣は「隊旗」を授与した。たまたま米国防総省が「UFO」の画像を公開した時期に重なっている。

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2017年に講談社から上梓したもの。時期が迫ってきたか??


他方、中共は4月に「長征3号」の打ち上げに失敗したが、今月は成功したようで、「コロナ禍」をよそに、着々と宇宙征服に乗り出している。
メディアはいつまでも「コロナ、コロナ」と○○の一つ覚えの番組で稼いではいられない時期に来ていることを自覚すべきだ。

 

届いた書籍のご紹介

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航空情報7月号。見開きに「America Strong」とあり、サンダーバーズとブルーエンジェルスチームが、全米各地を飛行して「コロナに負けるな!」と治療にあたり苦しむ人々を空から勇気づけた、とある。

硬直した官僚機構に指図されている日本ではこうはいくまい!アメリカらしい一枚。
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「諸悪の根源は‟中共政府”にあり」

AFPがまとめた集計によると、「武漢ウイルスによる死者は30万人を突破し、欧州と米国の死者が大半を占めている」という。

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AFP チリの首都サンティアゴで、新型コロナウイルスによる死者の増加に備えて墓穴が掘られる集団墓地(2020年5月14日撮影)。

 

他方「宮崎正弘の国際情勢解題(15日付)」によると「日本国内の感染者数は、16004人、死者は713名(5月14日現在)だが60%近くが外国人だということが分かった」という。以前から日本政府は「国籍別の発表はしていない」から不思議に思っていたが、クルーズ船の罹患者数も日本人乗客は少ない筈なのに何を隠したいのか国籍は後になってポロリと出たが、それまでは公表されなかった。札幌雪祭りに押しかけた観光客の58%が‟武漢直輸入?の外国人!”だったがその国籍もほとんど公表なされなかった。今でも厚労省統計では国籍の区別は不明である。宮崎氏は言う。「日本の国民の積み立てや国家予算、地方自治体の負担などで成り立つ病院に、一銭も支払わない外国人が治療を受けているとは、何かが転倒している。

「コロナ感染拡大が始まった当初から、『PCRが受けられない』『なぜもっとできないのか』という不満が相次ぎ、専門家の先生たちも『保健師の補充、人員を増やすことを早急にやってほしい』と国に訴えてきました。しかしながら、厚労省地方自治体に『通達』を出すばかりで、具体的に動くことはありませんでした」と訴える意見もある。
厚労省とは「外国人のプライバシーは守るが、地方自治体には「通達」を流すだけ」の不思議な役所である。

さて、ついにトランプ大統領の堪忍袋の緒が切れかかっているようだ。
【AFP=時事】によると、「ドナルド・トランプ米大統領は14日、新型コロナウイルスパンデミックへの中国の対応を批判する姿勢を一段と強め、中国の習近平国家主席との対話はもはや望んでいないとし、中国との国交断絶の可能性にも言及した。
米中は、新型ウイルスの起源をめぐり非難の応酬を繰り広げており、両国間の緊張が高まっている。中国・武漢(Wuhan)で昨年12月に発生した新型ウイルス感染症について、トランプ氏は「中国から来た疫病」と称している。
 トランプ氏は、ビジネスニュース専門局FOXビジネス(Fox Business)に対し「私は(習氏と)非常に良い関係にあるが、今は話したいとは思わない」と言明。「中国には非常に失望している。今はそう断言できる。米国がどのような報復措置を取る可能性があるのかと問われると、トランプ氏は具体的な方法には言及しなかったものの、語調を強め「できることは多い。いろいろなことができる。すべての関係を断ち切ることもできる」と表明。「そうしたらどうなるか?」と問い掛け、「すべての関係を断ち切ると、5000億ドル(約54兆円)を節約することになる」と述べたという。

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AFP ドナルド・トランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席(2020年5月14日作成)

 

中でも私の気になったのは、AFPの記事よりも前大統領補佐官の発言である。5月14日、大紀元日本は彼に独占インタビューして『パンデミックに多くの中国人も怒っている』と題して放映している。

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米トランプ政権で首席戦略官を務めたスティーブ・バノン氏。写真撮影は2019年6月23日(王松林/大紀元

 

特に現在、中国国営メディアはマイク・ポンペオ国務長官やトランプ政権の元首席戦略官スティーブ・バノン氏に照準を合わせてバッシングを浴びせているが、バノン氏に対しては、彼が亡命した武漢研究所の科学者と接触したという噂が関係しているらしいという。
興味ある発言は

「今回のコロナ禍は中共政府の無能と腐敗が起こした!」
「米国政府は9・11事件でサウジを提訴し、資産を没収した前例がある。中共も同様に提訴する」

中共政府はギャングである!。世界の法廷に引きずり出す」

武漢ニュルンベルグ裁判を開く」

「今回の災害は無神論者の中共が引き起こした」

「米中貿易関係は影響ない。中共経済=中共政府ではない。

「中国国民は良識ある国民である。自由社会に出れば、繁栄する!」

中共政府は国民を動物扱いしている。我々が倒すべき目標は中共政府である。

 

 講演会で、石平氏から「先生!中国悪いは間違い!悪いのは中国政府よ!」とたしなめられた事を思い出す。米国高官の中にも、中共政権」と人民の区別がやっとできてきたらしい、と思った。
 毛沢東時代から、共産政権は「人民の幸福なんぞ全く考えていなかったから、文化大革命では1000~2000万人が死亡している。習近平主席はこの混乱期に13~23歳という人生の最も大事な時期を無為に?過ごした男だ。その10年ほど前の大躍進運動では5000万人が餓死している。だからこの時期に政治的な原因で死んだ人民は6000~7000万人にも達している

その張本人たる毛沢東は原爆を開発しようとした時、米国に原爆を落とされて人民の半分が殺されてしまう」という反対意見に対して「支那人は繁殖力が強いから、生き残った半分がまた増える」と言った事は有名である。

だから私は、今回の武漢コロナ発生時も武漢市民を閉じ込めて殲滅するのじゃないか?と思ったほどだ。

問題は、中共政府の宣伝しか伝わっていない中国人民の覚醒にある。

NHKニュースでさえも遮断されて見られないというのだから、人民は「中共政府が一番!」だと信じているに違いない。
中共政府要人の発言を”忖度”している日本政府要人と、企業関係者にも同じことが言えそうだが…

とまれ、コロナ後の世界に生じる波乱に日本政府はどう備えているのか気にかかる。公務員の定年延長問題を検事総長人事に結び付け、”モリカケ論争””花見の会”同様、国会でバカ騒ぎを起こそうとしている連中の無能さぶりにはあきれるほかはない。
今回、我が国には、有事に役立たない議員と組織が多いということが明らかになったが、それは「憲法」に不備があるからだ。

その改正を急ぐべきなのに、全く学んでいない、特に”夜盗””の彼らは「不要不急」人種と呼ぶべきではないか!

普段気が付かなかったことを振り返る絶好の機会!

デイリースポーツ紙によると、内科医で、現在は法務省非常勤医師のおおたわ史絵氏が、日本のPCR検査が増えないのは「あたりまえ」だとし、その原因の一つを「日本には軍医がいない。前戦で鍛えられた医師もいない」ことをあげ、……海外で検査が速やかに進む理由に「軍隊の医師の存在」をあげ……「彼らは日常的に生物兵器に対する演習として防御服や汚染物の扱いに長けている。だから迷いが少なく、コロナにも向かっていける」のだという。「もとから(日本は)世界で最も清潔な国のひとつゆえ、疫病対策には重点が置かれていなかった」と指摘。「そんな慣れない彼らが自衛隊の指導のもとに検査を始めている。使命感以外の何者でもない」と感謝し、さらに「今後は『自衛隊防衛医大、海外の医療部隊できるだけ多くの力を借りるべきだと思っている」とし、「戦争のない平和な日本「疫病の少ないきれいな日本」そんな私たちの1番の弱点が、今まさにある問題点』だと語ったという。

私もいまだに我が国の対処方針は「疫病対策」が主であり、生物戦争という観念に欠けていると思う。それは何度もここに書いたように、憲法で「軍事」を禁止されているためなので、これが精いっぱいなのだろう。しかし、女性ながら「軍医不在」と喝破したのは大したものである。

f:id:satoumamoru:20200509223346p:plain(デイリースポーツ紙から)

 

ところで非常事態宣言は、当初の予定を延長することになったが、休業要請が続く中、営業を続ける東京都内のパチンコ店には、9日も多くの客が訪れている。「新宿区にある店は、東京都からの要請を受け休業していたが、連休明けの7日から営業を再開し、9日も開店している」という。
パチンコ業の7割が北朝鮮系であるから、‟首領様”への送金が途絶えることに恐怖を覚えているからだろうが、そんな‟遊技場”へ列をなして足を運ぶ日本人がいることが情けない。
現時点で、世界中の感染者数は2341867人、回復者数は1319306人で、死者数は274655人。我が国は患者数は9151人、回復者数は5906人、死者は606人だというが、我が国だけが患者が極端に少ないのは「PCR検査数が少ないからだ!」と口角泡を飛ばして騒ぐTVコメンテーターがいるが、ほかにも要因があるのじゃないか?
おおたわ史絵氏が言うように「世界で最も清潔な国」の国民は、手洗いの励行など、日本人に根付いている高度な衛生観念や、三密を回避せよとの指示には従順に従って行列を守るという国民性も作用しているのじゃないか?
スーパーで見ていても、ほとんどの客は消毒を励行している。こんな素直な国民を抱えていることに政治家と役人は感謝すべきだが、どうも一部のメディアなどの根拠に欠けた報道などが悪影響を及ぼしているように感じる。
今朝の産経抄氏はこう書いた。

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フェイクニュース」という言葉は、トランプ大統領が発言して以来お馴染みになったが、連日連日同じ画像を各局がたらいまわしで流し続けているのはいかがなものか?ネタ切れはやむをえまいが、それにしても国難に対する「前向きな姿勢」が感じられない。まるで「大本営発表」の逆バージョンだ。
産経抄氏が書いたように、「意識が遅れている」メディアに対してはコロナ禍以降は、誰も関心を示さなくなるだろう。

 

連休間、家内ともども崖下の小さな空き地の整備作業をしたが、鶯はさえずり、草花はたくましく育っている。自然界は何事もなかったように夏に向けて備えている。人間もコロナ禍後の世界に目を向けて、今まで少し“浮かれていた生活態度”を反省してみる時だろう。

ロックダウンが続くイギリスで、女性が感じる「外見への意識」に関するおもしろい調査結果が発表されたという記事があった。
それによると、基礎化粧品メーカー「SkinProud」が2000人の成人女性を対象におこなった結果、69%の人がロックダウン以前よりメイクが薄くなったと回答したという。つまり、半数以上の人が‟すっぴん”でスーパーマーケットに出かけているというのである。また、24歳以下の女性約40%が、在宅で自粛中は「社会的な美の基準に合わせなければいけないプレッシャーが少ない」と感じているそうだ。
さらに、今回のロックダウンをきっかけに、自身のありのままの姿と向き合って“自分を愛することの素晴らしさ”を再確認した人も多いようで、3割近くの女性がロックダウン後も「"すっぴんナチュラル"な自分を愛せる」と回答している。
この結果に同社は、多くの人がありのままの姿に自信を持っていることに喜びを示すとともに「すっぴんこそ自身を自分らしくするのだから、自信をもっていい」とコメントしている。


非常事態宣言で自粛を要請され家籠りを強いられている我々も、これを機に今までの生活ぶりを振り返ってみて、人間として忘れていた大事なことに気がつく絶好の機会になればいいと思う。

 

届いた書籍のご紹介

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ヴェトナム戦争時に、「ヴェトナム報道1600日」という真実の報道をした古森氏には絶大な信頼を覚えているのだが、今回は”中国のコロナ”について真実の内容を公開してくれた。

コロナ後の世界を占う貴重な書である。

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本誌も「米国激震”コロナ感染”!世界安保体制の危機」を特集している。まさに「中国共産党」が仕掛けた生物戦争は、油断した米国に大きな被害を及ぼした。兵員=戦力のダウンを意図するのが生物戦争の特徴だから、その点では先手を取った中共が次々に対米戦闘を仕掛けてくる予感がする。ミリタリーバランスが崩れたと見た軍部が、「今だ!」と勘違いすることが恐ろしい。

我が国としても決して油断できないのだが、軍事の素地が欠けている政治家らにわかるかな~?国民の方が理解していると思うが…

疫病如きに先手を取らせた判断力には頼りなさがにじみ出ているが??

 

米国防総省が「UFO映像」を公開!!

今日は4月29日、両親の月違い命日でもあるが「昭和の日」に日の丸を掲げて偉大な昭和天皇を偲んだ。
連日”コロナ、コロナ”で同じ画像ばかり流して騒いでいるTVも、さすがにネタ切れが起きつつあるのか、不足しているマスクやシールドなどを小学生が手作りで作って医師に届ける美談などを放映するようになった。それにしても、パチンコ通いの大人たちよりも、小学生の方がはるかに人間的に優れていると感心する。

さてそんな中、各地の友人から、米国防総省が公開したUFO画像に関する電話やメールが届いた。画像はすでにインターネット上では公開されていたものである。

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権威ある?国防総省が公開したことに意義があるのだろうが、あまりにも発現する現象にさすがに米国政府も隠しおおせなくなってきたようだ。
もともと第2次大戦以降、特にロズウェルでの墜落事故以降、UFOの残骸と宇宙人の遺体と生存者を捕獲した軍部は、その技術力の格差に仰天して、一切を隠蔽することにしたようだが、それは当時の米ソ対立が大きく影響していたといえる。
とにかく「敵より優れた兵器を持ちたい!」逆に「もたれてはならない」と軍部が思うのは当然だったろう。

そして彼らは宇宙人から優れた科学技術力を学ぶことに成功した。その最たるものが「ICチップ」である。
トランジスタと称して、今までの「真空管」にとってかわったが、その後驚くべき進化を遂げ、今や子供らまでが「スマホ」と称する通信機器を持つまでになリ「情報革命」が起きた。
次はドラえもんの「どこでもドア」の開発だろう。つまり、瞬間移動力を持つことだ。同時に科学学者らの間にも「宇宙天体の神秘」に目が向き始めた。
しかし、まだ「理解力に乏しい」一般人に、その技術を公開することははばかられた。アイゼンハワー大統領などはすでに承知していたようだが、突如宇宙人の話をすれば、今の「コロナ禍」を見ればわかるように、取り返しのつかないパンデミックが起きる。一般人には「徐々に」理解させることとして、「免疫ができるまで」隔離して隠ぺいしてきたのだろうと思われる。

しかし、米国内ではこれらに関する「情報公開」を要求する活動が広がった。

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そしてついに動かしがたい証拠写真(つまりパイロットが追いかけた画像)が流出し、いつまでも隠蔽できないと悟ったようだ。昔から人の口に戸は立てられないという。

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ところでわが国だが、官民を問わず、多くのパイロットたちはすでに目撃してきた。ただし、目撃しても証拠がない。つまり空中戦闘時にスチールカメラは持って飛ばないから目撃情報しかないので、理解の無い上司らから変人扱いされるので、公に「報告する義務もない」から仲間内だけの話になってきた。
民間では「変人」として地上職に配置換えになるから、「収入」に反映する以上、無駄口をたたくバカはいない、ということになり「自主的」に隠蔽されてきた。

記事には、河野防衛大臣が談話で、「私はUFOを信じていない」と語っているがそれはそうだろう。一日を振り返ってみて、大臣は何時間空を見上げているか考えてみれば納得できる。議員様であるから生活はほとんど「3密」状態だったはずだ。「米国から真意や分析を聞きたい」とも語っているが、その前に自衛隊内部で調査したらどうだ? もとより空自が一番多いだろうが、海自も陸自も、空中勤務者には体験者は結構多いに違いない。
10年前に私は講談社から依頼されて本を出版した。勿論「退役後」である。

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関心ある仲間たちは読んでくれたようだが、関心を持ってくれたのは中国、台湾、香港、そして米国のUFO研究者たちであった。
「何でもかんでも米国頼み」ではなく、少しは自国の部下たちの話にも耳を傾けてほしいと思う。「航空宇宙自衛隊?」も創設される時だし……

 今日は、久しぶりに鬱陶しくなる「コロナ」から、目を宇宙現象に向けたお話を一席…。

コロナ漬けの日常から少し脱皮しよう!

TVは相変わらず「コロナ一点張り」で視聴者に不必要な恐怖感を与えているが、中にはアイデアを駆使して、生産物の浪費を回避しようとして生産者とコラボする試みが広がっているという。
民間のたくましい経済観念と活動力には頭が下がるが、そろそろコロナ後の「経済不況」始め、「予期される安全保障環境」をどう乗り切るか?についてメディアも関心を持ったらどうだ?

太平洋を守備していた米海軍も、コロナ禍にやられて半身不随、悪いことに本家本元の中共は「危機を脱した?」と宣伝し、軍事活動を開始し始めている
シナには想像を絶する経済不況(危機)が迫っているので、共産党政府は外に向かって武力を行使しないとも限らない。北朝鮮の首領様!に異変が起きた場合には、これを契機として半島に混乱が起き、一番被害を受けるのは日本、ということになりそうだが、何せ「国際紛争を軍事力で解決しない国」なのだから「精強な自衛隊も宝の持ち腐れ」になりかねない。マ、最もその場合には「超法規」で敵を排除せざるを得ないだろうが…。

 

今日の産経一面に罹患した医師の体験談が出ていて「初期症状」が理解できたから一安心した方も多かっただろう。

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つまり、おおむね健康体である場合には「味がしない。筋肉痛。関節痛。悪寒。急激な呼吸悪化などの症状」が出たら直ちに行動することだろう。罹患した医師は専門家だったからか無事に復帰している。

また、週刊誌などで「不思議がられている」事に、災害派遣で大活躍した自衛隊部隊に患者がいないことがあげられている。多くの患者を受け入れた中央病院もその一つ、さすがは統率が取れていて、日ごろ各人が体を鍛えているからだろう、と感心する。
この事件が始まった時、もたもたしている関係者を見て、私は「結局最後は自衛隊が尻ぬぐいすることになるだろう」と‟予言”したが、その通りになったようだ。

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その自衛隊の本来の任務は有事に備えることだから「河野防衛大臣」の処置は正しい。今までは”人件費がかからない”ことをいいことに、「がれきの処理」や「病死した馬や鶏の後始末」まで地方自治体から押し付けられていたのは防衛大臣がだめだったからだ。

 

10面に三浦瑠麗女史が『国難に思う』という一文を寄稿しているが、その中に「…人びとは労働を通じて誇りを支え、自我を保つ。社会の無用人として見られると感じることほど、人の心を蝕むことはない。…」とあるが、ある意味自衛官の苦悩を表現してくれていると感じた。もっとも「3・11以降大幅に自衛隊は国民から信頼される存在」になったが、それまでは「何をやっても評価されること」は少なかった。むしろメディアからは「あることないこと、針小棒大に非難される」のが落ちだった。その点では私の現役時代と今とは様変わりしたと喜んでいる。

さて、三浦女史は「日本は中庸な対策を取り戻せ」として「アフター・コロナに備えよ」と説いているが、その通りだと思う。

経済に詳しい田村編集委員も、「首相はV字型回復の道筋示せ」として「コロナショック悲観主義を排す」と書いている。
その隣の「日曜に書く」欄では、河村論説委員が「在宅勤務は運動不足が怖い」として体験談を書いているが、今最も注意すべきものは、巣籠り中の国民に及ぼす体力減退の悪影響だろう。特に若者はそうだ。

いくら自宅待機を呼び掛けても、街に出かける者が後を絶たないのは、それが原因にあるのかもしれない。勿論、パチンコや、キャバクラ、デリヘル通いする“無用人”?は論外だが、サーファーとか、ジョギングなどは、三密を避ければ許されるのじゃなかろうか?

近くにある森林公園は、お花見の時ぐらいしか人が来ず、もっぱら高齢者たちのウォーキング場だったが、今や「毎日サンデー」だからナップザックを担いだ子供連れでにぎわっている。そう、育ち盛りの子らにとっては「運動不足」ほど怖いものはない。太陽から隠れた日陰で「虚弱」になった子供らがコロナに狙われるのだ。日光浴は大切だ!

 

中国企業を積極的に呼び込んできたニューヨークはじめ、親中派のドイツ、イタリー、フランスなどに被害が集中しているのは、ある意味当然の結果だろう。自らウイルスを呼び込んできたのだから…。
しかし、我が国は”親中派代議士”がいる割には感染者数13,231と、医療関係者らの涙ぐましい努力で低く抑えられている。
勿論、油断大敵だがいつまでもコロナ、コロナと恐れてばかりはいられまい。中共という「異質の国」が生み出した疫病に被害を受けることは実に不愉快だが、近代医学を駆使したワクチン開発もそう遠くはなかろう。
それまでは各人、体力を鍛え、不用意に風邪をひかず、万一「ニューヨークの医師」が体験した症状を感じたら速やかに対処することだろう。

政府部内にも感染者が出た由、陣頭に立つ総理には十分警戒してほしいと思う。何せ「替りがいない」のだから…。

先の短い老兵はともかく、何はともあれ将来を担う日本の青少年たちの今後の人生が、武漢コロナごときで潰されてはならないのだ。

マスク取引に見る中共政府の“悪辣さ”

1、オランダ政府は3月に、中国から購入した60万枚のマスクの回収を発表した。顔に密着しないうえ、フィルターが機能していないことがわかった中国政府は謝罪せず、オランダにテストの再度実施を要求した。
2、スペイン政府は中国製のウイルス検査キットを550万個購入したが、精度が30%を下回ったため、返品を余儀なくされた。
3、イギリス政府が購入した350万個の検査キットは、重症患者にしか検査できず、軽症や無症状の患者の検査に適していないという。
4、パキスタンのメディアも「中国に騙された」と報じた。高品質のN95マスクを注文したはずだったが、送られてきたのは下着で作られたマスクだったという。

このようにメイド・イン・チャイナの不良品問題が各国で多発している折、我が国でもマスクに不良品が見つかり、返品騒ぎが起きている。

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産経新聞4月25日

中国では「国営企業のみならず、私企業、そして外国企業にも中国共産党支部が企業内に設置され、さまざまな「指導」が行われている」ことを政府はすでに承知のはずだが、マンマと騙され続けているようだ。
シナに「民間航空機」など存在せず、すべては軍の輸送機(部隊)なのだが、それさえも「まさか…」と思っているのが大多数の我が国民だ。
中国の「国防動員法」では、有事の際に「中国人従業員を予備役として招集し、民生用資源を徴用できる」とされているのであり、我が国に留学する教師も学生も、有事には直ちに兵士に変身する様に定められているのであり、すでに長野五輪で実証済みなのだ。
あの時実際に留学生たちを動員して予行演習した駐日大使は、悪名高い?王毅氏であった。

今回の”超限戦”ではマスク、医療器具さえもが戦略物資として扱われているのだから、日本へ送るマスクが合格品でないのは当然だといえる。

中共は当然ながら「中共ファースト」なのであり、当初に防護服やマスクを大量に贈った「ジャパンファースト」ではない日本の政治家は「中共ファースト組」だといえる。

だから今回のような「妊婦用に配布されたマスクに、黄ばみや髪の毛、虫などが混入した”不良品”だったのだが、これを輸入したのが元〝中国大使”を務めた方の会社だったとすれば全く話にならない。見抜く力のない方が、輸入会社の責任者や”大使”が務まるのだから、のんき?な日本が一方的にやられっぱなしになるのは至極当然だろう。
これでまた「アベノマスク」効果も地に落ちた。これが”国賓”予定者?のやることだとお思いか!
二度も三度も裏切られて懲りないのは、お人よしを超えた救いがたい「大バカ者」だというよりほかはない。

 

今朝の産経抄氏は、日経新聞に掲載されたコラムを紹介しているが、中共とはこのような陰謀、策謀の専門家の集まりなのだ。これでもまだわからない政治家は、不適格だから皆首にすべきだと思う。何度言ってもわからないのは、よほどの馬鹿か親中派狂い以外の何物でもない。与党夜盗を問わず…

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一部では「武漢・テドロスウイルス」と呼んでいるようだが、医者でもない、単なるエチオピア人のおっさんが、シナの酒池肉林?にほだされて、ウイルス発覚後に中共政府の言うがまま、「不必要な渡航制限」を非難し、「中国政府は感染拡大阻止に並外れた措置をとった」と恐るべき”誤情報”をぶち上げ、各国に油断させてこの惨禍を招いたのだから、その責任はナチス戦犯よりあくどかったといえる。そして恥じることもなく今や世界中に支援を要請するありさまだ。

そんな彼に”珍しく”自民党内からも批判が出たという。

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どこまでやれるか、お手並み拝見と行くとするが、や~や~な~な~の世界にどっぷり漬かって、「己の無能を国民の血で贖ってきた」先生方にそんな勇気があろうはずはなかろう。

エチオピア人のテドロス排除もいいが、自民党としては「獅子心中の虫」の排除の方が、我が国のためには望ましい。
一番手っ取り早いのは、各人の“歳費”を全額とまではいわないまでも、半減させて中小企業支援に回す方が国民には理解されやすかろう。

それにしても、永田町には「金の生る木」が五万と生えているようで、年金生活者にとってはなんとも心強い限りだ!!

 

届いた書籍のご紹介

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雑誌「丸」6月号

「3式戦:飛燕」のグラビアは懐かしい。こんな名機を造って米国相手に戦っていた時代もあったのだ、と感慨深い。今では”去勢?”されてしまったが…

自衛隊とも、そんな歴史と伝統を受け継いで、粛々と訓練に励んでいることも、グラビアで紹介されている。

「コロナと自衛隊&米軍の戦い」は適切な企画だが、そんな能力と訓練を積んでいる部隊をほとんど知らないのが政治家たちだろう。宝の持ち腐れとはこれを言うのだ。

私の連載「われは空の子…」は尖閣防空作戦の総括である。若いころは勇ましかったのだな~と懐かしい。その他読み物が満載で、戦史研究家にとっては大いに参考になる。

指示に従わない施設公表へ

今朝の産経に次のような記事が出た。

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大阪府の吉村洋文知事は24日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく休業要請に応じない府内の大型パチンコ店6店舗を公表した。これまでは特措法24条の「協力要請」だったが感染拡大防止を重視し、再三の要請を受け入れない店側に対して45条の「より強い要請」に切り替えた。45条に基づく店名の公表は全国で初めて。
 吉村氏によると、6店舗は丸昌会館(大阪市)▽だるま屋(同)▽P・E・KING OF KINGS大和川店(堺市)▽HALULU(同)▽ザ・チャンスα(同)▽ベガス1700枚方店(枚方市)。
 府は23日までに複数の店舗が営業を続けていることを確認し、うち11店舗の事業者に、協力が得られない場合の対応を文書で事前通告。応じなかった6店舗を公表した。このほか28店舗についても同様の手続きを進めているという。

府は政府の緊急事態宣言を受け、14日から民間施設に休業を要請。府のコールセンターにはパチンコ店などが営業を続けているとの情報が24日までに千件超寄せられた】

 

政府が出した“緊急事態宣言?”のどこが‟緊急”だったのか理解に苦しむが、もともと『非常事態』を想定していない“憲法”下では拘束力も罰則もないから要請が精いっぱい、だから「悪人たち」はやりたい放題で悪が栄えて善が滅びる事になるのだ。大阪方面が時に顕著なのは、いびつな終戦処理で生じた“異邦人たち”が存在しているからだ、と仲間が言う。
もとより大阪以外でも「パチンコ産業」は従わないようで、都内もこんな具合だ。

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息が詰まるような毎日で、楽しみを奪われるのは心外」とはよく言ったものだ。これで51歳にもなる会社員か

よくもまあ、真昼間から3蜜の中で「遊戯三昧」で過ごせるものだ。まさに「不要不急」だから、貴重な人生を無駄にしているナ~と思う。

しかし、あの!アエラが「パチンコ店を閉められない理由」の根拠の一つとして【2012年に定められた新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下、特措法)に、パチンコ店の記載がないことを挙げる。特措法の第45条第2項には、休業要請が特に必要な施設として、「劇場、観覧場、映画館又は演芸場」のほか、「キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホールその他これらに類する遊興施設」と記載がある。政府はパチンコ店が「遊興施設」に含まれるかどうか「検討中」(9日時点)だという。

また、4月1日開催の専門家会議の意見をとりまとめた「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析提言」で、パチンコ店が入っていないことも根拠の一つに挙げた。(そのほか)パチンコ業界には「一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)」という業界団体がある。同団体のHPには「政治分野アドバイザー」として40人の国会議員が名を連ね、うち22人を自民党議員が占める。野党からも日本維新の会、国民民主党立憲民主党などの議員が加わっている。超党派の「議連」が形成されているのだ。(中略) 緊急事態宣言を受けた都府県では、パチンコ店へ休業要請を行う自治体が相次いでいる。しかし、他の道府県では3密のリスクが高いパチンコ店は「野放し」の状態が続いているのが現状だ。国民の命を守ることを最優先にするならば、政府がもっと強いメッセージを出す必要があるのではないか】と書いている。(AERA dot.編集部/飯塚大)


アエラからまでこう指摘されるのだから、パチンコ業界は政界に相当な影響力を及ぼしているわけで、北朝鮮拉致問題にも深くかかわっている、と以前から指摘されていたから、わが国にとっては迷惑な「悪の巣窟」と言っても過言ではなかろう。
ということは、それに関連している議員も「悪の連鎖」に加わっているのだから、この際それらの氏名を「議員不適格者」として公表して除名する対象にすべきだろう。


ところで日刊スポーツ紙によると【巨人原辰徳監督(61)、阿部慎之助2軍監督(41)、菅野智之投手(30)、坂本勇人内野手(31)、丸佳浩内野手(31)が、新型コロナウイルス医療支援として東京都に1000万円ずつ、計5000万円を寄付すると発表した】という。更に巨人からは【マスク4万枚(医療用マスクKN95=1万枚。サージカルマスク3万枚)環境除菌用クロス3000パックも寄付され、医療機関に送られる】という。

国民が血税で養っている国会議員は、貧乏根性丸出しで、身銭は1銭も切ろうとしない。それに比べて“高給取り”であるとはいえ、さすが自分の努力で生きているスポーツマンは決断力がある。

 

武漢から始まり、医者でもないWHO事務局長とつるんで、世界中に疫病を蔓延させた中共政府は「お詫び」の一言も発しないが、毛沢東時代からの数々の失政、とりわけシナの伝統文化と教養人らを徹底的に排除した「文化大革命」という人間性が欠落した「新」漢民族の手によって大陸が支配されたからだといえる

他人(国)に対しては見境なく要求するが自分のことは隠し続けるのだ。例えば「天安門事件」「南京大虐殺」など、捏造と隠ぺいは得意だが、自ら認めて「お詫びする」ことは絶対にない。

その文化大革命で、人生の重要な成長期を奪われ“人間性が欠落した”今の中共政府要人らは、権力意外は視野になく暴挙を暴挙とも思わないのだから、自由主義諸国要人とは一線を画すべきなのだ。


他方これと同様、‟不要不急”な遊びごとに現を抜かしている“パチンコ族”も人格欠落者の仲間入りをする恐れがあると自覚すべきだろう。

 

何はともあれ、来年になれば経済不況で大恐慌に陥り「こんなはずではなかった!」と気が付くだろうが、時すでに遅し!になることは必定である。
“被害が少ない”老兵はいいが、人生これから…という青少年たちには自覚してほしいものだ、と思う…。

 

 

届いた書籍のご紹介

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HANADA6月号

まさに「武漢ウイルス・緊急事態列島」だ。

今日市内の病院に通院してきたが、病院は極めて厳戒態勢をとっており、防護服を着た看護婦さんから体温を測られた。しかし、35・8度と低かった!メイドインチャイナじゃないだろうな~

来ていた患者もよく理解していて、規制に従っている。あとは「スーパーマーケット」が問題だろうが、おそらく国民は指示に従うだろう。

このように民度が高い国民に支えられている「政府」はしっかり仕事をしてほしいものだ。地方自治体もよく動いているし、民間企業も情勢分析が素早く、器材生産などに乗り出している。政府だけが遅疑逡巡ばかりに見える…

今月の特集は「日本人の底力」であるが、確かにそう思う。

問題は、”親方日の丸?”の「官僚の壁」にあるのかもしれない。

 

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WILl6月号

国家基本問題研究所の桜井よしこ理事長が「わが国家の弱気を憂う」として「”優しさ”だけではなく”強さ”を持たねばならない。憲法改正を起点として自立できる国家に生まれ変わろう」と提言しているが、恐らくその勇気は政府にはあるまい。政府の指導が「すべてお願い」でしか進められないという壮大な無駄と矛盾は桜井女史自身が今まで唱え続けてきた憲法改正事案であったが、あれから何年たったことだろう?

私が防大に入校したのは李承晩ラインに泣かされている福岡漁民を守るため、という動機からで、少なくとも1尉(大尉)になるころには、憲法は改正され再軍備し、アジアの大国として周辺国に慕われる国になっているはずだ!と考えたからであった。しかしあれから34年たち沖縄から無事に「復員」したものの、どんどん状況は悪くなっていた。

すでに退官して25年たったが、全く変わらず「弱気国」のままである。退官時は普天間移設問題で紛糾していたが、私は「絶対にこの問題も解決できないだろう!」と部下にいいのこして制服を脱いだが、その通り、いまだに基地建設”ごっこ”で騒いでいるだけだ。その間、どれほどの財源が流出したことか!

そして憲法改正も「私の目の黒いうちには不可能だろう」と予言したのだが、その通りになっている。まだ10年くらいは生きているだろうが???(コロナにかからねば)全く期待していない。

このような真言をいくら書いても、今の政治屋らは「デリヘル通い」で忙しく、「馬の耳になんとやら」、作者に原稿料は入るにしても何とも虚しい限りだ。

しかし彼女はあきらめまい。発言する人がいなくなれば、この国はすぐにもGHQの指示通りになるからだ。

いつまでも健康第一で正論を吐き続けてほしい。他の作者も吠え続けてほしいものだ!