退院したKさんの後に、青年が入ってきた。学生らしく、母親が付き添っている。看護婦が「声の大きい方がいますが我慢してくださいね」というと、Sさんが「それは私で〜す。声がでかくてスミマセン」と言った。点滴中の青年は無言、鬱?らしい。 消灯時間に…
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