軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

素晴らしい人気!

昨夕、憲政記念館で開催された「緊急集会!! 東京から日本を再興する」に呼ばれて参加した。 まさか壇上に上がるとは思ってもいなかったが、壇上には左側に小田村四郎、塚本三郎、加瀬英明、頭山興助、西尾幹二、小山和伸、石平、西村幸祐、それに私、右側…

北京市崩壊か?

今朝の産経は一面トップで「北(朝鮮)、国境で親中派がり」と報じた。とうとう始まった! その昔、ソ連と中国は“一枚岩”だと日本のメディアは報じていたが、実は5000キロに及ぶ国境地帯では激戦が続いていたのだ。例えば「珍宝島(ダマンスキー)紛争」…

政党政治のたそがれ

都知事選の候補者がやっと出そろった。新旧取り混ぜて16人というから、選管は大変だろうが、大新聞はほとんど3人に絞っている。嬉しそうに演説する「ぶっ壊し屋」の元首相を入れると4人というべきか。しかし、今朝の産経トップ記事の「各党の対応」図を見れ…

まるで他人事の都知事選

いやはや驚いた。先週発行の週刊文春、週刊新潮を読むと東京都民の顔となる都知事選は、無責任老人たちの、自己顕示欲発揮の場と化したかのような感がある。 ≪週刊文春:1月23日号目次≫ 民主主義制度においては、国民(今回は都民)の前で、堂々と信念を…

哀悼!小野田少尉殿

1月17日は私にとってメモリアルデーである。平成3年1月17日、この時私は三沢基地司令だったが、朝の会議でペルシャ湾の天象気象報告を受けた私は「いよいよ始まるぞ」と部下たちに“宣言”した。丁度その時副官が「湾岸戦争始まるとTVが報じました」というメモ…

あきれたテレ朝の報道

チャンネル桜の収録を終えて帰宅したら、テレ朝で反自衛隊解説をしていたので驚いた。 まず、チャンネル桜の「闘論!倒論!討論!2014=東京をどうする!?大討論」についてだが、水島氏司会の下、有本香(ジャーナリスト)、伊藤達美(政治ジャーナリスト)、…

田母神君、出陣!

今日は少し長くなる。 昨日13日、午後2時から市谷で行われる「東京を守り育てる都民の会」に出席する前に、靖国参拝をしようと早く自宅を出たところ、下り線ホーム内で「人身事故」を目撃することになった。 私は上り線のホーム前方で電車を待っていたのだ…

“大乱”の「午年」か?

今年は「午年(甲午)」、過去を振り返ると「大化の改新」「本能寺の変」「赤穂浪士の討ち入り」「日露戦争」など、歴史的な事変が起きている。 「午」の文字は「忤」の形の象形文字で、「突き当たる」「逆らう」という意味がある。 「午」の文字を分解すると…

遠藤浩一氏の若すぎる死を悼む

今朝の産経一面右下に、遠藤浩一氏の笑顔の写真が出ていたので、何気なく目をとめて仰天した。 「遠藤浩一氏死去 保守派の論客、正論新風賞 55歳」とある。 4日午後の新年会に参加した後、体の不調を訴え、その後死去したと記事にはある。 これから必要な人…

平成26年お年賀

日本海側や北日本は寒波でご苦労されているようですが、関東地区は穏やかな正月を迎えました。 改めて新年のご挨拶を申し上げます。 今年も、気の向くままにメモランダムを続けていこうと思っています。 どうぞよろしく!