軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

法の信頼を回復せよ

28日の産経【主張】は「袴田事件再審 捜査「徹底検証」の勇気を」と題してこう書いた。 ≪静岡県で昭和41年、一家4人を殺害したなどとして強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した袴田巌元被告の第2次再審請求審で、静岡地裁が再審開始を決定した。 静岡地裁…

自然界は春、人間界は冬!

満開の梅、鶯のさえずりの中、ウッドデッキや小さな畑の整備に時間を取られたが、結構大雪の被害があったので驚いた。 しかし、木々には芽が膨らみ、クマンバチの子供らも元気に木々を飛び回っていて春の訪れ待っている!自然界の移ろいは偉大だとつくづく思…

国内外情勢の急変に備えよ

靖国での講演は、若い方にインパクトがあったようで嬉しかった。特攻隊員たちの出撃風景(写真)を見て、身が引き締まった、という感想をいただいた。 私はいつも眺めているから感じないが、今の若人たちは、オタク以外は初めて見る姿なのだろうか? 関大尉…

集団的自衛権ってなんだ?

春の兆しを感じる16日お昼、靖国神社に出向いた。一の鳥居を入ってすぐ右には、「戦没者に水を捧げる母の像」が立つ「慰霊の泉」があり、銘板には「戦没者の多くは故国の母を思い、清い水を求めながら息を引き取りました…」と書かれている。 奉納者は「東京…

中国高官、脳制御研究に言及

6月に上梓予定の「御国のために=特攻隊の英霊に深謝す(仮題)」をようやく脱稿して一息ついたところだが、大西中将の“遺言”が、今ほど痛切に胸に迫る時はないように感じた。大西中将はこう訓示している。 ≪国家危急存亡の秋に当たって、頼みとするは必死…

マレーシア機のミステリー

マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かったマレーシア機が行方不明になってはや2日、遭難信号も出さず忽然と消滅したので謎が深まっている。 ≪マレーシア機の航路予定図=産経から≫ ≪8日未明、クアラルンプールから北京へ向かう途中に遭難信号…

ウクライナ情勢の陰で

昨日はチャンネル桜の「防衛漫談」収録に出かけた。寒気が強かったせいもあったが、スマホに取り組む日本人には国際的緊張感は感じられなかった。 昨日の話題は韓国との付き合い方が主になったが、別に付き合う必要もなかろう。そのうち現体制の正体がばれて…

断末魔の中・韓と危機孕むウクライナ情勢

とうとう行き着くところまで行った観がある韓国だが、大統領が“反日偏執狂?”じゃ日韓外交正常化はあり得まい。仲間から送られてきた拡散希望の情報に、おもしろいものがあったのでご紹介したい。 「韓国人が、アンネの写真を踏みつけ」 http://sns.mynippon…

緊急報告:ウラン混合石炭の恐怖

午後、拓大教授でこの1月4日に急死した遠藤浩一氏のお別れ会に参列した。 会場は、享年55歳、若い有望な論客を失った悲しみに包まれた。 特攻隊生みの親とされる大西中将が自決したのも享年54歳だったが、遠藤氏の頭脳にはもっともっと素晴らしいアイデアが…