軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

真の日中“友好”を築けなかった安倍総理

左翼からたきつけられて“意図的”に国葬反対行動を盛り上げてきたメディアだが、毎日新聞は【「献花にデモ、賛否割れる中 安倍元首相国葬に4200人」と報じた。 産経新聞記事 宮崎正弘の国際情勢解題によれば、【献花はネットで45万人(明日締め切り。おそら…

世界は大乱の兆し!

わが国が、安倍元総理の「国葬」で意見が分裂して“混乱”している間に、国際情勢は非常に流動的になってきた。 わが国の場合は「何時もの方々による意図的な妨害工作」だから、世界は「コップの中の嵐」程度にしか受け止めていないだろうからそう影響はなかろ…

「この人たち、大学で一体何を勉強したのでしょうね~」

「ハプニングの旅」以降、多く寄せられてた読者からのコメントにお答えしておこうと思う。 まず、18日のブログについて、多くのコメントが寄せられた。やはり、生身の人間だから、関心があるのだな~というのが第一印象だが、真面目で真剣な読者が多いのには…

ウクライナ戦争の先は見えている!

「軍事評論家」と名乗っている以上、軍事関連の記事を期待しておられる方が多いのは当然だろう。しかし私としては、ウクライナ戦争に意見を言う立場にはないから、「静観」しているだけである。 だがこの戦争が、ロシアのプーチンの誤った判断で始まったこと…

森羅万象には「人類の理解を拒む領域がある」

先日のブログに、家内の一周忌で東北地方を旅した体験記を書いたが、一読者から「死んでしまえばすべて終わりだ」という厳しい感想が届いた。 「私は死んだら敗けと考えています。人間、死んだら終わりだと考えます。」というのだが、確かに「肉体が破壊され…

国の護りは大丈夫なのか?

統一教会がらみの“事件”は、自民党の「アンケート調査」で、ますます国民に疑惑を招く結果となった。岸田総理も意外だったろうが、それほど自民党内の規律が乱れていることの証明になったようだ。うまいこと、“敵失”にかまけて野党も頬被りしたままだが、国…

”放置国家”から脱却せよ!

世界は激動し始めている。 先日亡くなった旧ソ連のゴルバチョフ氏に続いて、8日には英女王エリザベス2世が逝去された。女王の「長い治世は、王位と国民に人生を捧げるというその強い義務感と決意が結実したものだった」とBBCは讃えた。女王は滞在先の英北…

ハプニング続きの「法要」の旅

8月末から東北に、家内と次男の一周忌法要のため長男と出かけてきた。今日は「法要の旅」で起きた体験談である。 コロナ禍で行動ができなかった昨年は、11月末にようやく納骨することができたのだが、この時も式が終わって宿に一泊した時、前日は疲労困憊で…