昨日北海道で震度5強の地震があったという。 日本には、「地震雷火事親父」という古いことわざがある。先日は桜島が噴火したし、これに加えられてはいないが、いずれ富士山も活動するだろうと言われて久しい。 加えて今東北地方はじめ北日本は「集中豪雨」で…
7月8日に安倍元首相が殺害されて1か月たった。メディアは当初唖然としたようだったが、次第に「内容」が判明してくると、自民党はじめ国会議員とこの新興宗教団体との間には並々ならぬ関係があり、次々に利用された愚かな議員の名前が公表され、国民の間には…
自慢するわけではないが、このブログは、2005年5月に私の「話」に賛同した当時の“友人たち”に勧められて立ち上げたものである。当時友人だった大学講師が書式一切を立ち上げてくれて、最初に「軍事を語らずして日本を語るなかれ」という副題をつけてくれた。…
朝夕はかなり秋の気配を感じるようになったが、TVは相変わらず「熱中症注意報」を流している。私が住んでいるのが山際だからそう感じるのだろうが、蝉も「慌て気味に」鳴いているように聞こえる。 昔紀貫之が詠んだように「人の心は変わりやすい」と言われ…
ペロシ米下院議長(82)が、25年ぶりに台湾を訪問した。私と同世代のご高齢な女性だが、国際関係を左右しかねない活動をしているのだから驚く。 © 時事通信 提供 2日、台北・松山空港に到着したペロシ米下院議長(中央)=台湾外交部(外務省)提供(E…
30日土曜日、猛暑の中、昔「防衛庁」があった懐かしい?六本木まで出かけて、俳優座劇場で「帰って来た蛍」を観劇してきた。 この作品は平成20年に上演され、その後何回か再演されてきたものだが、今回は時間があったので、「令和への伝承」が果たされるのか…
このところ、茹だるような暑さに行動力が少し萎えていた。今年はセミの孵化も遅く、異常気象続きで何かしらの不安感がぬぐえなかったが、豪雨化は通例になった感があるが、それに加えて地震、それに桜島の噴火が加わった。欧州や米国では熱波襲来で山林火災…
国家基本問題研究所の今週の直言【第943回】 令和4年7月19日に「憲法改正を必ず成し遂げる」と自民党政務調査会長・衆院議員である高市早苗議員が書いている。 第1次安倍政権退陣後の平成 22 年 2 月 5 日に、同志議員とともに、基本理念を立ち上げ…
いささか旧聞に属するが、産経新聞は参院選挙に関して次のような記事を書いた。(他の新聞は読んでいないから知らないが) この記事を単なる「選挙結果の報道」だととらえるか、それとも「世情を表すバロメーターの一つ」としてとらえるか、という視点がメデ…
安倍晋三元首相が銃撃され亡くなってから、早10日たった。国民の大多数は、民主主義を暴力で否定した行為を憎み、安倍氏の死を悲しんでいるが、犯人の襲撃原因が、カルト宗教に一家を破滅に追い込まれた恨みであることがほぼ判明した。 しかし一部の政治勢力…
「世界平和統一家庭連合」とは、恐れ入った。どこにも「世界平和」を追求する姿勢はなく、単なる‟標語”にすぎないばかりか、「家庭連合」とはいったい何を表すのか?「信者の家庭」を破壊して不幸にしておきながら、ヌケシャーシャーと言ったものだ。 事実こ…
8日に安倍元総理が狙撃されて死亡した事件で、参院選挙に浮かれていた国内には“激震”が走った。 テレビ各社は取り急ぎ?情報を伝えたが、それぞれまれにみる?混乱ぶりで、危機管理がなっていない今の日本の状況を率直に伝えていた。いや、危機管理などとい…
七夕だというのに、世情はコロナ第7波?だとか、「諸派乱立・大混戦の夏」などと参院選で喧噪だ。もちろんロシアによるウクライナ侵略戦争もまだまだ続行中だから、猛暑も続くわけだ。 ところで今朝の産経に「諸派乱立・大混戦の」参院選が解説されていたが…
情報によると、AIが「3次元プリンター」を使用してスポーツカーを生産できたという。 人間の知能を凌駕するAIは、やがて人間そのものに「反抗」または「追放」するだろうと言われて久しいが、対人間、ではなく、自動車の生産だったらまだ安全だといえる…
いきなり尾籠な話だが、ベトナム戦争時代に、米軍兵士は「トイレットペーパー」の不足に悩んだという。トイレットペーパー専用の輸送船もあったという。 これを聞いた旧軍の先輩が、「さすがは物資豊富な国の軍隊は違う!」と呆れ、「便利なものがないとさぞ…
7月1日の香港「返還」25周年式典に参加するため、習主席が香港を訪問したという記事を見て、あれからもう25周年もなったのか!と同日付で「制服を脱いだ私」としては一種感無量であった。 しかし、少なくとも沖縄の基地問題に関しては、全くと言っていいほど…
プーチンが判断を誤って、ウクライナに侵攻してはや4か月たった。旧ソ連圏内のイザコザのはずだと世界は見ていた節があるが、今や下手すると第3次世界大戦を招くという危惧から、列国首脳も及び腰、まるで実利を狙った「実戦兵器の試験場」化していて、ちゃ…
参院選が始まった。この時ばかりは議員たちは“一見”まともそうな顔をして、有権者に“媚び”を売る。しかし、“団体職員”ではない一般国民は白けている。 23日の産経新聞はこう書いた。 己の無能は棚に上げて、当選すると一夜にして媚びていた有権者を見下して…
今朝の産経、花田氏の週刊誌ウォッチングによると、わが国の週刊誌の大半は、ほぼ「ウクライナ戦争」からうんざりするような内容に変わった、という。そして今読むべき週刊誌は「ニューズウイーク日本版」だけだ、とあり、「CIA流分析ウクライナ戦争の出…
ロシアによるウクライナ侵攻は、すでに100日以上になるが、南部では互いに一進一退を続けている。ウクライナの「自国防衛意識」は強靭だから、「玉砕覚悟」だと言っても過言ではあるまい。それほどウクライナ国民はロシアの「支配下に入る」のが嫌なのだ…
梅雨だから当然とはいえ、連日太陽が隠れていて実に鬱陶しい気分になる。ウオ―キングもままならない。更に追い打ちをかけるように、連日、幼児殺し事件が続く。 今朝の産経新聞はこう伝えた。 記事には、殺された3男が最後に「ママごめんね」と言ったと書か…
私もTVなどで何度かお会いした武田邦彦先生が、現代日本政治の実情をこう言っている。 【(志を持つ一般人は)立候補を表明した段階で、公的立場などを止める必要が生じる。 職を失って300万円の供託印を払い、2、3回立候補することなど「貴族」しかで…
今、古着の再活用がはやっているという。私が属する老人クラブでも、御婦人方が積極的に古着を持ち寄り、仕立て替えする教室が盛況である。戦中戦後の苦しい時期を体験した方が多いからだと思ってみていたが、その“精神”とは別に、色々なアイデアを出して、…
【米政府は5月31日、ウクライナ軍に新たな高性能ロケットシステムを提供すると表明した。より長射程の兵器を求めるウクライナ側の要望に応じる一方、事態の激化を避けるため、ロシア領内への攻撃には使わない条件をつけた。バイデン米大統領は同日の米紙への…
今の日本は、上から下まで「いかに楽(苦労せず)して(大金を)稼ぐか」に精力を使い果たしているようだ。気がかりなのは、政府がコロナ禍で支給した給付金を、”悪知恵”を働かせて、10億という高額な詐欺を働いた一家や、情けないことに中央官庁の役人たちも給…
習近平が、政敵・江沢民の支配する上海の市民いじめを続けている上海は、民主主義国からの国民と、民主主義に慣れ親しんだ上海市民が、次々に国外脱出を図りゴーストタウン化しつつある。香港の”悲劇”を見るようだが、政敵追放を図る‟主席”だから手を緩めな…
ロシアのウクライナ侵攻作戦は、3か月たったが、白黒の決着がついていない。中には年内続くという説もある。 ロシアの方は被害が少ないが、攻め込まれたウクライナの方は、殆ど焦土と化しているようであり、国外に避難した国民も600万になるという。まさに“…
18日の産経は一面トップに「マウリポリ任務完了」という見出しを付けた。 これに対して、一部の識者は「陥落の事実を西側の政府やメディアは認めようとしない」とクレーム?をつけた。 ゼレンスキー大統領が陥落を認めない証拠としてアゾフ大隊が抵抗を続け…
家内が手塩にかけて育てていた「バラの花」が、一斉に開花した。しかし残念なことに走り梅雨?のせいで、折角開いた花弁が、しなだれている。しかし、花々は人間を裏切らない。季節が来ると必ず努力にこたえてくれる。ものを言わないだけに愛しく感じる。人…
「人のうわさも75日」とかいうが、ウクライナ戦争は3月14日に侵略が開始されて、既に3か月に及ぶ。P氏の予想が大きく外れたからかロシア軍の戦闘状況にも大きな錯誤があり、あの大国が「苦戦」と報じられる始末。ご本人は気が気じゃあるまい。嘘つき”ロシア”…