昨日は神奈川の小さな集まりで「中台情勢と2008年危機」と題して講演した。連休の中日、しかも雨天にもかかわらず、40名ほどの日本の現状を憂える方々が集まった。
たまたま私の講演途中で、自民党総裁選の結果が判明するという“歴史的な日?”だったが、結果は330対197で、下馬評どうり福田氏が総裁に選ばれた。麻生陣営にとっては200票が一つの目安だったようだが、3票不足、しかし善戦だったといえよう。既に“談合?”されていた議員票の254票も、大方は福田氏が300票獲得と予想していたようだから、案外意外な結果だったのかもしれない。各派閥は、これから「犯人探し?」でもするのかどうか・・・。注目すべきは地方票で、76対65とかなり接近していたことである。今回は自民党という「コップの中の戦い」だったが、次の衆院選はそうはいくまい。
今朝の産経新聞に、乾政治部長が「政治家の質は10年前、20年前に比べて確実に劣化している。次期総選挙では、マニフェスト(政権公約)と共に個々の候補者の質を向上させることが、各政党にとって急務だ。そして何より有権者が、選挙で政策と共に候補者の質をしっかりと見極めることが、より良い宰相選びにための第一歩だ」と書いたが全く同感である。
講演会場やその後の懇親会の場でも、参院選では、あまりにも安倍内閣の大臣の不祥事や年金問題が噴出して嫌気がさし、自民党にお灸を据えるつもりで民主にいれたが、こんな結果になるとは思わなかった!冷静に考えてみれば年金問題は民主党支持組合が元凶だったのに、マスコミに騙された!と言った方がいたが、これが民主的?選挙制度の陥穽である。何度も書いたが、合法的に国民から選ばれてヒトラー政権は誕生した。
「同じ考えで民主党に入れた自民支持層は、今頃“しまった!”と思っているでしょうね」という言葉には妙に重みがあった。最も脇から「今の自民党は腐りきっているから、丁度良かったのじゃないか?。一度解体して出直させる必要がある。ただ期待した安倍総理があんな形でつぶれるとは考えもしなかった」という声があったが、これが平均的な一般国民の感想であろう。
政界に詳しい方が「ブログに小沢と福田の首班指名争い、と書いておられたが、小沢は絶対に総理にはならない。彼には理由があるからだ。野党が誰を推薦するか見ものだ」と言ったが、果たしてどうなることやら。
更に別の方が「政治家の質を見極めるのは、金の流れを見極める方が早い。金の匂いがするところに政治家は集まるから、政治倫理や道徳を口にするより、彼らの実態が分かる。銀行、金貸し、パチンコ資金・・・などなど、裏の世界を探れば、今の政治家たちの本音と質、実態が浮かんでくる」と言ったが正に同感である。
ところで一枚のプリントを会場で頂いた。出席者全員にに配布された資料の中の一枚だが、「在日朝鮮人及び帰化人」と書かれた一覧表には、「◎土井たか子(→李高順:帰化前名・北朝鮮に親族多数。パチンコ業推進者)/◎麻原彰晃(オウム真理教、父が朝鮮国籍)/◎筑紫哲也(→朴 三寿:元朝日記者、共産キャスター)/◎本田勝一(→崔 泰英[南京大虐殺]虚報の中共工作員記者)などなど、日本社会で“大活躍”しておられる方々の名前が並んでいたが、これはインターネットでも随分前から流れていたもので、それを丹念に集大成された資料らしい。
私がショックを受けたのは[在日朝鮮人・帰化人犯罪者]のリストの方で、週刊誌などで一部窺い知ってはいたものの、一覧表にされると改めて考え込まされた。多分これが真相なのだろうが一部を紹介すると、
◎宅間守(密航在日:大阪池田小学校大量殺人犯・朝鮮部落出身)/◎李昇一(在日韓国人:テレビ「ガキの使い」関係者「宮本昇一」と称して140人以上の女性をレイプ)/◎金保(在日韓国人:少女強姦魔の牧師)/◎東 慎一(両親とも在日韓国人:酒鬼薔薇聖斗・神戸の首切り猟奇小僧「少年A」2004年3月、少年院を仮退院し社会に復帰した。事件から13年。今。27歳の社会人である【1997年6月28日逮捕】/◎関根 元(在日韓国人:埼玉愛犬家殺人犯)/◎郭明晰(韓国キリスト教宣教師:連続強姦魔、被害者100人以上)/◎金大根(韓国の強姦犯:連続児童虐待女児6名が死亡)・◎金弁植(韓国の強姦犯:日本で主婦を100名以上レイプ)/◎織原城二(在日帰化人:元朝鮮人で大学在学中に日本人に帰化、家族は本人以外全員朝鮮籍:英国人ルーシーブラックマンさんに薬物を飲ませ性的暴行殺害犯レイプ魔、他6件の強姦容疑で起訴【2000年10月9日逮捕】/◎林ますみ(在日帰化人:和歌山毒入りカレー犯人)…などなど、改めて凶悪犯罪の実態を確認できた。
これだけを見ると、まるで隣人は信じられなくなり戦々恐々にならざるを得ない。
野球界などで真面目に活躍している同様な経歴を持つ選手なども信用できなくなりそうだが、それとこれは別、ただ、彼ら真面目な在日韓国人・帰化人たちにとっては、“同胞の凶悪犯罪”は、心苦しい?ことであろう。こうして世界中で、人種間の紛争が頻発するのである。それにしても「彼ら」は何と「強姦」が好きなのであろうか!
「朝鮮人参とにんにくの食いすぎだ!」と言った方もいたが、それにしても酷過ぎる。ベトナム戦争に参加した「精鋭虎師団」が撤退した後には、多数の“混血児”が残されたことは有名だが、更に不可解なのは「宗教と連動している」ことである。「従軍慰安婦」などと騒ぐこの方々の神経が理解できない。
ただ残念なのは、これらの日本国内での凶悪事件が世界に報道される度に、日本人が如何に【残虐】な人種であるかが強調され、日本の国益が大きく阻害されていることである!
“南京大虐殺”や、“従軍慰安婦”問題について如何にその虚構を暴こうとも、現実に日本国内で起きているこれらの“凶悪事件”、それも「英国人女性までもを極悪非道な手口で強姦する」事件が絶えない以上、外国人は「日本人の仕業」だとして、日本人の言う“弁解”に耳を貸すはずはなかろう。勿論、帰化すれば日本人、それに過去36年間は「日本国民」であったことは事実であるから、全てを弾劾する気はないが、それにしても日本人の名誉を汚すこと甚だしいと国民は思わないのだろうか?
インターネット上では既に流れている“事実”なのかもしれないが、改めて一覧表にされると声もない。
日本のマスコミが、一部の週刊誌を除いてこれらの事実を報道しないのは、既に「報道する側」にシンパが入り込んで隠蔽しているからで、これがやがて警察官、裁判官に浸透し、最後の砦である自衛隊にまで浸透した時を想像すると身の毛がよだつ。
自衛隊員は、真剣に外周の脅威に備えて任務についているのに、“銃後”が“外国勢力に侵食されている”のではまともに戦う気力さえおきないだろう。
福田政権には、これら外国勢力に極めて「理解があり、寛容な方々」が入るだろうと聞く。福田氏自身も「よそが嫌がることはしないほうが良い」といっている場合ではあるまい。
外国人参政権、夫婦別姓、皇室典範問題などなど、日本人の背骨が徐々に抜き取られていく事態にならない前に、国民各位も自覚する必要があるのだが・・・
2008年危機どころか、日本国内に迫っている2007年危機の方が心配になってきた。
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