軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

松島航空祭2010

 21,22日と、松島基地航空祭に出かけた。21日は、ブルーインパルス創設50周年記念式典と慰霊祭関連行事で、F−86F時代からの仲間に会えて感激だった。
 皆、体は歳相応に老けていはいたが、心は飛行少年!翼を連ねて飛んだ頃に戻っていた。


 ブルーが浜松基地のF-86から松島基地に移動してT-2になり、やがて今のT−4になったのだが、T−2以降6名の殉職者を出している。奇しくもT−2、T−4の5名の命日は7月4日である!(先月講談社から発売した拙著「・・・UFO」にそのわけを書いておいたが・・・)。ご遺族も参加されたが、お元気そうなのでほっとした。


 翌日は英霊に守られて絶好の航空祭日和よりになった。ブルーものびのびと演技を披露し、6万近く集まったと思われる観衆をとりこにした。



 群衆の間を観察して回りながら、これほどの熱狂的な支持を集めている催しはほかにないだろうと思った。沖縄だったら、半ば強制的に労組などが全国からかき集め、1万人程度を9万人と発表するのだが、航空祭ではそんな苦労はなく自主参加である。

パイロット弁当は即完売!」

 観衆の装備品もなかなか進んでいて、キャンプ用具が大活躍、カメラの砲列?もいつもどおりだったが、子供連れ、とりわけ赤ちゃんを連れた若夫婦が多かったので、33度もある屋外だから熱中症が気になった。何人かが救急車で運ばれたらしい。

自衛隊の装備より進んでいる?」


「一斉に追尾する携帯SAM!」

 更に気になったのが何人か妊婦が目に入ったことと、右足にギブスをはめて杖をつく老婆の手を引く息子(孫?)の姿だった。そんなにまでして「人殺し自衛隊」のお祭りを見に来なければならないものか?と。


 日教組の輿石氏が見たら腰を抜かすのじゃなかろうか?と心配したのが、小学生たちのF-2戦闘機見学シーンだった。ふた張りのテントには150人を超える行列が出来ていて、とても並べないからとすねる子供を説得している親がいたが、これを見たら菅首相も“軍国主義復活か!”と青くなったろう。

子供たちに大人気!親は羨ましそう


「長時間待ちにも文句は出ず!」


「気分は既にパイロット!」


 2時半基地を出て矢本駅に向かったが、ぎりぎり3時の電車に間にあった。一本しかないホームは大混雑、しかしJRも馴れたもので、冷房の効いた臨時列車を止めて臨時の待合室にしていたから、うまく混雑がさばけていた。

 仙台までは日焼けしてぐったりしたファンたちと共に立ちっぱなし、さすがにくたびれたが、新幹線に乗って一安心しウトウトしていると、なにやら周囲が騒がしい。
 福島に着き、乗客が乗り込んできたのだが、ご婦人方のグループが隣の座席を回転するのでざわざわ、ふと前席を見ると、何と、友人であるT大学の事務局長K氏が座ろうとしているではないか。そしてそばに美人秘書がいて私を発見、彼女の席が私の隣だという!
 この確率は宝くじより珍しいのではないか?
 東京駅まで3人で大いに防衛論を交わしつつ彼女手作りのパウンドケーキや、フルーツなどをいただきながら楽しく帰京した。
 在来線ではなく“新幹線”だったのが少し残念だったが、往きに仙台まで変なおばさんが隣だったので、帰りは美人が隣に座ってほしい!と念じた?のが大当たり。
こんなこともあるものだと、妙に嬉しくなった。

 何はともあれ、松島基地の飛行安全と、後輩たちの健闘に期待したい。

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO

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自衛隊エリートパイロット 激動の時代を生きた5人のファイター・パイロット列伝 (ミリタリー選書 22)

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金正日は日本人だった

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ブルーインパルス パーフェクトガイド (イカロス・ムック)

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ブルーインパルス2010サポーター's DVD

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