軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

だから言わんこっちゃない!

ご心配かけた人差し指の怪我、痛みはなくなったのでご安心を!
ただ、キーボードは、五本ある中の中指で代行しているが…


ところで中国の大気汚染がにわかに話題になりだした。数年前から≪奇妙な花粉症≫の発症に対して私はここで警告していたが、零細ブログなんぞ厚生省が気にするはずはなかった。

≪2007年ころからインターネット上で警告されていた≫


そのころからわが国上空を覆っていたのは「黄砂」とは名ばかりで、実は大陸で吐き出されている危険物質が混在した「毒砂」だったのだが、国民の健康を守る役所は無関心だったようだ。
ところが前回のブログを読んだ中国ウォッチャーから電話が来て、「もっと警告しないと、日本人頭おかしくなるよ!」と警告された。
彼は言った。いま大陸は旧正月の時期、都会から田舎へと億単位の人民が毎年移動する。列車は超満員、高速道も大渋滞…
しかし、この国の列車の排便施設は日本の戦前同様、線路に垂れ流しだから、大陸の線路網は、はっきり言って「天然便所」。
パーキングエリアも日本のように汚物処理なんかされてはいないから、これらの汚物がやがて天日にさらされ、乾燥して大気に混ざり、偏西風で日本にやってくる…
もちろん、広大な畑にまかれる「農薬」も同じだ。
そして国内では、スギやヒノキが悪者にされて、多くの日本人が罹る「花粉症の原因」だとされているが、実は花粉症ではなく彼に言わせると「人フン症」だというのである!

今年もこの中国鉄道という「移動トイレ」が排出する人糞は、一日当たり5000トン!
今年の「黄砂」は一段進んだ「匂いつき黄砂かも」というのである。
だから「砂」というのか?!

冗談だと思いたいが、これが実は冷厳な現実だと知るべきだ。
PM2・5やメタミドホスばかりじゃなく、スーパーゴキブリの卵も「ダニ」も飛んでくる…というからいやはや…
それを日本の企業が「改善してやるべきだ」などとほざく知識人がいるそうだが、土台無理!馬鹿も休み休み言ってほしい。


すでに大陸の水はほぼ「毒水状態」、これが流れ込む沿岸部の海洋も当然「毒海水」で近海魚は取れなくなったから、漁民は尖閣沖縄周辺海域どころか、日本列島の南方洋上へ進出している。
日本ウナギやマグロが取れなくなるのは当たり前、資源破壊民族といったほうがよかろう。
漁民に罪はない?が遠洋漁業に切り替えると燃料が足りないから、人気取りの海軍が援助している。
そこで海軍は世界各地から≪原油≫を運び込む必要があるので、南シナ海東シナ海も占有したい。つまりシーレーン確保に動く。

≪2007年ころからインターネットで流れた画像≫

これは2008年7月にすでに共産党中央部で決定された「核心的政策」なのだ。(詳しくは「暴かれた中国の極秘戦略」袁紅冰著=まどか出版をご一読あれ)
多分今年の「春一番」は大変な汚染をもたらすだろうから、BC作戦用の毒ガスマスクでも準備するか…。
そんな汚染大国から村山と加藤という“国賊”が戻ってきて、安倍総理に「報告」したそうだが、きれいな空気の日本に戻らなくてもよかったのに。そのまま住み着いて汚染空気を吸えば、脳内汚染が逆にまっとうになったかもしれないのに…。
「世界から消えてほしい国」というアンケートを取ると、ダントツで一位間違いない国へ「日出る国」から行くべきじゃないが、彼らは列外、移住してほしい。


ところで国連の定義によれば、「侵略」とは、「国家による他の国家の主権、領土的保全、政治的独立に対する、もしくは国連憲章と一致しないすべての武力的行使を指す」とされ、 国連(連合国)憲章にしたがわない武力行使は侵略と見なすとされている。

しかしながらこの総会決議による定義は各国に対する拘束力はないし、「侵略」と認定するのが中共が入っている国際連合安全保障理事会に委ねられているから、実は安保理事国はやりたい放題なのだ。

少なくとも「尖閣」に対する中共の行為は「侵略そのもの」だが、他の五か国は米国だけが釘を刺している状態で、わが国の国防の基本方針である「国連の有効な機能」は全く期待できそうにないことがわかる。
大気汚染も重大だが、尖閣はもっと重大。早く手を打っておかないと、東シナ海戦争が起きるだろう。アフリカ、中近東も目が離せない。北朝鮮も何かをやろうとしている。
軍事費が制約されている米国もスーパーマンじゃない。自分の身は自分で守って初めて国際的に「独立国」として認められるのだ。

3月ころには何かが起きる。それはオキナワかもしれない。
習近平総書記は、福建省時代に4〜5回以上も沖縄にお忍びで来ていたという。勿論夫人は「音楽家」だからかなり自由に出入りしていたようだ。その素地がほぼ完成して、いよいよ沖縄県も「反日行動」に移りだした。
中国の≪第2期対日工作≫がいよいよ仕上げ段階に入ったことを、オキナワの奇妙な「反日デモ行動」からうかがえる。

海空に毒ガスが散布され、空気には汚物の臭気、地上では「反日工作」が展開されるこの春、さて、少しは日本人も目が覚めるのだろうか?
来年の年賀状に「だから言わんこっちゃない!」と書かなくて済むようにしたいものだ。

最終目標は天皇の処刑

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蠢く!中国「対日特務工作」マル秘ファイル

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「反日」以前―中国対日工作者たちの回想

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中国対日工作の実態―日本の中枢、政・官・財を篭絡する工作活動の手口

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謀略の脅威―浸透する中共の対日工作 (1968年) (日安研books〈2〉)

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大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

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ジャパニズム 11

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