軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

“金の卵”次々誕生!

憲政記念館での集会の様子が、すでに画像で流れているのを知って驚いた。新聞、TVが時代遅れになりつつある気がした。

私は毎週土曜日の「花田紀凱の≪週刊誌ウォッチング≫≫を楽しみに読んでいるのだが、今朝の448回目の、東京都知事選は「早くも趨勢は決したようだ」には驚いた。
自民党民主党、ある通信社と新聞社、その世論調査でも舛添要一候補がダブルスコアで優勢との結果が出ているという」のだが週刊誌情報に過ぎないだろう。


≪週刊誌ウォッチング=産経≫


ダブルスコアという彼に対する九州の友人達の評判は非常に悪い。彼の生い立ちを熟知しているからだ。
「東京都民は知らんとやろうが?」と心配していたが、さて、やはりダントツなのか?“台風の目”を忘れてはいませんか?といっておきたい。

続いて「週刊文春」が、「精力的に韓国批判を続けている」点について、2月8日号の「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」と書いているというのでさっそく読んで驚いた。
「≪記者だったら、自分が書いた記事くらいきちんと説明してもらえませんか≫小誌記者の呼びかけに、その男は五十過ぎとは思えないほどの勢いで猛然と走り出し、タクシーに乗って逃げた。いわゆる従軍慰安婦問題を最初に報じた朝日新聞の記者が見せた姿だ」とリードにある。こんな“インチキ記者”が、≪神戸松蔭女子学院大学の教授になるのだという≫

週刊文春・2月6日号目次≫


この大学の関係者の目は節穴らしい。やがてこの大学の女子学生達も≪慰○婦≫並みに扱われるのじゃないか?あきれてものも言えない。
花田氏も朝日新聞記者・植村隆記者に関して≪こんな記者が、女子大でいったい何を教えることやら≫と書いたが、記事に自信があるのなら、なぜ堂々と取材に応じないのか?
この新聞社には卑怯者が集まっているらしい…


他方、「飯島勲の激辛インテリジェンス」でも、
≪一月十七日の毎日新聞朝刊にはあいた口がふさがらなかったぜ≫と飯島氏が、毎日新聞の虚報を暴いている。この新聞社は過去にも≪南京百人斬り≫という虚報を書いて、軍人3人をシナ軍に処刑させている。しかも事実を認めず、裁判で逃げ切った…


毎日新聞の意図的な虚報で、戦後、南京に呼び出され、銃殺された3烈士≫

週刊誌評はこれくらいにして、このところ目が覚めるような感動を覚えたのは、弱冠30歳の女性によるノーベル賞ものの研究成果である。

1月31日の「産経抄:勝負服はかっぽう着」を引用する。
≪1913(大正2)年、東北大学は、帝国大学として初めて女子学生を受け入れた。「頗(すこぶ)ル重大ナル事件」。驚いた当時の文部省は、こんな抗議の書簡を学長に送っている。
 ▼入学したのは、化学科の黒田チカと丹下ウメ、数学科の牧田らくの3人だった。今でいうリケジョ(理系女子)の元祖といえる。チカとウメは卒業後、海外留学をへて、理化学研究所で研究にいそしんだ。
 ▼理研発生・再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子さん(30)は、二人のはるか後輩にあたる。その小保方さん率いるチームが、再び「頗ル重大ナル事件」を起こした。といっても、今回は「歴史的快挙」として、国内外から称賛の声が上がっている。
 ▼あらゆる細胞に分化できる万能細胞をめぐっては、山中伸弥京都大教授が8年前に、iPS細胞を開発して、ノーベル賞に輝いた。小保方さんらは、新たに作製に成功した万能細胞を、STAP細胞と名付けた。マウスの細胞に弱酸性の刺激を与えるだけという簡単な方法は、生命科学の常識を覆すものだという。
 ▼競馬の騎手が、レース時に着る上着を勝負服という。作家の向田邦子さんは、原稿を書くときの仕事着をそう呼んで、よそゆきよりもお金をかけて選んでいた。小保方さんにとっての勝負服は、祖母からプレゼントされた割烹(かっぽう)着だ。実験で着用し、家族の応援を感じながら、研究に取り組んできた結果が出た。
 ▼ただ、喜びにひたっている余裕はない。果たして、人間の細胞でも成功するのか。医療への応用に向けて、世界中の研究者によるレースがすでに始まっている。ゴールに向かって疾走する小保方さんの姿を、多くのリケジョが見つめている。そのなかからきっと、後に続く研究者が出てくるはずだ。≫


≪祖母からもらった“割烹着姿の小保方さん=産経から≫


彼女のような女性を天才というのだろうが、その雰囲気を一切感じさせない“愛らしさ”がまた良い。
ネイチャー誌に投稿したところ「権威ある学説を愚弄するな」といさめ?られたらしいが、今までのカビの生えた“学説”をまるで宗教家のように権威づけしている組織の方が時代遅れなのだ。
「地動説」を唱えて迫害されたコペルニクス同様、時折「天才の予言」は能力よりも体力に頼る時の権力者や愚者達から、目障りな存在として排除されてきた。
カンボジアポルポト政権、それを支えていた今のシナの共産党一族、お隣の変なおばさんなどなどを見ればよくわかるが、歴史は時折愚者に権力を与える欠点を持っているから始末に悪い。


我が国の過去の政治もそうだった。若者たちが投票所に足を向けないのは、自分らよりもはるかに愚者が、恥を知らず『凶悪犯の手配写真のような顔写真』をばらまいて、有権者よりも≪票≫しか念頭にないことを知っていたからだ。
永田町の住人の名前を一々上げはしないが、読者の方にも心当たりが目に浮かぶだろう。


≪お忘れかな?=これが今までの既成政党所属議員たちの醜態。もう顔も見たくない!=各種報道から≫


新しい時代が到来しているのだ。今まで盲信してきた定説は既に定説ではなくなりつつあるのだ。
まさに学問にも政治にも、「コペルニクス的展開」が起きつつあることを自覚すべきだろう。

ミステリー、超常現象といわれて、一段下にみられていた事象が、やがて科学的に証明される日も近い。
古代遺跡や世界的宗教の起源、UFOなどもやがて解明される日が来るに違いない。

その点から見ても、昨今のわが国の若い女性達の活動と輝きぶりには、目を見張るものがある。


≪熱戦を繰り広げる、勇敢な女子アイスホッケーチーム:スマイルジャパン=産経から≫


≪女子ジャンプで優勝して飛び跳ねる若い女子選手ら=産経から≫


それに比べてこれらの“中年男たち”の不気味さと言ったらありはしない。全く教養が感じられない動物的人相、武士の末裔たる日本人なのだろうか??

≪どこか似ている二人。=週刊誌から合成≫

さて、草食系と称される現代の若き男性諸君よ、汚名返上、名誉挽回のために体力・気力を鍛え、武道精神を身に着けてみたらどうだろう。
その前に神戸松蔭女子学院大学の女子学生諸君、貴女らのような“金の卵”が、うそつき記者上がりの教授の授業で、“鉛の卵”に変身しないよう十分気を付けてほしい。常に「果して然かるか?」と、提示された「自明の理」を疑ってかかってほしい。
そして小保方女史のように、大自然界の定理に取り組み、生き生きと研究に励んで、人類の役に立つ働きをして欲しい。若者たちには、限りない能力が秘められているのだ。大人たちは、それを≪愚弄≫などして、一方的に潰さないようにしてほしい。
輝かしい未来は諸君らの手の中にあるのだ。

一部修正に伴い、友人から届いた拡散希望のメールを追加。
「Subject: 田母神候補がよく分かるビデオ」

http://www.youtube.com/watch?v=QbhctGH5i7g&sns=em


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