軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

断末魔の中・韓と危機孕むウクライナ情勢

とうとう行き着くところまで行った観がある韓国だが、大統領が“反日偏執狂?”じゃ日韓外交正常化はあり得まい。

仲間から送られてきた拡散希望の情報に、おもしろいものがあったのでご紹介したい。
「韓国人が、アンネの写真を踏みつけ」
http://sns.mynippon.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=550956


フジTVのニュース番組の現地報告の中に、今問題になっている「アンネの日記」のアンネの顔写真と安倍総理の顔写真のビラを、踏みつけているシーンがあるというから検証した。その結果をスクリーンショット写真として貼り付けることにした。


≪動画からスクリーンショット、アンネの笑顔が悲しい…≫
詳しくは上記の動画をご覧あれ。

如何に韓国国民が荒々しく、精神的不安定な衝動に駆られる民族であり、それを統制できない国であり、主張そのものが虚構に富んだ国であるかがよくわかる。
従軍慰安婦も、強制連行も、実は彼らの自作自演だという証拠がこれではっきりしたであろう。情けないのはこれに同調しているメディアや、議員らが日本国内にいるということだろう。

少なくともナチスの犠牲になった「アンネ」に対しては日本人は極めて同情的であって、彼女の写真を踏みつけるようなことはまずやらない。


平然とやれるのは、シナ人か韓国人である。シナの反日暴動の時をふり返ってみるがよい。手当たり次第に日本車をぶち壊した。それがたとえ“シナの同志”が所有する車であっても。
今回、アンネの顔写真を踏みつけているこの韓国人は、本も読んだことがない無教養ゆえか、彼女が有名なアンネだとはきっと知らないのだろう。


世界中に慰安婦像などを立てて日本人を貶めている韓国人の、これが実像だという事を米国人もイスラエル人も肝に銘じておいてほしい。女性大統領もその程度の人間だということもお忘れなく。


ところで北朝鮮の希望で日朝赤十字会議が開かれた。
張粛清は、第1書記の対中離別の決意を示したもの。今回、北が日本にシグナルを送ってきたということは意味深長である。「瓢箪から駒」的なことが起きる公算が高い。
そうなると韓国の北には金正恩が、南には朴大統領が「大嫌いな」軍国主義者・安倍晋三が控えることになるから、彼女は習近平氏以外に頼るものはいなくなる。

ところがどっこい、習さんも大忙しだ。5日には全人代が控えているし、大気汚染も、権力闘争も、依然として先が見えないからだ。韓国なんかに構っておれまい。

唯一の用心棒・在韓米軍も、ウクライナ情勢が緊迫してきたから、それほど真剣に守ってはくれまい。
もともと「お荷物」なのだから…


こんな情勢下にある韓国に対しては、今後しばらくはわが政府が得意としてきた“静観方式”で十分だろう。
そのうちに泣きついてくるかも…


そのウクライナ情勢だが予断を許さない。ソチ五輪を成功させた勢いで、プーチン人気は高まっている。もともとウクライナは70%がロシア人で25%程度がウクライナ人だ。

≪これが“自警団?”=産経から≫


ロシアが「同じロシア民族」を保護することに国民は依存あるまい。いや既に「保護」を要請しているだろう。しかもクリミア半島は、ロシア海軍の要港であるセバストポリ港がある。日露戦争時にロシア艦隊がここから出ているし、ロシア海軍の主要艦船、艦船用機関のほとんどはウクライナ製と言ってもよい。クリミア半島南端のリゾート地にあるリバディア宮殿は、日本人にとっては恨み骨髄である「ヤルタ会談」が行われた場所である。

支那唯一の空母『遼寧号』も、ここで作られた。ロシア海軍としては絶対に手放さないだろう。
バラバラなEUがウクライナにチョッカイ出して混乱させたようだが、EUの主要エネルギーであるガスはここからパイプで運ばれるのだから、エネルギーはロシアに支配されているといっても過言ではない。痛し痒しだろう…。


世界の警察官、米国のオバマ大統領は、またまた強気な発言をしたが、シリアの化学兵器問題で、その威光は当の昔に失われているから効き目はあるまい。
人口の40%しか占めていない“アメリカ人(白人)”たちは、きっと切歯扼腕しているに違いない。この国は、民主党政権が混乱を引き起こし、共和党政権がそれを立て直すという、実に奇妙な歴史を持っているが、その共和党も今のところまとまりがないから、しばし打つ手はなかろう。

そこでここしばらくは、ロシアのプーチン大統領の独壇場になる気がするが、何かが引火して爆発しないとも限らないから用心すべきだ。
わが国は、いい機会?だから、北朝鮮との拉致問題解決と、ロシアとの領土交渉を真剣に進めるべきではないか?


シナにも国内騒乱の兆しが出ていて、昆明で起きた“混迷”事件は、大陸内の今後の象徴になりそうだ!
自衛隊330名が派遣されている南スーダンでも内戦が激化していて、石油パイプラインが攻撃され、輸出が激減しているからシナは困惑しているという。
自衛隊も油断できないが、特にシナ人が狙われているというのは、資源略奪の恨みから来ているのだろう。あこぎな商売をするからだ。今にシナ人は世界中から嫌われて締め出しを食らうのじゃないか? 韓国人と一緒に。

日本としては、戦後、ぬるま湯につかりきってきた「お遊び時間」を早く切り上げて、国家防衛力を整備する必要がある。わが同盟国のオバマ大統領は、有事に機先を制するために大統領に与えられていた「武力行使」の権限を放棄して、事前に議会に諮ることにしたのだから、尖閣で紛争が起きても、おそらく適当な対応は取るまい。
今回もプーチン大統領に足元を見られた格好だが、強いプーチン、弱いオバマを世界中に印象付けられるつつある。おまけに国連は、まさに田舎の信用組合! 東西間の国益が絡まっているから全く機能しないだろう。
当然のことだが、自分の国は自分で守るべきなのだ!
今まで我が国は自己防衛を放棄してきた“キリギリス”なのだから、『毅然としてこの国を守る』と公約した安倍首相には約束を果たしてもらいたい。


わが国が、独立国として遂に目覚めたという意思を世界に示す良い機会でもある。中韓を除くアジア・アフリカ諸国は、拍手喝采するだろう。
まず手始めに自衛隊員を増強し、治安維持に備えて警察官も増員すべきだ。とにかく、若年定年制である自衛官と、警察官、とりわけベテラン刑事らの定年を延長して、即戦力化すべきだと思う。


ところで、このところ、救い難い元首相の話題に事欠かないが、雑誌「テーミス3月31日号」にもう一人の元首相の名が出ている。
「パチンコ屋を擁護した菅直人収賄で逮捕せよ」(高山正之)というのだが、土井さんが率いた社民党も、民主党も、パチンコが大好きな議員で構成されているらしい。あきれてものが言えない…
関心ある方はご一読あれ。

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