軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

キジバト夫婦に学ぶ

ウッドデッキとバーゴラを作ってはや9年、ついに一部が腐ったため、南側のバーゴラを解体した!ここにはキジバト夫婦が巣をかけて、7羽のひなを育てた場所があった。最後は蛇に襲われたから、相当警戒している様子だったが、巣をかける場所がなくなった夫婦は、電線上から私に「文句?」を言っていた。しかしいつの間にか西側の駐車場わきのモッコウバラに覆われた雨どいに移動した。
ところが土台になる雨どいはプラスチック製なので、オスが頻繁に咥えてくる小枝がなかなか収まらないでほとんどが下に落ちてしまう。
「馬鹿だな〜」と言いつつ、「基礎工事位してやろうか?」と家内に言うと、「野鳥の本能に任せるべき。人の手を加えると次回からいつもあなたが作ってやることになるわよ!」と指導された!
それもそうだ…と思ったので放っておいたら、いつの間にか完成していたので驚き、昔、小野道風が柳の枝に飛びつこうとするカエルを眺めていた故事を思い出した。

小野道風とカエルの故事=切手≫


書道でスランプに陥って悩んでいた道風が、柳の小枝に飛びつこうとしているカエルを見て、届くわけがないのに馬鹿だな〜と眺めていたら、一陣の強風が吹いて枝が垂れ下がった瞬間、カエルが飛びつくのに成功したのを見て「馬鹿なのは自分の方であった」と反省したという故事である。
キジバト夫婦の努力に感心した次第。馬鹿だったのは私の方だった…
野生の知恵と夫婦の愛と努力に脱帽!


≪何度やってもこのありさま…≫

≪いつの間にか形になった!≫

≪そして今や…まるで「どうオ?」と言わんばかりの雌の目!≫


さてどこか!で選挙が行われていたらしい。産経によれば、「統一地方選挙は19日、後半戦の選挙のうち一般市の市長・市議選と東京都の区長・区議選が告示された。首長選では100市区長選のうち27市長選が無投票。有権者からは「投票したかった」の声も漏れた…。」という。

いかに戦後民主主義の手法?が堕落してきたかという見本じゃないか?
これじゃまるで衆愚政治そのものだ。日本古来のいい方法はないものか?と情けなくなる。

痴呆(失礼、地方)議会選挙では、よくも悪くもこの方の影響が大きかったのじゃないか?

しかし、国政に影響力を持つ県知事らの中にも、こんなレベル(というより危険レベル)の方がいるとネット上で話題になっている。友人から送られてきたメールを紹介しよう。


≪沖縄の知事の娘は中国人。
"The tail waggles the dog"(尻尾が犬を振り回す)という昔からあるアメリカの諺のとおり、国家元首安倍総理大臣に拝謁する翁長雄志沖縄県知事の無礼な態度にはあきれるばかりです。琉球王国の大統領の積りか?外交と国防は、政府の専権事項であることを知らぬことはないはず。
友人からのメールによれば、翁長雄志は、2005年、支那・福州市から『名誉市民』の称号も贈られてからは、親中反米反日姿勢を一層強めているとのことです。
また、翁長雄志沖縄県知事の娘さんは中国共産党太子党幹部の息子と結婚しているそうです。腹たちまぎれに・・・・。下記をご覧あれ!
http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-12015180528.html?frm_src=favoritemail

だからからか、安倍首相と会った翁長知事の態度は、安倍首相と習近平主席会見の時の様子によく似ている。
地方議員レベルも、知事レベルもさほど人柄(質)に変わりはないようだ。


≪安倍首相と翁長知事=産経から≫

≪安倍首相と習近平主席の時=産経から≫


翁長知事は娘婿の住む大陸へ、沖縄県を進呈する気があるかもしれないが、進呈先はこんな状況であることを知っているのだろうか?
道風の故事に習って、現代版シナの話題を大紀元の記事から掲載しておこう。


≪【中国トンデモ事件簿】偽薬密造の女が心臓病「自分で作った偽薬、死んでも飲まぬ」 中国TV取材映像が大反響 


 中国北京市で3月末、警察当局が偽薬の密造拠点を一斉捜査し、犯人グループを摘発した。アジトにいた男は密造を否認し続けたが、近くにいた容疑者の妻が発作を起こし、効き目のない偽薬だと認めざるを得ない展開になった。 

 ブランド品に腕時計、スマートフォン…。中国には数多の偽物が横行しているが、フカヒレからミネラルウオーターまで、人間の口に入るものも例外ではない。高価な医薬品もそうだ。

 北京のテレビ局BTVはこのほど、偽薬密造グループの摘発に同行取材した際の模様を放送した。

 「これは何の薬だ」

 「知らない」

 「知らないのに何でここにあるんだ」

 「他の人間からここに置いておけと頼まれたんだ」

 3月30日午前、北京市豊台区の密造拠点を捜査チームに急襲された容疑者の男(30)は、しらを切り続けた。だが、とても薬品工場には見えない平屋の室内からは、大量の心臓病の薬や箱に貼るシールが見つかった。 

 次に捜査チームが向いの平屋に移動すると、そこでは男の妻が、偽薬の錠剤を容器に詰める作業をしている最中だった。

 「妻は関係ない」

 アジトの中には容疑者の男の叫び声が響いたが、捜査チームは当然、女も追及した。

 「この部屋は何だ」

 しかし、どうも女の様子がおかしい。突然呼吸が激しくなり、警察に何を聞かれても、胸に両手を置いて震えたまま、答えようとしないのだ。 

 後で分かったことだが、女はこのとき、警察の急襲に驚いて、持病の心臓病を再発していた。

 「このシールを貼っていたんだろ」

 偽の心臓病の薬のシールシートを示して、なお詰め寄る捜査員に対し、遂に女は絞り出すような声で話した。

 「そこにある私のカバンから、薬を…取って下さい…」

 目の前には大量の「心臓病の薬」があるにも関わらず、女は常備している正真正銘の薬を取り出すよう捜査員に懇願したのだった。

 このBTVの取材映像は、他のテレビ局やネットメディアも報じるなど反響を呼んだ。インターネット上にこの映像と事案の概要の説明分を掲載し、「偽薬密造の容疑者が心臓の持病再発 自分で製造した偽薬は死んでも服用しない」の見出しを付けて報じたメディアもあった≫


これは現代シナの“笑い話”に過ぎないが、こんな国から食品はじめ医薬品、放射性物質で作られたインプラント製品などを輸入している日本の業者の方がよほど悪質じゃないか?


次はシナの“国家1級幼稚園”である「重慶財富明珠幼児園」で、期限切れどころか腐敗食品を食べさせていたことがわかり、父兄らは「腐敗過期食品!還孩子心身健康・・・」というスローガンを掲げてデモをしたというお話。


≪デモする父兄たちと涙を流す母親・唯でさえシナは“一人っ子政策”で子供にかける親の期待は大きいのだ=インターネットから≫


この事件は6歳の子供が、父母の前で「幼児園の野菜は臭くて食べたくない!」と言ったことから、父母が調査して分かったというもの。
台所には芽が出たジャガイモ、腐敗したトマト、期限切れの饅頭(蒸しパン)などがあった。あまりのことに涙が止まらない母もいたという。
父兄らが中共の媒体に報道してくれと依頼したがなしのつぶて。「媒体は日本人には謝罪を要求するが、シナ人はいつも正しいらしい…」と人民には不評だという。


≪幼児園食堂に置いてあった腐った野菜類と猪の肉=インターネットから≫ 


続いてシナでは食品も薬もあてにならないが、施設もままならないというお話。
安徽省合肥新橋国際空港で一人の男性乗客が乗機前にトイレに入った。ところが排便すると同時に便座が破損して倒れた!
男性はすぐに医務室で治療を受けたが、痛みを我慢して搭乗し、負傷したお尻を浮かせて?漸く自宅に戻った…というお話。

≪タイトルは馬桶砕屁股○・・旅客桶上大便悲劇了…とあるが意味不明=インターネットから≫

他方、道路も物騒なようだ。吉林省長春採虹広場ではコンテナトラックに戦車が追突した。「戦車がトラックを追いかけて砲身を突っ込んだ!発砲しないで!」などと書き込みがいっぱい!


こんな状況だから共産党のトップ7人に対してこんな絵が描かれるのだろう。
ノーコメントだが…人民は上を実によく見ているな〜〜

中南海にいる7匹の狼!というタイトル=インターネットから≫


キジバトの巣作りに一喜一憂している昨今がいかに貴重な“平和の瞬間”であるかわかろうというもの。勿論キジバト夫婦も日本に生まれてよかったはずだ。蛇と烏以外に敵はいないのだから…

ついに来たその時! あなたの前に宇宙人が現れます!

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戦闘機パイロットという人生

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