軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

資料から:偏向新聞その2

昨日に続いて、自虐史観に満ちた新聞を紹介する。

毎年8月に終戦記念日が近づくと、各社とも何らかの戦争に関する古い記事が並ぶが、この新聞社の編集方針は、いつも自虐史観に満ちていて、かっての”敵国(朝鮮は違うが)”である外国の味方に徹する傾向が強い、と言う例である。

而も「専門家によれば」など、自己責任を隠ぺいするためか、偏った大学教授や”研究者”を利用するか、あるいは”動員”して記事を構成するなど、その手法は決まっている。

これは平成5(1993)年8月に集中した記事である。

1,8月5日付け朝日新聞

f:id:satoumamoru:20190423173334j:plain

2、同5日付朝日新聞。ハルモニを登場させるところが如何にも”チョーニチ新聞”らしい。

f:id:satoumamoru:20190423173514j:plain

3、これも同じく12日付の朝日新聞である。

f:id:satoumamoru:20190423173839j:plain

4、同14日付の朝日新聞

f:id:satoumamoru:20190423173954j:plain

5、同日付け朝日新聞

f:id:satoumamoru:20190423174054j:plain

7、同日付け朝日新聞

f:id:satoumamoru:20190423174215j:plain

 

 

届いた本のPR

================

◎WⅰLL6月号

f:id:satoumamoru:20190423174627j:plain

産経新聞では、門田隆將氏が「朝日と毎日の新元号批判」に喝を入れたが、ここでも『朝日よ、令和のどこが悪い!』と高山、阿比留両氏が対談で切り捨てている。

外国メディアが最初にかみついたのだそうだが、「多分、難癖をつけるのが報道だと信じている朝日新聞共同通信の”告げ口”情報で流したのだろう」と推測している。

この手の”御注進、御注進”情報を外国に流すのがこの新聞社の得意とする手である事は、私は北京で高官から確認した。だからきっとそうであるに違いない。故にこの新聞社は日本の新聞社ではないのだ。

 

◎Hanada6月号

f:id:satoumamoru:20190423175714j:plain

今月の特集は「令和時代と皇室の危機」である。120ページにわたって、識者が書いているが、とりわけ「皇室の自壊を待つ日本共産党〈梅沢昇平〉」に注目したい。

組織名に「日本」とつけて誤魔化しているのが如何にも国民を騙す手口だ。

世界ではこの思想はソ連崩壊と共に”自壊”しつつあるのに、わが国ではまだ息をしている。

何とも遅れているじゃないか!