軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

令和2年の年頭に当たり新年のご挨拶

令和2年元旦、新春のお喜びを申し上げます。

国旗掲揚後、早速近在の八幡様に初もうでに出かけましたが、子供たちを連れた家族連れが参拝していたので八幡様も喜んでいましたが、近在の家々には松飾も見かけず、日の丸もほとんど見当たらないので、“外国”風景のようでした。

そういえば、毎年聞こえていた除夜の鐘も聞こえませんでしたから、日本文化は急激に“衰退?”しつつあるのかもしれません。

私は75歳の後期高齢者入りを機会にお年賀を終了させて頂きましたが、有難いことにまだまだ多くの年賀状が届くので、いつまでも“青年将校?”の気分です。しかし、足腰の衰えは顕著ですから、スクランブルは無理でしょう(笑)国防は後輩たちにお任せします。

さて、今年は我が国周辺では難問山積の予感がしますが、政府がうまく切り抜けてくれるでしょうか?

今朝の産経一面に、乾正人論説委員長の年頭所感が出ていましたが、全く同感です。特に、先の大戦で散華された英霊を靖国神社で参拝しようとしない姿勢には怒りを覚えます。

乾氏の全文を紹介しておきますので国民の生命財産を預かる為政者として、「執務の参考」にしてください!

災害が少なく、国民に明るい笑顔が戻ることを皆様とともに期待したい一年です。

 

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