軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

朝日新聞の国籍は?

今朝の産経抄氏は、麻生太郎財務大臣が、欧米主要国に比べ(コロナによる死者が)極端に少ない理由について「国民の民度が違う」と発言したが事実ではないか?
この発言について、立憲民主党蓮舫議員が「あなたはどれだけ偉いのでしょう…」とツイッターでかみつき「国籍を問わずコロナ感染症で亡くなった方…お気持ちに寄り添わず…」などと批判したことを書いたが、私は今”はやり?”の「お気持ちに寄り添う」という言葉は「偽善的」に感じられるので大嫌いだ。本人こそが上から目線じゃないか!何様のつもりだ?
彼女が「国籍…」を問題にしたのは、台湾出身の父親が元国民党党員という問題があったからだろうが、早速朝日新聞は「他の国を貶めることになりかねない発言だ」と彼女に同意して取り上げた
国会ではなくツイッターでの発言だから、取るに足らないたわごとだが、こんな偽善議員が目に余る。受けを狙ったのだろうが国民は騙されまい。

産経は「国の形はさまざまだ」と書いたがその通りだろう。産経抄氏は「日本も日本流のやり方に自信を持っていい」と言うが、これも当たり前の話だ。

最後に「日本が他国より劣っていたり、失敗して叱られたりしていないと落ち着かない奇病が一部で重篤化している」と書いたが、奇病にかかっているのが「日本の」新聞社だと思っているようだが、これは間違っている。

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作家の門田隆将氏も「新聞に喝」欄で、名古屋市での「愛知トリエンナーレ」に関して高須氏と百田氏らが大村知事に対するリコール運動を始めるという、2時間も続いた記者会見を伝えたのは産経だけで、他紙はすべて”完全無視”したと書いた。

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アメリカのみならず、日本の新聞も「フェイクニュース」を垂れ流しているのである。
真相を確かめるすべがない国民が「新聞が言っているから本当だ」とか、「テレビでそう言っていた」など答えるのは、まさか新聞が嘘つくまい、と信じる以外に手はないからだ。
自らの主義・主張に都合のいい記事しか」書かないのが新聞であることは、長年虐げられてきた自衛官のひとりとして溢れるほどの体験がある。

自衛隊関連の記事については、防衛予算関連は別にして殆どがフェイクであり、意図的に内容が捻じ曲げられているし、一度報道されると修正はされないから、当事者は泣き寝入りするしかなかった。
もとより”上司”も部下を庇ってはくれない。そこでやむに已まれず書いたのが、先日紹介したの「月曜評論」である。

門田氏は「真実を書かなくてもいい時代」はとっくに終わっているのに、「いまだ改革できない組織、やはり新聞は「消え去る」しかないのだろうか」とぼかしたが、購買部数が激減しない限り彼らは存続し続けるだろう。

 

それは、多くの保守層が朝日新聞に関しては、根本的な勘違いをしているからだ。
孤軍奮闘している高名な桜井女史でさえも、5月4日の「美しき勁き国へ」の中にこう書いている。
朝日はかって、激烈な国粋主義に走り、軍部に弱腰との批判を浴びせかけて戦争への道を煽った。いま…安倍首相を潰そうと躍起である。どの時代においても状況を客観的に読み取れない朝日の観念的報道は、日本国民に苦難と不幸をもたらすのではないか。・・・」
もしも女史が本気でこの文を書いたのだとすれば、朝日の過去の歴史を見間違えていると言えるだろう。

先の大戦で軍部を煽り、日米開戦に追い込んだのはスターリンが激賞した朝日のヒットだった。事実朝日には「尾崎秀実 」がいたが、彼は政界に深く食い込み「ゾルゲ事件」を引き起こした張本人である。そしてスターリンの念願通り、日米を戦わせ我が国を敗戦に追い込み、スターリンヒトラーからの攻撃から守った。

 

このように、この新聞社は、戦前から一貫して「反米・反日」であったことは歴史が証明している。戦時中軍部に取り入り、激越な愛国記事を書いたのは、販路拡張が目的だったのだ。毎日の「百人斬り」記事がそれを証明している。全てヤラセだった。

激烈な国粋主義に走り、軍部に弱腰との批判を浴びせかけて戦争への道を煽った」のは、社の主義を貫いたまでで、決して「日本国を愛する故ではない」。社旗が「軍艦旗に似ているから」と単純に愛国心の発露だ、と捉える保守派の“知識人”の方がよほど単純である。


歴史に学ぶ、ということはそんなところにあるのだが、現下の文科省という役所にも、ゾルゲが入り込んでいて教科書を改ざんし、日本改造計画を推進中だ、と見るべきだろう。

1998年7月、私は初めて北京を訪問したが、その時我々を案内(監視?)してくれた外務省の役人(元1等書記官)は、朝日のことを「御注進してくるお宅のチョウニチ新聞…」と蔑んだ顔で語り、当時中国から撤退した「ヤオハンの社長は馬鹿よ!」とも言っていたのでこれは本音だな!と感じたものだ。

コロナ、コロナ、ホストクラブ…などと、低俗な人種の健康?と営業を気にしている場合じゃなかろうと思うのだが。・・・もとい、「低俗な人種」ではなく、コロナさえなければ驚くほどの「高給取りの方々」と呼ぶべきか。

とまれ、新聞・TVは疑ってかかるに越したことはないという実例を参考までにご紹介した。