軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

令和3年を迎えて

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穏やかな新年を迎え、近所の八幡様にお参りしてきた。

転居してきた10年前は八幡様の周辺には広い田畑が広がっていたが、すっかり様変わりして新興住宅街が広がっている。

旧民家には日の丸が掲げてあったが、新興住宅にはそれはない。ただ、松飾はあったので、まだ希望は持てるのかもしれない。

シナの国歌を斉唱する異常な宮崎県の某私立高校のように、五星紅旗が周辺に林立しないように願いたいものだ。

世界のリーダーを自負していた米国も、”見事に?”シナの謀略に取り込まれて、国内情勢は不安定になりつつある。にもかかわらず

「…将来国連が有効に(侵略を)阻止する機能を果たしうるに至るまでは、米国との安保体制を基調としてこれ(侵略)に対処する」とされる我が国の「国防の基本方針」すでに効力を失っているのだが、誰もそれを言い出さない。政治の無責任を痛感する。

国の安全保障を「かっての敵国」に依存してのうのうとカネ稼ぎに邁進してきた「キリギリス国家」の命運は尽きかけているというのに…

未だに「新型」コロナと騒ぎまくっている”近代国?”にはあきれてものも言えない。しかも武漢コロナの患者が増えて困っている自治体が、国に「何とかしてほしい」と泣きついても、国は「国民にお願いする」しか能がない。シナは虎視眈々とそんな弱小国を狙っているぞ!それに政界には「内通者」を送り込んであるのだから、決して慌てない。

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既に宇宙での戦いは始まっている。日本は学術的なJAXAの活動ではずば抜けているが、国防と言う点では数段後れを取っている。

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宇宙作戦隊の創設もいいが、足元の離島防衛隊や、国内総乱防止隊の設立はしなくていいのか?

今年は国内各所で、自信喪失企業や団体が溢れることだろう。何よりも国家防衛という「国家の芯」が忘れられてしまっているのだから、上?に頼っていては一朝一夕には回復できまい。

しかし、身動きの取れない人々が増えたせいで、家族とは?地域の共同とは?就職とは?学問とは?国の政治とは?と言う疑問に突き当たり、少しは”昔の良き時代”を回顧する動きが出てくるかもしれない。

既に先進経済”大国”では投機化した経済で、「金の持つ意味」が疑問視されつつあるから、経済界も大きな変革にさらされよう。

何はともあれ、今年はまじめに一隅を照らし続けてきた人々の身に「天照皇大神」の光芒が届くことを祈りたい。