軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

ワシントンで”反乱”勃発か?

トランプ政権のNO2であるペンス副大統領が、中国に弱みを握られていて(同性愛)陰で中共の言うなりに動いていたことが判明しトランプ政権は窮地に立っている。実業家のトランプ氏が「弁護士」に裏切られた形だ。元弁護士の”大統領”は執務室で不倫していたのだから、”民主党の伝統ゲイ?”なのかもしれない。

安倍元総理も、閣僚の身辺掌握が不十分だったため金を巡る裏切り行為で苦労したが、こんなことは政治の”常識”だろう。

いわば「自民」も「野党」も主張とは無関係で、議員自身に愛国心アイデンティティさえもないのだから有権者は「看板」を信じることが出来ないところまで来ている。米国も「共和」や「民主」は無関係なのかもしれない?

今朝のAFPは【ドナルド・トランプ米大統領は6日、連邦議会議事堂に突入した自身の支持者らに対し、「家に帰る」よう呼び掛けた。同時に、民主党候補のジョー・バイデン氏が勝利した昨年11月3日の大統領選は「盗まれた」ものだったとの煽動的な主張を繰り返した。一方、バイデン氏はこの突入を「反乱」と呼んだ

 トランプ氏はツイッターに投稿した1分間の動画メッセージで、「あなた方の痛みは分かる。(中略)われわれから選挙が盗まれたのだ」と言明。「だが、皆さんは家に帰らなければいけない。平和が必要だ。法と秩序が必要だ」と訴えるとともに、議会に突入した人々に対し「われわれは皆さんを愛している」とも呼び掛けた。

 トランプ氏はこれに先立つ集会で、大統領選で不正があったとの誤った主張を展開。トランプ氏の支持者らはその後、バイデン氏勝利を認定する上下両院合同会議が開かれていた議会に突入し、審議を中断させた。

 バイデン氏はこの事態を受けて、「われわれの民主主義がかつてない攻撃にさらされている」と述べ、トランプ大統領に対し、国民に向けてテレビ演説して事態を収拾するよう求めていた。連邦議会議事堂に突入し、窓ガラスを割り、オフィスと米上院の議場を占拠し、適法に選出された議員の安全を脅かす? これは抗議デモではない、反乱だ」】

未だにメディアは偏向していることがよくわかる記事だ。

しかしネット上では、この”反乱”はバイデン一派が仕組んだものだという説が濃厚である。「民主主義」が聞いてあきれるが、これが世界政治の実態なのだ。

それはさておき、我が国ではコロナの緊急事態宣言とかで政府は右往左往しているが、どこが”緊急事態”なのだろう?と国民は首をかしげている。

「弱者救済!」とは政府の立看板だが、実態は「弱者排除」じゃないか?苦しむのは真面目な零細企業が大多数だろう。

そんな”愚かな行政”の裏で、粛々と進行しているのが我が国の「国体の弱体化(謀反)」である。

今朝の正論欄に、小堀東大名誉教授が深刻な危惧を表明している。

世界中が”愚かな指導者たち”によって間違った道に踏み出そうとしている時、我が国も深刻に立ち向かう時が来ているというべきだろう。

ちなみに「藩屛(はんぺい)」とは「皇室の守護としての諸侯・諸藩のこと」を言う。

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