軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

いざ鎌倉!はどうなったか?

今日の報道によると、【自民、公明両与党の獲得議席は、非改選を含む過半数を維持するために必要な50を割り込む可能性がある。野党では国民民主党と参政党が支持を広げており、】とある。参政党は素晴らしい。選挙に「飽きてきていた」国民の琴線を的確につかんだようだ。

 

そう言えば、地上波TVで、「参政党打破?」の特集番組を組んでいたテレビ局があったが、この局は「変わったところだから」番組に肩入れして「逆効果?」だったのじゃないか?

 

何はともあれ、色眼鏡でしかものが見れない会社はフジTVのようになるだけだ、ということが分かった。

 

ウクライナに攻め込んで未だに断固として攻撃を続けているロシアもとうとうトランプさんから、見捨てられたようだが、当初の時のトランプさんの判断が、明らかに間違っていたのだ、彼はようやくそれに気が付いたのだ!

 

ロシアの歴史を見れば、一目瞭然だったろうに、トランプさんは「歴史に学ぶことをしなかった。尤も、彼のような商売人に「歴史に学べ!」というだけおかしいと思う。スターリンは「日ロ戦争の仇を取った!」と言い残して、北方領土だけではなく、日本人を(軍人だけでは無く)非人道的なシベリア抑留という「新たな人道に対する罪」を犯したのだ。彼は名だたる‟罪人”であったから、彼は「名だたる変人奇人で」で実の娘からも見放されている。

 

 

そんな非業の歴史を持つわが日本が、「日本ファースト!」と叫んでどこがいけないか?

 

参政党の活躍は、平野雲龍女史が「誇れる日本をとりもどそうと、「起きろ!日本人!!」と掲げて立ち上がったことに似ている。

こういう勇気ある日本女性!!が出現して来たのである。若い男性は、詐欺師ばかりだからか!

こういう仲間たちが束になって、寝ぼけている国会に火をつけてもらいたいものだ!さもないとこの国は「外国人たちに占領されてしまうぞ!!」

 

いざ鎌倉!と叫んでいた退官直後の私に戻ってみたいものだ!

満足に歩けない今の私が情けない!

 

天変地異が続く昨今

昨日の関東での集中豪雨もひどかったが、米南部テキサス州の洪水はもっとひどかった。犠牲者にキャンプに集まった子供たちが多かったのも悲惨である。

一方、欧州では熱波で火災が続き、被害が拡大しているという。水攻め、火攻めで地球は大変だ。

吐噶喇列島の群発地震も大変だが、すんなりと収まればいいのだが・・・

 

とにかく天変地異で地球上の異常はけたたましい。被害に遭われた方々の中には、「ノアの洪水」を思い浮かべた方もいたに違いない。

地球温暖化は、今や常態になってしまった観がある。誰の責任?かと、問い詰めることもできない。人類そのものの「責任」というべきだろう。

 

わが国では参院選の真っただ中だが、人為的に不穏な空気が漂い始めている。次元は低いが・・・

呆れるようなことが起きないようにしてほしいものだ。

 

転倒して、頭を打った私は、脳外科病院で検査を受けてしっかり監視されているが、心臓病対策で「血液サラサラ」の薬を常用しているので、内出血が心配だ。

老齢化するということは様々な弊害を生むものだということが分かった。

現役時代に「健康第一!」と指導してきた私らしくない結末?にならないよう、十分注意するつもりだが、足の筋肉が弱まっている以上、自信を持って「健康第一!」だと言うこともできない。本当に悔しい限りだ!

選挙雑感

転倒して入院し、昨日検査に行ったが、血液サラサラの薬を常用しているので、くも膜下出血を用心するよう、医師からアドバイスされた。

この歳だから身体の老朽化は否めない!用心するにしても、「転ばないこと!」に尽きると思うが、より慎重に行動するつもりである。

しかし、周囲には多くの「不適切物」があるから、慎重な動きが「よぼよぼ」に見えてみすぼらしい。然し頑張る以外にはなさそうだ!

退官後しばらくは、「いざ鎌倉!」と気負っていたのだが、いまじゃとてもとても・・・情けない限りであるが仕方あるまい。

 

世の中は上げて総選挙三昧だが、観察していると面白い!

 

【猛暑の中、参院選がスタートした。20日の投開票まで、各党・各候補は独自の政策や理念、自身の人間性や能力などをアピールするなど、激しい選挙戦を繰り広げる。文字通り、「熱い夏」になりそうだ。】と今日の記事にあったが、【石破茂首相(総裁)率いる自民党は即効性があるとして「給付金配布」を掲げ、野党は「消費税減税」「社会保険料の引き下げ」などを訴えている】が、この党は【ばら撒き】とパーティ券販売しか知らないのだろうか!国民はもっと違ったことに関心を持っている様に見えるのだが・・・政府与党は長年の癖でこれしか知らないのではないか?

 

選挙演説を報道するメディアの報道がまたすごい!

偏っているメディアの報道―”これが国民を騙す世界ニュースの報道の根源!”である事は明白だが、恐ろしく「偏向している」 このことに国民は気が付いているのだろうか?

正体が現れた!というべきだろう。JALの御巣鷹山墜落の報道もこれ以上に偏向していた!だから「反論」したのだが・・・

世の中はこれと同様、虚偽に満ちているのだろう!そして「政治家たち!」を冷静に(冷ややかに)見ていると、この世は狂っている!としか思えない。

しかし、中には真剣に「世直し」を目指すグループもいるから、これが選ばれることを期待したいものだ!!このあたりで「老害」はお断りにしたい。

 

指の動きがおかしくなってきた。クモ膜下出血防止のため、このあたりで筆を置く事にしたい。

悔しいが、体力の限界を感じるようになってきた。

リハビリを兼ねて!!

昨日は、少し無理をしてリハビリに通ってみたが、不自由な身体を無理して参加したものの、素晴らしい指導員と仲間に助けられて、何とかこなすことが出来たが、午後は体力を使い果たしたようで、帰宅したらぐったりだった。特に打撲した(らしい)右腕が重く、キーボードを打つのもままならない。

 

昔から「地震。雷。火事。親父」というが今の状況はまさにそう言えるだろう。

その“混乱”にまぎれて?「伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称問題が起きた。

「本人」なのに覚えがないというのは実に不思議である!

“単なるおばさん”だったわけだが、其れで公職についていたのだから、責任は大きい。

‟変なおばさん”だが、他にももっといるのじゃないか?

学歴を”誇って”いても其れに値しないものもいる。国のシステムが“歪んで”いるからだろう!

 

其れよりも、気になるのは、<産経抄>「しかく」なき者が教壇に立つ時代の方だろう。

 

戦後の「学校」は、アダムとイブの世界そのままである。!

昔、デモしか先生という言葉がはやったが、それにしても今は「盗撮」が得意ならば誰でも先生になれる、ということか?

 

一方、地震が続く吐噶喇列島では「震度6弱を観測した悪石島(あくせきじま)住民の島外避難を検討すると明らかにした。」処が【霧島連山新燃岳で、噴煙の高さが火口から約5千メートルに達っした】ともいう。

今この国は、地震、雷、火事・・そのとおりになりつつあると言える。天災も、ここまでくると、「人災を招きかねない」から要注意だろう。

 

世は、選挙‼選挙!で浮かれてきたが、写真で候補者の人相を見るだけでは期待が持てそうにない!

マ、我が国ではいつもの例だ!と言ってしまえばそれだけだが・・・若者が燃えないとこの国は良くはならないだろう。

投票率がどのくらいになるか!気になるが・・・

 

ここまで打ったら、右手が動かなくなってきたから、ここまでにする。

気合を入れた?つもりでもこの程度だ。中途半端で申し訳ない!

気合を入れて頑張るつもりだが・・・

今頃になって、転倒して打った各所が痛み、特に右腕がよく動かない!キーボードを打つのもままならず、気ばっかり焦るが、激励してくれた同級生から「気合いだ!」とはっぱをかけられて「努力することにする。」

 

それにしても多くの方々から、ブログでも激励を受けて驚いている。この場をお借りしてお礼申し上げたい。ご心配をおかけしました。

 

いよいよ参院選が開始されるが、チャンネル桜時代の美人の友人が名前を挙げているのに嬉しくなった。今度こそ、既成政党は入れ替わることだろう!入れ替わってほしいと思う。

コンビを組んで、ローカルTVで「安全保障について語っていた神谷宗平君」の「参政党」の活躍を期待したい!

 

前回は、「平野雨龍」という若い女性の所信を書いたが、「祖国のために戦った先人の犠牲を無駄にしないため、・・・共に建国2700年の節目を意識していきましょう」という決意に全く賛同して嬉しくなったが、今までのような臆病心と地方政治の資金集め?に汚された老人達は役に立つまい。今朝のニュースに

【弁護士の北村晴男氏が、自身のユーチューブチャンネルの動画で、参院選比例代表に立候補することを明らかにした】とあった。彼は、【急遽決めたことだ。このままでは日本が壊れてしまうと思った。これが最大の理由だ」と述べた。】という。

 

いよいよ隠れていた人材が、名乗りを上げ始めたと言える。選挙制度が“腐っている”から苦労することと思うが、いい風潮であると思う。とにかく“腐った世の中を”叩き起こしてほしいものだ。

 

ここまで書いたら、右腕がうまく動かなくなったので、やめようと思う。実に情けない! リハビリだと思って、気合を入れて頑張るつもりだが、体力の減退は悔しいながら否めない。

多くのコメントに感謝しつつ・・ペンを置く。

「転倒」して入院していました!

全くの不注意で、新聞を取りに出た玄関先で転倒して、負傷し、救急車で入院してしまった。

 

21日に退院できたが、頭と右半身を打っていて、傷は回復?したものの、右手が痛み、キーボード操作ももままならない。

そういうわけで、今後は更新もままならないが、リハビリを兼ねてブログをつづけて見たいと思っている。どこまで続けられるか?

皆様も「転倒」にはご注意ください!

 

たまった新聞を見ているが、この国は少しも変わっていない!

昨日の新聞を見ていたら、週刊誌・ウォッチング欄に花田氏が、絶望的なことを書いていた。「週刊P」までが石破総理を怒っていると言い、総理の信頼は殆ど見られないというのだ。

それではその後よくなるのでは?と「期待が持てるが」国全体が緩んでいるから果たしてどうだろうか?と思う。

 

ところが新聞のチラシのなかに珍しいものがあり、一気に読破した。

長男に聞くと、Uチュウブでは有名な人物だそうで、さらに驚いた。

「雨龍会の宣伝ビラ」だが、動きの鈍い老兵の私は初めて知った。

 

今、祖国存続の危機、起きろ!日本人!!」という書き出しのビラで【平野雨龍】という若い女性の紹介である。驚いた1 

元気だった頃、靖国神社の講演会では、いつも私が説いていた「掛け声そのもの」である。私は、いつも「目を覚ませ、お人好し日本人!!」というものだったが、受け継いだ?ビラの言葉に嬉しさがこみ上げた。元気に動けていたら、どこかで必ずお会いできていたろうと思う。

彼女のあいさつ文は、実に真剣で全く同意する。頑張ってほしいと思う。

後期高齢者で、けが人の私としては、本当に嬉しかった。

 

そういうわけだが、腕が疲れてきて動きにくくなってきたので、ご無沙汰お詫びはここまでにしたい。

皆様もくれぐれも「転倒」には気を付けてください!

次の選挙が楽しみである!

ニュースは、米の話題か殺人事件の報道ばかりで、なんとも鬱陶しい日々だったが、国基研の意見欄に新聞記者からのいいコメントが出ていた。

【「本当の国難」が生じている】というタイトルだが、

国基研企画委員・産経新聞特別記者 有元隆志氏による意見である。

【防衛相経験者 4 人が入っているとは思えないお粗末さだ。6 月 13 日に行われた国家安全保障会議NSC)のことだ。イスラエルによるイランの核関連施設などに対する攻撃について、石破茂首相は約 35 分間行われた NSC の場で、①情報収集②万全な在留邦人保護③事態の沈静化とイラン核問題の平和的解決に向けた関係各国との連携―の3点を関係閣僚に指示した。

わざわざ会議を開いて首相に指示されるまでもなく実行すべきことばかりで、国民に向けたメッセージ性も欠如している。イランによるホルムズ海峡の封鎖が実施された場合に備えた対応を指示するなど、影響が中東地域に限られる事態ではないとの認識を国民に伝える必要があったのではないか。】という至極真っ当な意見だが、今の国内では殆どお目にかからない意見だ!しかしこれが「平和ボケした我が国の惨状」だろう。

 

こんな記事さえある。

【次の首相に誰が一番ふさわしいかを尋ねたところ、小泉進次郎農林水産相が20・7%で最も高く、高市早苗前経済安全保障担当相が16・4%で続いた。5月の前回調査から順位が逆転し、備蓄米の放出などに取り組む小泉氏がトップに躍り出た。3位以下は、石破茂首相7・9%▽立憲民主党野田佳彦代表6・8%▽河野太郎元外相4・2%▽国民民主党玉木雄一郎代表4・1%▽林芳正官房長官2・4%-などの順。選択肢として示したのは与野党の計12人で、うち5人は1%台以下だった。「この中にはいない」は25・0%だった】というものだが、世論調査だから良しとするが、事実彼はよく働いたから人気も上がるだろう。

もっと良い記事は、は【15両日に実施した合同世論調査で、前回調査(5月17、18両日実施)に比べ参政党の伸びが目立った。政党支持率は3.9% 参政党の伸びが目立った。政党支持率は3.9%で前回の1.3%の3倍となり、参院選比例代表でどの党に投票するかという質問の回答は3.6%で前回の1.7%の2倍超となった。】というものだろう。

石破自民党はどう思っているか知れないが、「世代交代」の兆しではないか?

 

日野市でも、次の都議会選挙が始まっているが、古びた老議員よりも若手が伸びているから期待できそうである。

信念の無い(あるふりをしている?)候補者はやがて自滅するだろうと思う。いや、してほしい!

 

老兵の私は、リハビリとTV鑑賞に明け暮れているが、最近のニュースには暗いもの、それも殺人鬼による事件が多すぎて教育に悪い。世界は折角新しい世代に変わろうとしているのに、殺人鬼に殺されるようでは無意味である。

 

G7に出席のためカナダに行った、トランプさんは、現地で先住民族からの出迎えを受けて握手していたが、彼はG7のメンバーよりも高度な知識を持っているのではないか?

G7のメンバーは、自分こそが「現代人」だと思っているだろうが、彼の方が文明人?かもしれない。

 

時代はいい方向に変化しつつあるのだが、その一つとして、日本国内の今回の「おコメ騒動」で、今まであまり日が当たらなかった、コメ流通のシステムと、現場のお百姓さんたちが主役になりつつあるということは、確かに「時代の変化」だろう。

それほど今まで政府自民党がたるんでいた(真っ当な政治をしてこなかった)!という証拠であるから、その面では今回の「小泉変革」は国民に支持されて当然だ、ということだろう。

パーティ券をくばらなくとも、庶民は見ている、ということだ!政治家さん!! 次の選挙が楽しみである!