軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

中国共産党の終わりの始まり

*中国共産党の終わりの始まり 先日、地上波TVのニュースで、中国で完成したばかりの橋が崩落した瞬間の映像を見て、思わず中共の終わりの始まりか?と感じたのだが、とうとう≪天安門広場≫で象徴的な事件が起きてしまった。 ≪沈みゆく五星紅旗が象徴的だっ…

習主席、台湾併合に動き出す?

台風だ、土砂災害だと、我が国は国内騒乱状態?だが、世界は着実に変化しつつある。 とりわけ隣国の中国は、異常な環境下にあって、空気も水も徹底的に「毒物化」していて、人民の苦労は並大抵ではないようだ。 日本と違ってこの国では、台風被害でも当局の…

危機意識が薄い!

19日、町田で講演したが、天候不順の中熱心な皆さんが集まってくださった。 質疑応答は“回答が長くなる”ので、戦術的に処理したつもりが、時間延長されたため失敗!その上「安倍首相は靖国に参拝するでしょうか?」という質問だったので困惑し、背景説明で終…

行政の不作為?

台風26号による大規模な土石流被害で、死者22人、行方不明27人を出した伊豆大島では依然として救援活動が続いているが、出動している自衛隊など救援隊員はご苦労なことだ。今後はオスプレイで一気に駆けつけることになるのだろうが、いつもいつもご苦労様と…

地上波TVのあるべき姿?

3連休は好天に恵まれて、秋の行楽で各地とも賑わったようだが、大型台風が近づいて、オキナワあたりから戻れなくなった方も多いのじゃなかろうか?行楽を楽しむ我が国とは打って変わって、議会がマヒしているアメリカでは混乱が起きている。世界恐慌が起き…

“学習”が足りないようだ

「学習」とは、「実体験や伝聞などによる経験を蓄えること」であり、「生理学や心理学においては、経験によって動物(人間を含め)の行動が変容すること」とされ、「繰り返し行う学習を練習という」とされる。 まず国際関係だが、ブルネイで開かれたアジア首…

中国軍腐敗特集をと思ったが…

昨日は宮崎正弘氏の出版記念パーティに参加した。 多数のジャーナリスト、出版界の方々が参加して大いに盛り上がったが、やはり「在日中国人ジャーナリストや教授らの失踪逮捕事件」には関心が高かった。 宮崎氏の最新刊「出身地を知らなければ中国人は分か…

中国には武器輸出OK?

9月26日に、トルコ国防省が西側が配備するパトリオットミサイル・システムの替わりに中国からFD-2000システムを30億ドルで契約すると発表したことは世界に衝撃を与えた。 FD-2000は中国がロシアの防空ミサイル網「S-300」を基に開発し…

息苦しいのはPM2・5だけじゃない中国

10月2日、今日は伊勢神宮の遷宮の日である。伊勢神宮はまさに「御神域」、日本の過去と現在、そして未来への指針が凝縮している場所である。 今朝はそれをよく表現した「産経抄」を最初に掲げておきたい。 ≪2013.10.2 [産経抄] 作家、長部日出雄氏(79)…