軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

なんとも”無駄な人生”

昭和50年に日本中を恐怖に陥れた「連続企業爆破事件」の犯人の一人である桐島聡が、末期がんで「最後は本名で迎えたかった」と言い残して一人「寂しく」死んでいったという。 50年も逃亡生活を続けていたのだから、警察関係者はもとより、友人知人?それに家…

靖国神社は、日本人の魂。

確かブログに取り上げるのは二度目になると思うが、自衛官の靖国参拝問題で、今朝の産経はこう書いた。 冤罪事件だった「雫石事故」直後の、反自衛隊意識が高いころの昭和49年に出された通達に従って、防衛省は陸幕副長以下を処罰したそうだが、時代遅れも甚…

政界、芸能界のモラル低下問題と地震災害

TVを見ていて感じるのは日本の将来を案じる番組が見当たらないことだ。 評論家の大家壮一氏はTVの出現を、昔「一億総白痴化」と予言しが、白痴化は「完了」したように感じる。 その証拠に最近の報道内容を見ていると、あきれてものが言えなくなることが多…

期待できない”政界の浄化”

能登半島地震は、国民の最大の課題で、皆が関心をもって見つめているが、TVの関心は、自民党の裏金問題にあるようだ。 勿論それは国民の期待を裏切る行為だから糾弾すべきものだが、毎回同じ画面を流されて、同じ調子で「糾弾?」されると、いい加減にして…

始まっている「国の崩壊」

陸自幹部が、靖国神社に参拝した事に対して、アサヒはじめ「件の」新聞社がクレームをつけたことを買いたが、今朝の産経新聞だけは社説で、次のように書いた。 当たり前のしきたりに、クレームをつける会社の心情が理解できないが、黙ってそれに従う官庁(こ…

近づく?国の末路!

何気なく見ていたテレ朝が、陸自幹部らが「靖国参拝」と大げさに報じたから我耳を疑った。 朝日新聞デジタルによると、社説で「陸自靖国参拝 旧軍との「断絶」どこへ」と非難していて、いつものことだが、琉球新報社は、反自衛隊の立場を強調して 「現在の自…

厳しい年明け

昨年末に友人たちから「よいお年をお迎えください」と挨拶されるたびに、私は「よいお年ではないので、おめでとうとは申し上げません」と答えるので笑われていた。 きっと「へそ曲がりの病み上がり者だ!」と思われていたことだろうが、事実だから仕方ない。…