軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2018-01-01から1年間の記事一覧

2019年を見通す

今年1月24日のブログに、「今年は戌年…何が起きるか」として「戌年には大波乱があるといわれ、歴史的にみても大変化が繰り返されてきたと例を挙げて書いが、確かに的中していた気がする。 その証拠にわが国の今年は「災」と言う一語に尽きた。 産経は「平成3…

平成の御世最後の天長節

昨日は平成の御世最後の天長節になったが、一般参賀に皇居を訪れた人は8万2800人だったと言う。 私も当日朝、玄関に国旗を掲げたが、午後には雨模様になったから、国旗は取り込んだ。 実は私は、平成の御世の天長節は“素直に”お祝いできなかった。 と言うの…

“平成”の御世に起きた出来事

平成最後の12月も半ばを過ぎた。 平成の30年間を振り返り、主な事象を並べてみただけでも、なんだか“退歩”した様な気がするのは私だけか?元年=消費税はじまる。税率は3% 2年=年明けから株価下落、バブル経済の崩壊へ 3年=湾岸戦争が勃発。自衛隊、初の…

狂い始めた?政治

多忙で更新が出来なかったが、最近のニュースにはロクなものがないから気が滅入っていた。 今朝の産経一面も「ゴーン容疑者ら再逮捕」「革新機構社長ら辞任表明」「官民ファンド休止へ」「入管法成立・年内に受け入れ方向性」「首相会見・改憲、32年施行目指…

「驕る平家は久しからず」

今日は新嘗祭、宮中祭祀の大祭で収穫祭にあたる。天皇が五穀の新穀を天神地祇に勧め、また、自らもこれを食してその年の収穫に感謝される。 占領軍から「勤労感謝の日」として押し付けられたが彼らの「ハロウィン」のような俗っぽいものではない。 今日は平…

カルタゴ・イタリアの二の舞にならぬよう・・・

今朝の産経トップは、「外国人労働者最大34万人」「5年間政府受入れ想定」と題して、入管法審議入りを報じた。 「外国人労働者」受け入れについて、なぜ法務省が主管するのか理解できないが、要は、労働力不足を補うための“緊急措置”ではないのか? 「来…

米中間選挙終わる

米中間選挙も一段落したが、日本のメディアはトランプ大統領が予想に反して!選出された時と同様、その結果が気に食わないらしい。 産経さえも「下院敗北」「米議会ねじれ」「上院は勝利、政権運営に影」と一面トップに大見出しで書いている。 記事は渡辺浩…

不可解な“拘束”事件

米国では中間選挙が迫り、反対する民主党はなりふり構わず“抵抗”している。「民主主義の本家」である米国でこれだから嫌になる! やはり「アメリカを誤らせた民主党の60年(リベラルたちの背信:アン・コールター著)は正論だったのだ。著者は最後にこう言い…

ODAの使命とは?

26日の新聞各紙は、首相の訪中で「対中ODA 使命終えた」と大きく伝えた。ところでここに言う『使命』とは一体何を意味しているのか? 辞書には「1 使者として受けた命令。使者としての務め。2 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければなら…

首相の本気度を評価したい

昨日は、青砥まで出かけて「イシキカイカク大学」の講師を務めてきた。休日だと言うのに、熱心な“学生たち”が集合していて、中には名古屋から通ってくる若い美人学生もいて感動した。この世代は、巷にあふれている各種情報の中から真実を知りたい!と意気込…

米国はやっと知った!

健康を過信していたツケが出て、この1か月間右足の痛風の痛みで苦労した。尿酸値が高い!と医師に警告されていたのだが、今まで発症したことがなかったので軽く見ていたのが悪かった。 それにしても、杖をついたご老人をよく見かけていたが、その苦労が身に…

風前のともしび…にならぬよう

自民党総裁選で安倍首相が3選された。 なんとなく今回の選挙は、中学校の生徒会長選挙のような雰囲気だったが、日本国の首相として、あと3年間継続できることになったということは、外交上有利に働くだろう。 民主主義国の代表である米国の大統領は2任期…

新聞の戦争責任

台風の接近からか、雨模様が続くがすっかり秋らしい気候になった。どんなに“猛暑”や“ゲリラ豪雨”が襲ってきても、スーパーボランティアの尾畠さんの言葉通り「朝は必ず来る」のである。 処で、体育関連協会の規律の乱れはどこまで続くのか? 今回又、女子体…

組織的な“嫌がらせ”

今日の産経抄子は、ブルーインパルス公開に反対する市民団体の事を次のように書いた。≪先日、航空自衛隊初の女性戦闘機パイロットの誕生が報じられていた。自衛隊の中でも花形とされる戦闘機パイロットから、さらに選び抜かれた精鋭集団が、「ブルーインパル…

2歳児救助、尾畠さん暗雲を払う!

女子レスリングの伊調馨選手へのパワハラ行為に始まり、日大のアメリカンフットボール部員による悪質タックル問題、続いてアマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟の山根明会長のパワハラと不正審判、恐喝事件、更に再び日大のチアリーディング部…

73回目の終戦記念日を前に

終戦から早73年たつ。 今年も明日8月15日を迎えるが、国民の意識に比べて、政府関係者の行動と意識はこの数年間、ほとんどマンネリで何の変化もないように感じる。 今書斎を整理中の私は、多くの古新聞の切り抜きに囲まれて、その一々に目を通しつつ処分して…

力亡き正義は無効

我が家のバーゴラで孵化した2羽のキジバトの雛が、カラスに襲われて無残にも死亡した! 四日朝、いつものように巣を見上げると、空になっているので、巣立ちにはまだ早いが??と疑問に思ったのだが、その日の夕方、家内が電柱の近くのウッドデッキの片隅で…

悪しき古き人間達!

日大アメフット事件も解決していないのに、今度は「国内のアマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟(山根明会長)が、日本スポーツ振興センター(JSC)からオリンピック強化選手ら個人に支給される助成金を不適切に使っていたこと」が分かった…

習政権の“黄昏”

前回、習政権は“盛りを過ぎた?”と書いたが、すでに“黄昏”だと言う識者もいる。7月24日の大紀元日本は、「打倒共産党政権」と呼びかけ 中国で新たな「トイレ革命」が起きていると伝えた。 ≪中国一部の都市部ではこのほど、小児科医院のトイレで反共産党政…

習政権の“盛”は過ぎた?

さて、連日の酷暑は何が原因なのだろう?こんな田舎でも外は体温と同じ36度である。さすがに野良猫も姿を現さないが、バーゴラではキジバト夫婦がじっと雛を抱えて我慢している。 ≪じっと雛を抱えるハハ鳩≫ハトは体温が高いとはいえ、その夫婦愛と子育てには…

「治山治水事業」を妨害したのは誰か?

西日本豪雨で、死者217人、安否不明者22人と言う甚大な被害が出た。 どこででも、何度でも繰り返される「自然災害」だが、その原因を『想定外の気象変動』だとして終わらせてはなるまい。 確かに気候の変動は無視できないし、被害も近年急激に増加しているの…

米国・内部崩壊の予兆

2012年3月発行の伊藤貫著「自滅するアメリカ帝国=日本よ、独立せよ」(文春新書)を著者から頂いた私は、一読して「全く同感だが、現役時代に体験した限りでは、米国の四軍は“健全”だから、国が自滅するには至らないだろう」と意見を述べた事があった。 その…

人間の皮をかぶった獣たち

聊か旧聞に属するが、6月14日の産経抄子は、「長編ノンフィクション『いつかの夏』(KADOKAWA)は、読むのがつらい。平成19年に名古屋市で会社員の磯谷利恵さん=当時(31)=が、3人の男に拉致、殺害された事件を題材としている」として“人間の皮をかぶっ…

米朝会談に浮かれるな!

≪米朝会談で握手する34歳の首脳!:AP≫ シンガポールで行われた米朝会談は、ほとんど一日中“実況放送”されその関心の高さを伺わせたが、どうも我が国のメディアのほとんどは、正恩委員長の靴の上げ底や、北のカメラマンの必死の形相などに捉われていて、…

愈々明日、凶と出るか吉と出るか

米朝首脳会談がいよいよ明日に迫った。二人は既にシンガポール入りして待機している。何とも物々しい会談になったものだが、北の首脳はシンガポールまで中国の専用機で送らせ、宿泊代もシンガポールに払わせると言うのだから何とも図々しいものだ。 こんな若…

これでも“親”か!

余りにも残酷な事件なので、怒り心頭に発したから看過できない!東京都目黒区で起きた女児虐待死事件である。 産経は「東京都目黒区のアパートで3月、船戸結愛ちゃん=当時(5)=が、父親の船戸雄大容疑者(33)からの暴行直後に死亡した事件で、結愛ちゃん…

“大英帝国海軍”が戻ってくる!

早や6月だと言うのに、国会はいつも通りの「モリカケ論争」、TVは「日大劇場」のオンパレードである。 この国は、いつからか時間が止まっているに違いない。 先週末は、イシキカイカク大学の後段の開講に寄せた、事前リレー講演会に参加、北区の滝野川会…

史上最大の機密がやがて崩壊する

日大アメフット部監督らによる“史上最低”のルール違反行為は、この約一か月間のメディアの格好の“餌食”になった感がある。 何よりも、普段は社会的地位が高い、と思われている私立大学の指導者層の驚くほどの知的怠惰もさりながら、彼らに共通していた“いか…

日大は教育機関か?

アメリカンフットボールの定期戦で、日大選手が規則違反のタックルをした件で、メディアは炎上している。 何度も何度も放映されるタックルのシーンは、ここだけが時間が凍結した様な雰囲気で、試合から浮き上がっているが、どうしてホイッスル後に選手がこの…

列強の目は、中東と南シナ海に向いている。

先日、産経の国際面に小さいが奇妙な記事が出た。 「台湾で偽『政府』名乗る詐欺」と言う見出しで、「台湾の主権は日本にあり、暫定統治権を持つ米国の軍政府から授権された」と主張している「台湾民政府」の代表者を地検が身柄拘束したと言う内容である。 …