軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2024-01-01から1年間の記事一覧

一年を省みて

今年もいよいよ押し詰まってきた。いつもは今の時期を「師走」と言ったものだがこれもとっくに「死語?」になったようだ。 TVで、独り「世相」を監視していると、事件、事故が何と多いことか!寝末はいつもそうだったが、今年の暮れは少し異常である。其れ…

余計なお世話!他にやることはないのか? 「国連女性差別撤廃委員会」

久し振りに胸がすくような記事が出ていたから紹介しよう。 「直球・曲球」欄の葛城奈美女史の記事である。私はすでにそれに関する記事を「アイデンティティ紙」で読んでいたが、読者の方々は初めてではないか? 彼女ら3人(佐波優子、葛城奈海、歌手のSAYAさ…

小倉南警察署の活躍を褒める!

北九州市小倉南区にあるマクドナルドの店舗で中学3年の男女が殺傷された事件には怒りを覚えた。 「ほとんどの人は「尊い命が奪われ強い憤りをおぼえる。凶悪な暴力行為だ」と、事件を非難しているが当然だろう。 小倉南警察署も、近くに住む40代の男を逮捕し…

国が歪んでいる?!

テレビの地上波をたまに見ていると、「106万円の壁」について色々と論議?されているが、聴いていると「日本人の美徳」である「勤労精神」を廃棄しようとしているように聞こえる。 汗水たらして勤労にいそしむ!と言う良きわが国の伝統は、「農家の減反政策…

閑話・妄想その2

今朝の産経新聞に、さだまさし氏が「法律、バカじゃない?」という面白い記事を書いていた。いや、「法律」ではなくて「法律家」の誤りじゃないか? とかく「法律家先生」には似非法律家が多く、昔から「法匪」と呼ばれている。 今じゃ「放屁」の方が適当か…

閑話・妄想?

12月も13日(金曜日)となった。 紙面を見ていても、胸に残るものはない!殆どが呆れることばかり?である。 それにしては「この世から「正義」はいつから姿を消したのか?と考えさせられる。 勿論私にとっての「正義」だが・・・ そこで今日は、タイトルのよ…

世界に反核の機運高まるか?

被爆者団体協議会に、ノーベル平和賞が授与された。 わが国に核保有について議論が高まらないのは、「唯一の被爆国」であり、国民に「総意が認められないからだ」と私は思っている。 其れに‟異常なほどの”核アレルギーがある。 それでわが国で核保有論者は「…

80回目の開戦記念日!

早、師走(死語??)も8日になった。 ナショナルジオグラッフィクは日米開戦時の「秘話」を取り上げていて、そこでも「真珠湾攻撃」が話題になっている。勿論、日本が「悪役?」であるが・・・ 時を同じくして、産経紙は西尾氏のコラムを取り上げた。 西尾氏…

靖国神社をめぐる呆れた政務官と官房長官の思想

お隣の国では、クーデター騒ぎ?が起き、テンややんやのようだが、 変わって我が国は、相変わらず“国会ごっこ”で騒いでいる。 人数が変化したので、勢力が変わった!と野党は大はしゃぎのようだが、中身が変わらないで、変化も何もあったものじゃなかろうに…

新しい形態の戦争は始まっている!

歳を重ねると、体力・気力の差が出て「物事がおっくうになる」 それでついついブログの更新も遅れるのだが、最近少し気になったことがある。 愛読する「宮崎メルマガ」に、次のような記事があった。「移民」についてである。 【●移民、難民を荒廃した後進国…

どこまで「落ちぶれる気か?

昨日の産経一面記事を見て、「お人好し日本人!よ、早く目を覚ませ!!」という言葉を思い出した。これは靖国会館で40回以上にわたって講演して来た私が、いつも締めくくりに「お人好し日本人よ、早く目を覚ませ!」と締めくくってきたからであり、この記事…

大谷選手の「快挙」

明るいニュースがほとんど聞こえてこなくなった。これじゃ、国民は「不健全」な気持ちになるだろう。 そんな中で、唯一光を放っているのが「大谷選手一家?」の活躍だろう。今朝の産経新聞は、次のような写真を掲載した。 これには国民の誰もが「賛同する」…

ロシアのICBM発射、近々わが国でも何かが起きる?

リハビリに通う一方で、世相を斜め読みにしている昨今だが、特に我が国の「政治状況」は進展がない。 今朝の「宮崎メルマガ」に中国に関する「進出について」台湾を例にとり、その失敗例を挙げているが、当時「岡崎研究所」の研究員だった私は、当時からこの…

【マッチ擦る束の間の海に霧深し、身捨つるほどの祖国はありや】

「奇怪な」兵庫知事選挙だった、という次のような「情報分析の専門家じゃないと全体像がつかめない奇怪な得体のしれない選挙でしたよ」というコメントが寄せられて、大方の国民も「やはりそうだったのか?」とホッとすると共に同感した。 地上波TVを見てい…

周回遅れの我が国の首長選挙

米国の大統領選挙が終わり、「悪事を働いた?」民主党(リベラル)の惨敗になったが「正義は勝つ!」のいい見本だろう。 しかし、国内政治の方はピリッとしない、何を間違ったか、自民党の失策で国民民主党が大きく支持率を伸ばしたが、やはり「悪事は千里を走…

トランプ旋風?も落ち着いた

トランプ再選「旋風」も一段落して、世の中は元に戻りつつあるようだ。 リべラルたち?には不満だろうが・・・ これで落ち着いて「古代の宇宙人」に専念できる。「人類が一体になる?」時は、再度の「月面着陸?」位しかないのではないか?それまでは「各個…

トランプ”再選”

米国の大統領選は「大方のメディアの予測?」に反してすんなりと「トランプ再選!が決まった。 穿った見方をすれば、如何に前回の選挙が「インチキ」であったかがわかるというもの。それが今回「是正」されただけに過ぎない。最後まで「リベラル」を信じてい…

何とでも”言い訳”はできるメディアの狡猾さ!

いよいよ米国大統領選挙が始まった。 メディア(日本もそうだが)見ているとどこでネタを仕入れているのだろう??と疑いたくなる解説が多い。おそらくメディアの都合で当たり障りの無い様に「編纂」されているのだろうが、早速わが方の一部のメディアは「ハリ…

大谷選手の「快挙」

昨日は、大谷旋風が吹き荒れた!左肩を「亜脱臼」しながらもメンバーを下りず「団結の中心」にという責任を果たしたから、人気は一層高まった。 おそらく一点差の試合運びも絶妙だったから、フアンは一喜一憂しつつ最後のフィナーレを迎えることになったから…

総選挙!驕る平家は久しからず…

メディアが「注目」していた総選挙が終わった。各紙とも「予想していた通り」だったからか、与党は落ち込み?野党は意気盛ん?のようだが、多くの有感者は予想していた。面白いのは、非公認で当選したものと、当然落選した候補の表情だ。当地でも「しぶとく…

特攻創設80年を前に

長期の入院を経験したからか、身体がなまってしまった。今リハビリ訓練を受けているが、はかばかしくない。それでついついTV鑑賞が増える。そのほとんどはナショジオ、ディスカバリー等「外国の」ドキュメンタリー番組だが、なかでも「古代の宇宙人」に興…

衆院、解散!

石破内閣も今日で「解散」した! 今はわが国は無政府状態?である。 新聞の記事は、古記事?ばかリで役に立たない。 悪天候に左右されて、連日「ケーブルTV」を見る羽目になっているが、「洋物」には教えられるところが多い。特に「古代の歴史」だ。 イス…

自民党”総裁選”は”一応”終わったが・・・

石破内閣が誕生したが、早くも「解散」するという。選挙に出るための有象無象が動き回っていて、肝心の「能登半島の災害視察」も上の空に見える。第一「ご祝儀相場」さえ下落する、という雰囲気だから、何を頼りにしているのだろう?何か「慌てる理由」があ…

「唯一無二の力士出現!」

大の里が、早くも「大関」に昇進した。唯一無二という用語は、父親が指導したようだが、全く適切だろう。今後の活躍に期待したい。 いま日本中を探しても、彼と、野球の大谷選手ぐらいしか、この言葉にふさわしい人物は出てこないのじゃないか? 総理候補だ…

若い世代に期待する

大相撲も、大の里の優勝で終わった。残る楽しみは、大谷選手の50-50だが、既に53-54を達成しているという。それにしても彼は素晴らしい。やはり、この国は「若手の活躍」に期待する以外はないようだ。 総裁選?という大人?のお遊びごとは既に影が薄くなって…

政界の大掃除を急げ!

自民党総裁選は色々な出来事が重なって影が薄くなった感がある。内ゲバ・?がはじまったせいもあろう。 いまや国民が喝采しているのは、大谷選手の「50-50」でそれもいとやすやすと達成してしまった。驚である!次は「大の里」の優勝かもしれない。それもや…

"日本人滅びる?”

今朝の産経一面トップに「ファーストリーディング」の柳井正会長が、「移民受け入れ生産性向上」と唱えて、波紋を投げかけている、と出ていた。 話の詳細はよくわからないが、つまり「日本人は滅びる」というのである。 いま、いいにせよ「悪いにせよ」国の…

同じ話題ばかり…

今日は新聞休刊日、地上波TVにも「全く」というほど見るべきものがない。 大谷選手の活躍がないと決定的だ!それほど、マスコミはニュースの取り上げ方が劣化しているという証拠だろう?それほど人材が「欠乏」しているのか! しかし「兵庫県知事のわがまま…

ケーブルTVを見た感想

久しぶりにCCTV(国外放送)に目を通した。そして、入院以前とはそれほどおおきく世の中は変化していないことを痛感した。 よく愛読していた「宮崎先生のブログ」に読者の声として「世界の大乱に思う」という投書が出ていたが、世界が激変しているのに世間はそ…

退院しました。ご挨拶まで

前回の「心不全」に続いて、十二指腸潰瘍が再発して、1か月余り入院した。その間、通信はもとより、すべての連絡は断絶したので、まるで、宇宙人にでもなったかのような気分になったが、その間は、政治体制に変化がおこるなど外の世の中は「良くなりつつあっ…