軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東京五輪“強硬論”も〝ワクチン接種を急ぐ施策”もどこか不自然。

東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(元大蔵事務次官)が4月26日の会見で【大会期間中の医療人員として看護師500人の確保を日本看護協会に依頼した】という発言は、医療関係者はもとより世論の反発を招いた。 武漢コロナ対策特別措置法に基…

なんとも息苦しくなるゴールデンウィーク

3たび「非常事態宣言」が発令された。予想されてはいたが、なんともダラダラ感がぬぐえないので、国民は飽き飽きしている。 ワクチンについても、変異種発生を受けて安心ができない…という指摘がされているが、そんな中、漸く我が国も開発に手が届いたようだ…

内外共に新しい時代の幕開けが迫る。

前回、水泳の池江選手復活劇を目の当たりにして「若者に期待」した一文を書いたが、その後も‟勇気無き○○老人たち”の話題よりも、新世代の若者たちの活躍が続いていて頼もしい限りだ。 今日の「直球曲球」欄に宮嶋茂樹氏は私に代わって!こう書いている。その…

この国を立て直すのは‟青年達”だ!

白血病で闘病していた水泳の池江璃花子選手が見事に復活劇を果たしたニュースは、コロナ禍ですっかり緩み切った国民に大きな希望を与えた。「白血病と闘い、去年8月にレースに復帰して7か月余り。3年ぶりの出場となった日本選手権で4冠を果たした」のだから…

コロナ禍:先に息切れしたのが厚労省の役人とは!

まさか「エプリル・フール」じゃあるまいにと思ったのだが、厚労省役人たちの大失態を今朝の産経抄氏は厳しく批判した。この事態には産経抄子のみならず、全国民があきれ果てたことだろう。 コロナ禍が始まって早2年になるが、当初のダイヤモンド号の大失敗…