軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2008-10-20から1日間の記事一覧

『樺太(サハリン)紀行(2)』

……六〇年ぶりの里帰り(2001年6月) 父の日記によると、一漁村にすぎなかった知取の町は、製紙会社の進出に伴うパルプ工場新設など一大開発が推進され、一万人を越える労働者や各種業者が入り込み大繁盛していたが、大正十四年七月の大火で焼失したため郵便…