軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

何処の代表選=民主党?それとも?

27日の産経4面に小さいが極めて重要な記事が出ている。全文転載しておこう。

前原氏が「お母さん」と呼ぶ在日韓国人女性(献金を受けていた)に代表選に出馬する報告をしたことを韓国紙、「中央日報」が26日に次のように報じたというのである。細部は記事を読んでいただきたいが、その中でその女性が「首相になったら在日同胞問題もよろしく頼みたい」と応じているのである。
たんにお世話になった焼肉屋の女性から≪親しく献金を受けていた≫というのは間違いで、彼女は≪在日同胞問題をよろしく≫という“見返り”を求めて献金していたことがはっきりしているではないか。

つまり彼は「民主党代表=日本国首相」になることによって、在日韓国人“同胞”のために尽力することを要求されているのである。代表とは「民主党」の代表ではなく、「在日韓国人同胞」の代表なのだ!どうも彼も“同胞”らしいが…


お人よし日本人は、意図的に仕組まれた「韓流ブーム」などの影響を受けて、その裏で行われている陰湿な陰謀に気が付いていないらしい。
民主党外資系政党」だと揶揄されるゆえんだが、もう少し、危機感を募らせたらどうだ?


昨日は私の“古希+○○”の誕生日、たまたま世界総合戦略研究所から講演を頼まれていたので日本橋で、「普天間尖閣シーレーンの危機」と題してお話ししたが、沖縄の基地問題については、全く違った情報を得ていた皆さんは質問もできなかったようだ。目からうろこ…とある方は言ったが、うろこは自生する!
それよりも17年前のデーターで講演しても驚きと怒りを共有できるということ自体が異常だろう。いかに国民がメディアに騙されているか「思い知った方々」も多かったに違ない。
講演終了後「ハプニング」でご婦人方から誕生祝の花束をいただいて恐縮したが、略歴で私が“告知”したのだから「やらせメール?」みたいなもの。


20年間欠かさず花束を贈ってくれる元副官の花束が自宅に届いていたので、夕食のテーブル上には豪華で美しい花が今年は2個になった!
元副官にお礼と「今後辞退」の電話をしたが、やめないという。まあ〜あと8個ほどで終了するのだから遠慮なくいただくことにするか!


さて、今朝の産経3面に、代表選“候補者”たちの直筆が掲載された。

唯我独尊・俺こそ一番、バランス悪くなんとなく気遅れ気味、目立ちたがり、締まりのない筆法、どこかの書法?などなど、それぞれの個性と性格がよく出ていて興味深い。書道家や筆跡鑑定家、心理学者は一目で5名の性格分析が出来たであろう。さて、この中に日本国の代表にふさわしい方々がいるのかどうか…

そこで無責任に比較してみたい。まず北京の「虐殺記念館」に展示されている村山元首相の筆跡である。

コメントは控えよう。さらに大東亜戦争の責任を背負って死刑になった東條元首相と、文人代表?の広田首相の字である。

≪将軍たちの遺墨=佐久脇著(毎日ワンズ)から≫


パソコンの発達で、私も筆を持つ機会が減ったが、日本人である以上、書は教養として身につけたいもの。いかに美人からのラブレターであっても、漫画文字や判読不明文字の羅列であったら、その気になるまいから!


ついでに中国の指導者たちの書も展示しておこう。

江沢民前主席の書≫

胡錦濤主席の書≫

評価は皆さんにお任せするが、ただ、現代中国でも、筆を持つ機会が少なくなり、書道は衰退しつつあるという。しかし私は日本ほどの衰退ではない、とこの点では評価している。ご参考まで。

将軍たちの遺墨―封印された敗者の遺言

将軍たちの遺墨―封印された敗者の遺言

満洲の情報基地ハルビン学院

満洲の情報基地ハルビン学院

刀匠が教える日本刀の魅力 (目の眼ハンドブック)

刀匠が教える日本刀の魅力 (目の眼ハンドブック)

宰相の資格

宰相の資格

魏志倭人伝、ドラッカーも! 2000年前から外国が絶賛 日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか

魏志倭人伝、ドラッカーも! 2000年前から外国が絶賛 日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか

韓国は日本人がつくった (WAC BUNKO)

韓国は日本人がつくった (WAC BUNKO)

中国・韓国が死んでも教えない近現代史 (徳間文庫)

中国・韓国が死んでも教えない近現代史 (徳間文庫)

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO