ヒストリーチャンネルが月替わりを迎えて、番組が変更されたから、好みの「スキンオーカー牧場の超常現象」が現在見られないので、「古代の宇宙人」を毎回見ているが、考えさせられることが多い。教えられることは子供の頃に教わった教科書とはずいぶん違っているということだろう。
今回も、「アフリカで誕生した古代人類はアジア大陸を経由して、アメリカ大陸へ移動したということはない」と分かった。
アメリカで発見された古代人のミイラの鑑定をしたところ、
ベーリング海峡を通って移動した民族は違ったというのである。DNAが通説の古代人とは違っていた、というのである。
鑑定では、アジア人の一種のクロービス人で、13000年前ごろの最終氷河期に渡ったものだというのである。
アフリカ大陸の“黒人”だけではなく、古代の「日本人」の一部も、アメリカ大陸に移動したと教わっていたので、なんとなくアメリカ大陸に親しみ?を感じていたのだが、今回の調査結果には、少々裏切られた気がしないこともない。しかし、当時から同じ“アジア人”が大陸を移動していたということには感動する。完全に「通説が変更される」こともなかろうが、やはり「今までの定説」は、今の「科学的の進歩した手段」で鑑定しなおす必要があるのではないか?
スキンウォーカー牧場も、近代的手段で実験したからこそ、超常現象の解明に近づいてきた」のである。
それは、「言い伝えとか伝説」について再考することにつながり、真実が見えてくる」のではなかろうか?
そうすれば、古代の宇宙人のテーマになっている「神話」の真実にも到達でき、人類がこぞって“信じている”神の世界にも近づくことが出来ると思われる。
「スキンウォーカー牧場の実験」は、その意味では大きな貢献をすることになるだろう。第2部?の放映が待ち遠しい。「通説」とか「伝説」民族独自の「言い伝え」等も、今回の少数民族の中にある通説のように、実態の一部が分かることになり、子供たちの「真実の理解」が進むのでは無かろうか?
「迷信だよ」などという「言い訳」も減ることだろうし、いいと思う。
さて、佐藤議員が提起した【昭和60年の日本航空機墜落事故に自衛隊が関与したという「陰謀説」が流布されていることに、当時事故現場で生存者捜索にあたった自衛隊OBらは「自衛隊と隊員への冒瀆だ」と憤っている。】という記事が出た。
記事には、【「陰謀説」を唱える主な著者は、複数の目撃証言をつなぎ合わせて描写。例えば、自衛隊は墜落現場に先駆けて到達し(散々遅れた!とののしったくせに)証拠隠滅を優先したため生存者を見殺しにしたと主張している。】とあるが、左翼がいつも使う常とう手段だと私は思っている。
その裏には、マスコミ報道の疑問点について、素直に究明しようという意図ではなく、専門家が周知を集めて出した結論に対して,”言いがかり”をつけている記事の構成具合から明らかである。責任を認めた修理を担当したボーイング社は別として、多くの「著者たち」は当事者たる事故機の保有会社に有利になるように、面白おかしく文章を構成しているだけに過ぎない。万一それが間違いであっても著者たちには被害が及ぶことはない。姑息で汚いやり方は、明白にそれを表している。この“小説”を放置すれば、傷つくのは「自衛隊」であり、彼らには関係がなくなるからだ。尤も、自衛隊はいちいち”反論”しないが。
責任がある「事故担当」の会社は、おそらく「隔壁損傷の修理の手抜きをして」当該機が飛行中から‟異常現象”に見舞われ、それを隠し通してきたことが判明することを恐れているのだ。
高名な?経済評論家の無知に付け入り著書出版に協力したツケはやがてブーメランのように当該機の責任問題になって戻ってくるだろう。左翼勢力の汚さは、そこにあるのだ。
いうなれば、【中国政府は4月30日に公表した白書「新型コロナウイルス対策と起源調査に関する中国の行動と立場」で、「起源は米国にある」と明記した。起源を巡って中国・武漢の研究所流出説を唱えるトランプ米政権の主張を打ち消す狙い】という記事に匹敵するような「責任転嫁」ものだ。
ところで、【埼玉の八潮道路陥没で転落したトラックの男性運転手の遺体を発見。という記事が出た。発生から約3カ月たった。ご遺族の心労は計り知れない。まったくの災難に見舞われた、ご当人のご冥福を祈りたい。