久しぶりに「ダウン」して、一日寝転がっていた。家内は一生懸命荷解き作業だが、私は体に力が入らない。
どうも胃の調子が変なので、「おかゆ」に切り替え、梅干を食べ続けたら、回復した。３食同じ「おかゆと梅干」！体力回復とまではいかなくとも、気力がよみがえり、すっきりした。書斎に積み上げた書籍と資料の整理は後回し、取り急ぎ、週末の講演準備と、散逸している書類の点検をするにとどめた。
多くの読者から「いたわり」の声が届いてのには恐縮した。資料の整理が出来ると、面白い「過去の記録」などがご紹介できるのだが、あせらないで行くことにした。それにしても、先人の知恵にはいまさらながら感謝したくなる。
おかゆは、中国のほうが「先に開発？した」と言われそうだが、梅干は日本古来の食品だろう。実によく効く。
この周辺は梅の山地らしく、お百姓さんたちが梅干作りに精を出している。
豊かな人情に恵まれて「厳しい人相」も柔和になるかも･･･とは息子たちの弁。
お見舞いに感謝しつつ･･･
