軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

御無沙汰お詫び

 今日、ようやく退院して来ました。
 5月28日ウエーブ産経の湯浅論説委員の話を聞きに行ったのですが、帰路、体調が不良になり、翌29日受診したところ内視鏡検査で不具合が発見され、そのまま緊急入院!「出血性十二指腸潰瘍」とかで、パンチを受けたボクサーが鼻血を出しているような状態の私の臓物を見せられました!直ちに処置され、その後は完全断食で、2日から流動食開始、徐々におかゆになり、今日の検査ですっかり消滅したことが確認され、無罪放免されて帰宅しました。でも勿論「各種制限つき」です。
 メールも手紙類も今日やっと開封したところです。又、連絡が取れなくなったため、チャンネル桜の収録など、各方面に多大な御迷惑をおかけしました。遅くなりましたがお詫びします。
 ブログのコメント欄にもご心配された方がいるようで、心からお詫びします。でも、熱心な論議が交わされていたようで安心しました。

 しかし、この8日間、ベッドの上で色々と考えさせられました。これからは、あまり「堅苦しい内容」ではなく、まず、今回体験した、実に面白く“有意義な”体験談を、軽い調子で御紹介しましょう。本当に御心配をおかけして申し訳ありませんでした。
 いつも言うことですが「健康第一」です。私も、臨済宗83代達磨大師から頂いた「身を守り、家を守り、国を守る」の教えにもう少し忠実になろうと思いなおしました。
「国を守る」は11年前に卒業したのですから、今は、「家」と「身」を守る立場にあるわけで、それを忘れて1人浮き上がっている?ことを教えられました!
気負うばかりが能じゃない!そんな気がしたのです。
 次回からは、体験した実に面白い「落語?!」をボチボチと御紹介しましょう。お楽しみに!