各地の講演会などで“充実した”1週間だった。
政権交代後、次々に「吉報」が伝えられるので、アベノミクス効果もこれあり、国民に笑顔が戻ったようだ。
日銀総裁の姓が「白から黒」へ変わった途端、輸出企業を中心に経常利益が「赤から黒」に変わった、というと、皆さん大笑い。しかし事実だから仕方なかろう。
「仕分け」だとか「コンクリートから人へ」など、元ゲバ学生たちの生徒会は、3年余にわたって幼稚園ごっごして国を傾けたが、いまだに反省するどころか、厚顔無恥のありさま。
しかし有権者の方は確実に反省したから、次の選挙が楽しみである。
ところが、不評を知ってか知らずか、市会議員選挙などでは、反日主義者が政党名を隠して「無所属」で何食わぬ顔をして立候補しているから要注意、有権者は選挙公報の隅々まで目を通すべきだ。
私の町では大きく「無所属」と掲げて立候補していた者がいたが、推薦者はそうそうたる?反日活動家だったので、詳細に目を通したところ、隅っこの経歴欄に極細文字で「●産党議員団議長」などとある。
何で自分が所属する公党の名を隠すのか理解できない。よほど自信がないのか、党に信頼がおけないのか、少なくとも「党名を掲げること」に本人が抵抗を感じていることだけは確かだ。そんなに自分の所属する党に誇りが持てないのなら離党すればいいのに…。
国民をばかにするにもほどがある!
こんな「隠れ○○」のような変なおじさん、おばさんが増えている。皆様方、公報の隅々まで目を光らせて、ゆめゆめ立候補者の正体を見誤らぬようご用心めされよ!
ところで、話はガラッと変わって、3日にカラスに襲撃されて犠牲になったキジバトの雛だが、ご近所のご婦人が、「林の中でエサを奪い合うカラスの群れを目撃」していたらしい。自然界のおきてだとはいえじつに悔しい限りだがその後、バーゴラにはメスが戻ってきて、雛を探して鳴く姿が哀れだった…。
きっと雛を抱いていたオスは、カラスの襲撃にあって“やむを得ず避難”したに違いない。メスは雛がどこに行ったか知らなかったのだろう。
その後二人?で巣を確認に来ていたが、13日になって「再び我が家の“中古分譲住宅”に住み始めた。そして時々森に飛んで行っていたが、今朝見るとメスがじっとしている。どうやら卵を産んだらしい!!
悲劇に懲りずに再び雛をかえそうとする姿勢に感動した。家内はそれが「動物なのよ」というのだが…
≪じっと巣に籠って私を見つめる親バト≫
≪たぶんメスかと…≫
カラス襲撃以降、お悔やみを頂いたりしていたが、今日は「お祝いの言葉」をいただいた。
コメントでもお気遣いいただいたが、やはり古いDVDなどをバラの枝の上につるして「防衛するよう」勧めてくれた夫人もいた…
≪巣の上にかぶさるアイスバーグ:今度は大丈夫だろうと思うが…≫
孵化まで21日、梅雨に入る前までに巣立つといいのだが…
≪こちらは西側の壁に残った住人不明の巣。いつも“カラ”だからシジュウカラか、それともこれが本当の“空き巣”か?≫
ところで人間界の移ろいのテンポも早まっている。
中国の内部崩壊は年内には始まるだろうが、KJ君はカナダに逃げているから安心しているのだろう…
揺れている北朝鮮では、「人民武力部のナンバー2、第1副部長が玄哲海氏から全昌復氏に交代した」と伝えられた。
更に放置されていた北朝鮮と我が国との“調整”も始まった。
“密命”を帯びた?飯島勲内閣官房参与が平壌入りしたが、北朝鮮側はナンバー2の金永南最高人民会議常任委員長が面談したという。
彼は2002年9月17日の小泉訪朝時に、平壌国際空港に到着した日本国内閣総理大臣の小泉純一郎を出迎えているし、日本統治時代の1928年2月4日に平壌で生まれた85歳、つまり、旧日本国民だ。この時の「現場」の雰囲気は「双方共に」承知しているはずだ…。
この、日朝「非公式会談」に対して、狼狽したのが韓国で、「米韓はもちろん、中国まで北朝鮮に制裁を加えている状況で国際協調を破った」などと韓国メディアはお冠らしい。
しかし、訪米した女性大統領の側近のセクハラ問題など、お家の事情は芳しくないから、日朝関係が好転でもすると、米中以外には縋るところがなくなるだろう。しかし米中両国はしたたかだから、見捨てられるかも…
何とかの一つ覚えのように、“従軍”慰安婦問題などで騒げば騒ぐほど天に唾することになろうから、「橋下発言」を含めて今後の展開が面白そうだ。
マ、彼も表現がいまいちだったようだが、人権を振りかざす≪偽善者グループ≫よりはるかに“正直”だとはいえよう。
何はともあれ、やがて「夏の陣」、そして「冬の陣」と続くが、天下取りはどう動くか?
リストラされそうな「議員さんたち」の悲鳴が聞こえてくるようだが、安倍総理は、4月14日に硫黄島を訪問し、自衛隊員らを激励するとともに、滑走路わきに眠っている多数の英霊に対して膝まづいて慰霊した。
英霊を冒とくして恥じない「反日議員」らとは、すでに勝負はついたも同然た、と私は感じている。
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今更中身は言うまでもないが、中條高徳氏、ジェームス・ライアン米海軍退役大将、山際澄夫氏、一色正春氏、河添恵子女史、などなど多彩な顔ぶれの論客の本音が面白い。
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