軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

反日勢力の断末魔

虚報で国を貶め、近隣アジア諸国に貢献していた朝日新聞に対する国民の怒りは、次第に高まってきた。今まで、「天声人語」などとうそぶいて生き延びてきたのがおかしかったのである。
朝日新聞は「読者の政治的革新性、大卒・院卒および上層ホワイトカラーの割合がずば抜けて多く、読者の平均世帯年収も多い」と自負していたが、なんのことはない、我が国の高学歴層の知的怠惰も証明されたようなものだ。
おそらく親の時代から“惰性”で取っていたのだろう。それともトイレットペーパーか洗剤か、あるいは催しもののチケットサービスが目当てだったのかも…

とうとう朝日の記者の中には≪あと3日で潰れる新聞社の記者ですが…≫などと自虐ネタを吐くものもいるというから楽しみだ。


私も≪夕刊フジ≫に乞われて次のような意見を紹介しておいた。何しろ、御巣鷹山事故をめぐる事案の時、何が気に障ったのか突然朝日の記者が乱入してきて「広報室事件」になり、当時国会や文芸春秋で“有名”になったからだろう。当時の記録は一件ファイルにとってあるが、いま読み返しても腹立たしい。とにかく広報室長たる私の方が上官から口封じされたのである。広報室長が口封じされて飛ばされるとはシャレにもならなかったが、その裏には組織の“弱み?”が彼に握られていたからだ、とは正義感が強い他社の記者から聞いて絶句したものだ。
マア、イエロージャーナリズムの最たるものだといえた。


夕刊フジ:9月18日号≫
さらに少し解説を加えたものを「ジャパニズム21号」に書いておいたからご覧あれ!



≪SAPIO10月号:紹介が少し遅くなったが充実している。韓国に対する論評が面白いが、特に冒頭の「SAPIO'S EYE」の≪SAPIOから朝日新聞への切なる「お願い」は痛烈である。≫


日本国内で反日活動を続けていた朝日新聞社の正体はついに暴露されたが、朝日の“虚報”による日本国の名誉棄損は天文学的な損失だろうから、完全に“総括”しないといけないだろう。

朝日の次は、ありもしなかった戦意高揚記事「百人斬り」で3人の帝国軍人をシナ人に雨下台で処刑させた毎日新聞であろう。
事実この時のカメラマンが、これは虚報であると証言している。しかし日本の裁判所は、シナに阿って毎日の非を認めなかった。
外務省の女性事務官と“情を通じて”日米機密文書を暴露したN記者のことなんざ〜これに比べると小さなものだ。

≪毎日の虚報で処刑された3軍人と辞世。同じ日本人として毎日新聞は胸が痛まないか?≫

ところが、9月17日、新華社遼寧省撫順で行われた「平頂山惨事82周年記念祭大会」に関する次のような記事を掲載した。
≪【新華社】 16日、遼寧省撫順市は平頂山惨事82周年公祭大会を行った。公祭大会に出席した日本友好団体の東日本旅客鉄道労働組合の責任者は中国で希望小学校(貧困地域には民間の寄付などによって建てられた小学校)19校を建設すると承諾した。

1932年9月16日、旧日本軍が撫順市平頂山村を包囲し、無辜の村民3000人あまりを平頂山麓に追い込んで虐殺した。
東日本旅客鉄道労働組合の中央執行副委員長、斉藤弘敦氏によると、1993年初めて平頂山惨案記念館を訪問した際、戦争の残酷さと悲惨さを知った。その後の21年間で東日本旅客鉄道労働組合の2500人あまりの会員と家族が平頂山惨案記念館を訪問した。

罪滅ぼしのため中国農村の子供たちのために希望小学校19校を建設することを決めた。2年間で建設に必要な工費を工面しており、このような行動によって代々、平和友好の願望を伝えたい≫
のだという。


平頂山事件もシナが捏造した虚報だが、JR東日本労組幹部らは勉強していないらしい。
ネット上では
≪中国人の子供は地溝油、毒粉ミルク、毒水、毒食品、毒空気の中で生活している。小学校なんかいらない!中共幹部8000万人の子供は皆外国に移民や留学している。我々は中共からの教育で洗脳されたくない!それよりも腐敗官僚を入れる刑務所を立ててくれ!。日本人は不思議だ。学校を建てるらしいが、腐敗官僚は2〜5年後には理由をつけて学校を売り、お金をポケットに入れるよ≫
などと書き込みが殺到しているという。



○○につける薬はないというが、一流会社[JR東日本]の労組幹部らは、もっと勉強してほしい。本質的に朝日となんら変わるところがない!
こんな連中が新幹線を動かしているかと思えば、JR北海道と変わりはなく、安心して列車を利用できない!


1998年に訪中して北京の盧溝橋記念館幹部らを“表敬”訪問した時、
彼は遅々として進まぬ化学兵器処理問題について「早く270万発分の金を払ってほしい」といった。
たまたま国連軍縮委員会で手助け頂いた専門家のO先輩も参加していて、国連資料を持参していたから「270万発とはとんでもない!国連では70万発となっている。この数字自体もおかしいのだが、公的には70万発だ!」と反論した。幹部らはがなり立てて威圧したが、国連文書を読むように先輩が手渡すと、しばし目を通してから「数の問題はともかく、金を払え」と開き直った。
今回の状況もそれによく似ている。
JR東日本を利用しないと関東在住者は動けないから仕方ないが、今後は極力私鉄を利用するか。切符代がシナの小学校建設費に流れるのじゃたまったものじゃないから…


嘘つきシナもいよいよせっぱつまってきたらしい。昔は化学兵器、今度は小学校ときたか!


シナの政治的情報ばかりだと気分が悪くなるので、ちょっと息抜きに感動する人民の話をつけておこう。


≪92歳の抗日戦争時代の老兵、日本人の恋人を探す=9月8日≫


「周福康(92)は、生き残っている抗日老兵16名中の一人。1945年17歳で軍隊(国民党軍)に入り、台湾で日本軍武装解除調印式後、日本人小学校の先生・辺見須磨子と知り合い恋に落ちたが、その後部隊は大陸に移動し、二人は会えなくなった。
それから69年間、彼の心の中から須磨子の面影は消えなかった。
中尉まで進級したが、今でも独り身、今ではゴミ拾いをして生活している。日本でいうところの“ごみ屋敷”で生活しているのだが、この“中共抗日民族の英雄”の悲惨な晩年の願いはただ一つ、恋人・須磨子に会うことだけだという。
これを知った記者がこの写真を撮ったらしいが、「中共はこれを日中友好に利用しかねない」とウォッチャーは忠告する。
ネットに出ると、ある企業主が早速6000元を送ったらしい。日本人は送る必要はないだろう。JR東日本労組は知らないが。
共産党政権は非情だが、13億もの人民の中には、人間性が残っているという証明か?


ところでいきなり話はペットに飛ぶが、先日急死した愛猫のお寺から、お彼岸の供養と塔婆を立てるならお振込を!というご案内が届いた。

中東やアフリカでは、人間が塔婆さえも立ててもらえず、おそらくこの周福康老人も、その一人になるのだろうが、つくづく日本っていいな〜〜と思った。
平和ボケ極まれり、とでもいうべきか。

最後は裏のベンチに寝泊まりしていた野良猫の話。泣き声がするので窓からのぞくと、母猫が2匹の子猫を抱いていた。写真を撮ろうとカメラを構えたら、子猫が一匹、さっと走り去った。

母猫は動かないでじっと私を見つめている。そこで撮ったのがこの写真。
ところがカメラを構えなおすと逃げ出した。そして離れた場所から「ム〜〜」と低い鳴き声を出すと、植木鉢に寝そべっていた2匹目の子猫が転げ落ちて、母のもとに走ろうとするのだが、彼?の後ろ足は股関節脱臼のようでうまく動かない。尻尾も90度曲がっている。ヤット母のもとにたどり着くと母は咥えて去っていった。
その後再び現れないのだが、今頃どうしているものか…
「周福康」翁といい、たとえ奇形児でも「外敵」から守ろうとする母猫の責任感にも感心した。

多摩丘陵の一角で、野生小動物らに「人間性」を教えられるこの頃である。

届いた本のPR
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≪おなじみWiLLの11月増刊号。これまた朝日の大特集である。これで潰せなければ、保守本流の実力が問われようというもの??≫



≪儒禍:中国2000年の呪縛=黄文雄著・光文社¥1500+税≫

「たった今届いたばかりで、ななめ読みもしていないが、論旨は十二分にわかるつもり。日本人は騙され続けてきている。朝日の没落を機縁に、今までのシナや韓国の情報も精査する必要がある。JR東日本労組だけではなく外務省にも頑張ってほしい!・・・」

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