軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

朝日、ならぬ“夕日”新聞

明らかに意図的な虚報を流し続けていた朝日新聞が、とうとう窮地に追い込まれた。この会社を≪報道機関≫だと勘違いしてきた読者初め、メディア界も反省すべきだろう。『朝日』ともあろうものが、何でこんな虚報を流し続けたのかと世論は喧しいが、「報道機関」の衣をまとった「諜報機関」だったのである。戦前、戦中そして戦後と、この会社の記事は一貫して反米、反日であった。縮刷版を見直してみるがよい。
戦後急変したのではなく、一貫して「反米・反日」だったことがよくわかる。戦時中は尾崎秀実とゾルゲ事件で明らかになったように、コミンテルンの指示通りに動いていたことは明らかである。
戦後は、反米反自民であった。その典型的な現象が、今沖縄の反基地闘争に集約されている。沖縄の“言論機関”を指導してきたのは、朝日をはじめとする左翼報道機関であった。
今はさらに複雑化して、シナの豊富な資金によって動かされている。現役時代、地元新聞社屋で行われていた「蘭の花展」を鑑賞に行った時、「目指せ16万部」というスローガンが壁一面に張り出されていて、同居している朝日新聞記者がそこの記者を“指導”しているのを目撃した。その後しばらくして、この新聞の社説が朝日社説の“盗用”だと騒ぎになったことがある。



週刊文春=9月18日号目次≫

週刊文春は、地道な取材を続けているので証拠は豊富だろうから、朝日としては打つ手はなかろう。18日号の特集に『朝日新聞が死んだ日』とあるが、なかなか面白い。
今の朝日の社長は「木村伊量(ただかつ)」というらしいが、珍しい名前だから調べてみると、以前編集局長に「朴伊量」という名前があった。別人かな〜?
週刊文春に彼は“瞬間湯沸かし器”だと書かれているから「火病」じゃないか?
『朝日の提携紙であるニューヨーク・タイムズ』という記事からもわかるように、朝日は世界の「左翼紙」と提携している。新華社も同じ社屋に同居しているはずだ。沖縄の地方紙同様・・・
記事の中に「自由にものが言えないという朝日の雰囲気は…」どうも箱島社長時代から始まったようで、「社内の空気が一変したのは、99年から05年まで社長を務めた箱島信一氏の時代。あのころから、上司の顔色をうかがう“ポチ”と呼ばれる社員が社内を闊歩するようになった」とある。

週刊文春は箱島氏を「他人事のように語る元社長。朝日新聞が『言論機関』として生き返ることはもはやないのかもしれない」と結んだが、もともと「言論機関」ではなく「諜報機関」だったのだから、得意とする謀略を使って生き返るかもしれないぞ!用心用心!


これで思い出したが、私が空幕広報室長時代、庁内を“闊歩”していた朝日の編集委員が突如怒鳴り込んできて『飛ばしてやる!』と私に食って掛かったことがある。彼の顔は“瞬間湯沸かし器”状態だった。この時「あほ、馬鹿」と40回以上面罵されたが、正気の沙汰ではなかった。たしかこの時の編集局長が箱島氏ではなかったか?
詳しくは当時の「文芸春秋」誌に詳しいから省略するが、この時じっと耐えた私は当時民社党春日一幸氏から「1佐ともあろう者が記者風情に面罵されて黙っているとは情けない」と叱られた(文春)。しかし、私が記者を殴りつけなくとも彼を払いのけただけでその日の夕刊に「空幕広報室長、記者に暴力をふるう!」と大見出しで出ていただろう。
そして私は首!三沢に飛ばされるどころか、制服を脱がされ、2度と飛べなくなっていたはずだ。

はっきり言って「ジャーナリスト」と呼ぶよりも「イエロージャーナリスム」であり「インテリやくざ」そのままだった。


その時、伝統ある昔の「朝日新聞社」は、工作員たちにハイジャックされているのではないか?と感じたものである。
“瞬間湯沸かし器”社長という表現で感じたのだが、朝日は反日国の工作員に占拠されているように感じる。
まっとうな言論を復興しようと、有志が集まって新しく言論機関を創設するのは非常に困難である。チャンネル桜は唯一の成功例だが、それはあまりにもジャーナリズムが腐りきっていて、改革を希望する国民が多かったからであろう。それに比べて、既存の、それも有名な会社をハイジャックすれば、ことは一気に成就する。
朝日はそのターゲットになったとみて間違いあるまい。
その後の朝日の幹部社員の出自を調べてみるがよい。そうさせないように「個人情報保護法」を成立させたのだと私は感じているのだが…

ジャパニズム21号」に、朝日に関する所見を“少しだけ”書いておいたので、発刊されたらご一読あれ。


朝日の意図的な虚報で我が国は「いわれなき非難」を受け名誉を傷つけられてきたが、何よりも「あたかもヴェトナム戦争に加担して住民を性奴隷としてもてあそんだ韓国軍」と同様な「悪辣な軍人」という汚名を着せられた英霊方の名誉を回復しなければならないと思う。
それには河野談話を速やかに撤回し、教科書に採用されている間違いを訂正し、汚名を着せられて苦しんでいるご遺族の名誉を回復しなければならない。
安倍首相はその先頭に立って、過去の意気地なき役人どもによって書かれた愚かな政府談話をすべて撤回すべきである。
もちろん「朝日」社についても、今や「夕日新聞」ではあるが、確実に水平線下に没するまで見届ける必要がある。
漸く「戦後の呪縛」から脱出する時が来たのである。


続いて速報!
中國ウォッチャーから早く日本の人に知らせて!と驚くべき情報が届いた。

≪香港の報道写真≫

香港の新聞が「火葬場の人油(死者の油)と廃油と混合した油が食用として流れたか」と警告しているというのだ。
湖南省の政治協商委員会の副主席で、地溝油(排油)を収集する会社を経営している徐(左はサンズイ)勇から収集して調査したところ、彼らは周永興の腹心だったそうで、一度「溝油」加工会社を調査されたが、周永興の関係で中止されたことがあったという。


「人油」の意味が分からないので質問して私は絶句した。死体から搾り取った油で、中国人は5〜8年前から小型火葬場からこの≪人油≫を集め、食卓に流していたのだという。
これまでも「人油」が食用として流れているとの疑念が強まっていて、これに関する記事が流れたことはあったらしいが、今回の武漢市のように大々的に報じられたことはなかったというから、これも政権闘争の一環なのだろうが、ナチスじゃあるまいに21世紀の現代、武漢市にあるいくつかの火葬場で死体から油を絞って集めて売っている、とはなんともはや言葉もない。
シナ人が胎児や人肉を喰うことは知っていたが、死体の油とは…というと、詳しく教えてくれたが、読者の方々は、以下の文章を食事前に読まないでほしいと思う。


火葬場では死体を焼きながら、鋭い鉄の棒で死体の腹に穴をあけ、破れて流れ出てくる脂を管で導いて大きなバケツに溜めるのだという。
シナ人にもメタボが増えたから相当たまるのだろう!
勿論共産党幹部は食卓に流れていたことは否定したし、火葬場も否認した。
この情報を流した青島の男性はすぐに逮捕されたが、「道徳心がない支那人は、赤ん坊の毒粉ミルク、毒食品などを人民の口に流していたのであり、火葬場の遺体油も低価格で【我々の寄せ鍋店にも流れていたのではないか?】」とネット上で騒ぎが起きているという。
2007年には「揚げた麺に死体油を使った」と噂になったこともあり、2008年には某マークの香水の特殊な成分は死体油からとったと報道され、2011年には地溝油(廃油)会社に手が入り、32名が逮捕され、100トンに及ぶ地溝油が押収されているから“人油”が混合されていないという保証はない。
台湾やその他“外国”にも輸出されたという情報もあるから、少なくとも日本企業では厳重な対策を講じてほしいものだ。
ウォッチャーは、主として“人油製品”は香港向けらしく、この写真も香港のものらしいというが、日本でも香港や台湾から油やその加工品を輸入しているのじゃないか?という。今日は外食しても天ぷらはやめておこう・・・


届いた本のPR
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「恨韓論=黄文雄著:宝島社¥1000+税」
おなじみ、黄文雄氏の近刊である。
「うそはついてもいい」「強者に媚び、弱者を叩く」「女性は男性より下」「相手をけなして地位を高める」「都合の悪いことは他人のせいにする」「賄賂なんて当たり前」「深層にある『恨み』の文化」と韓国人の7大病理を分析しているが、文春特集の朝日新聞幹部の行状と照らし合わせながら読むとよく理解できる!

そういえば以前朝日新聞に「深層・真相」という連載欄があったがこれもウソが多かった…。



「日本人は『日本』を取り戻せるのか?歴史修正主義からの挑戦=小堀桂一郎著:海竜社¥2000+税」
尊敬する小堀教授の近作である。「このままでは、日本は壊れてしまう!靖国、建国理念、そして真に日本に相応しい憲法の形は?」と説き、過去の多くの学術論文から日本再興への最善策を提示されている。



「私を通りすぎた政治家たち=佐々淳行著:文芸春秋¥1650+税」
私が広報室長だったとき佐々氏は防衛施設庁長官だったから、種々の問題でいろいろとご指導を受けたことがある。
通常なら、スキャンダル女性が「私を通り過ぎて行った男たち」と表題にするのだろうが、「通り過ぎた政治家」ときたから面白い。
実名でコテンパンに書かれた有名政治家もいるから、今回の“朝日関連”の一助として読むと、実に面白い。
それは「朝日新聞」をクオリティペーパーだと思い込んで買い続けていた読者と、「政治家」は聖人君子だと思い込んで投票している有権者の愚かさにつながるからである。
「朝日〜」は「夕日〜」であり、「政治家」は「政治屋または性事屋」だったのである!もちろん全員ではないが…
国民もやっと「王様は裸だった」と気が付いたのではないか?

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