軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

5月に台風襲来とは!

台風6号が足早に通過して、まさに≪台風一過≫の好天になった。
直撃を受けた地方は復旧に大変だろうが、万全?の態勢を取っていた我が家周辺はこともなく過ぎた。
気になったのは家内が育てているバラの被害だったが、相当雨水を含んでしなだれていたものの、午後には回復するだろう。


気になったのは雛がかえったばかりのキジバトの巣だが、風雨にも耐えたようで、親バトは朝には餌を運んでくる。どうも2羽孵っているようだが、なかなか姿を現さない!
大家に対して挨拶がない!と言ったら家内に「いつもカメラで覗く大家が一番怖いのじゃないの?」と笑われた。カラスと蛇の方がよほど悪人?なのに…

≪わずかに産毛頭が二つ、動いていたのだが……≫

人間の若い母親は、5歳の子供をマンションから投げ捨てるが、キジバト夫婦は、朝晩交互に巣に餌を運んでくる。それも周辺の烏などを警戒して、しばし巣の安全を確認した後、素早く潜り込む。
雛を思う親鳥と常に警戒を怠らない姿には、「平和憲法」にどっぷりつかって「極楽とんぼ」に成り下がった現代日本人の一人として教えられる。


それにしても今朝の産経の3面記事(27面)は「子育ての自信ない」と5歳児を転落死させた35歳の母親の記事、「千葉女性監禁容疑者4人再逮捕」昨年末、77歳女性を手斧で殴り殺した名大女子学生が同級生を毒殺していた嫌疑で再逮捕されていたが、刑事責任能力ありとして家裁に送致されるなど、何とも殺伐としたニュースであふれかえっている。
勿論トップは北朝鮮マツタケの不法輸入で逮捕された許・在日朝鮮人総連合会議長の次男のニュースだが、こんな連中がわが国内にはびこってぬくぬくと生活しているのだから、まさに“平和”である!
だから日本人の拉致も可能なのであり情報も筒抜けなのだ。マンギョンボン号が定期的に新潟港に出入りしていたころはもっとひどかったといわれていて、入管も見て見ぬふりだったようだから、マツタケ輸入などとは制裁が聞き始めているのだろう。
当時の政府関係者の一覧表でも提示したら、彼らとの面白い関連性が浮かび上がるかもしれない。未だにその手の献金は続けられていて、もっと酷くなっている、と友人は嘆くが…


ところで先日、市内を走行中に“地震雲”らしいものが、南西から北東方面に長く続いていたから、家内に地震雲じゃ?と言うと「コントレールじゃない?」といった。
冗談じゃない、34年間もコントレールを引き続け、目撃し続けてきた身だ。区別くらいはよくわかる。もっとも最近は人工的な「ケムトレイル」という化学物質を散布している輩がいるそうで、ユーチューブでも話題になっていたが、私の情報網はまだそこまでは到達していないから真相はわからない。
この“地震雲”は、たまたま、箱根大涌谷で噴気が噴出していて立ち入り制限がかかっているときだったから、妙に気になった。

大涌谷の噴気=産経から≫

ところがその夜、なんとネパールで大きな余震が起きた。

≪再び地震60人死亡、M7・3、千人超負傷 最大級の余震か
 ネパール東部の中国国境付近で12日午後0時50分(日本時間同日午後4時5分)ごろ、マグニチュード(M)7・3の地震があった。ネパール内務省によると、42人が死亡した。警察は約1100人が負傷したと明らかにした。隣国インドで17人、ネパール国境に近い中国チベット自治区でも1人が死亡したとされ、計60人が犠牲となった。

 4月25日に発生、近隣国を含め約8200人が死亡したM7・8の大地震以来、最大級の揺れとみられる。大地震の余震の可能性があり、首都カトマンズ東方ドラカ地区や北東部シンドパルチョーク地区で家屋が倒壊するなどして多くの犠牲者が出た。地滑りの発生など被害拡大が懸念されている(産経)≫


エベレスト(チョモランマ)の標高にも変化があったというから、地球規模で何か重大な変化が起きているに違いない。
シナ大陸で地下に“万里の長城”を建設中だといわれているし、核の研究や保管は四川省はじめチベット地区に集中しているという説もある。
その上巨大な三峡ダム建設に当たっては、「2006年8月に香港の中国人権情報センターが三年以内に三峡ダムが強い地震を引き起こす可能性がある」と発表したことがあった。しかし、重要な地質資料が極秘として北京政府が公開しないため、研究機関は精査出来ないという但し書き付であった。

三峡ダム=インターネットから≫


「環境変更技術の軍事的利用禁止条約」は既に発効していて、わが国も締約国だが、どうも信じられないような何かが地球上で進行しているような気がしてならない。

そこに今朝の東北地方で地震のニュースが飛び込んできた。


≪13日午前6時13分ごろ、岩手県花巻市震度5強の強い地震があった。岩手県遠野市宮城県石巻市などで震度5弱を観測し、北海道から東海地方の広範囲で揺れが記録された。気象庁によると、震源地は宮城県沖で、震源の深さは46キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)を6・8だった。この地震による津波の恐れはない(産経)≫

以前書いたと思うが、地震は低気圧が接近するときに起きることが多い、と私は認識している。今朝はまさに台風6号が温帯性低気圧になって、宮城県沖に進んでいた。気象学専門家のご意見を伺いたいものである。


科学的な解説としては「関東の活断層地震、30年で確率50〜60%」と4月頃に政府調査委が公表していた。
 
≪政府の地震調査委員会は24日、関東などの活断層マグニチュード(M)6.8以上の地震が起きる確率を地域別にまとめた新たな評価結果を公表した。30年以内の地震発生確率は長野県の一部で30〜40%、神奈川県など関東南部で15〜20%と高い。長野などを含む関東全域のどこかで活断層地震が起きる確率は50〜60%と算出し、自治体の防災対策への活用を求めた…・≫


気にしても始まらないが、珍しく5月に台風が接近したのでつい気になった。
どうも地球は相当くたびれているように感じるのだが、地球人のおかしいところは、自分さえ儲かればいいとばかりに、自分も“乗船”している地球号という船の船底にどんどん穴をあけていることだ。
乗客のことなど全く考えない行為は、昨年の韓国で起きた「セウォル号沈没事故」とそっくりだが、地球号の船長も船員にも、どうも不適格者が多いのじゃないか?


今朝の産経27面には、「ラットが窮地に立つ仲間に共感を示すことが分かった」ことを関西学院大のチームが実験で示したとある。


≪仲間を助けたラット=産経から≫

≪チームは、20センチ四方の部屋が二つある箱を用意。ペアで飼育しているラットの片方を、水を張った深い部屋に入れ、もう片方を水がない浅い部屋に入れると、9割以上のペアで、水に漬かっているラットを透明の壁越しに見た片方のラットが、部屋をつなぐドアを開けた。溺れていたラットは水のない部屋に移った。

 ドアを開けるまでの時間は31秒〜5分で、水に漬かった経験があるラットの方が素早くドアを開けたという。いずれの部屋にも水を張らなかった場合にはこの行動は見られなかった≫


キジバトやラットにできる行動を、猿から科学的に相当進歩したはずの人類が取れるのかどうかは、今後「国連の研究?」ででも示されるのかどうか…どうも現状ではラット以下のような気がするが…・


ところで、4月にNASAが「10年以内に“未知との遭遇”。地球外生命体に『確かな兆候』と自信」と公表したという。

≪米航空宇宙局(NASA)の主任科学者が地球外生命体について「10年以内に確かな兆候が得られ、20〜30年以内に決定的な証拠がつかめると確信している」と発言し、欧米で大きな話題となっている。
この女性研究者は、調査で生命の源となる水の存在する可能性が高い複数の天体を確認済みであることを主な理由に挙げ、地球外生命体の発見に強い自信を示した。NASAの他の研究者も太陽以外の恒星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)で地球に良く似た惑星が多数、見つかっている点を指摘し、彼女の主張に同意している。(SANKEI EXPRESS)≫


地球人が信じられなくなったら、地球外生命体に救援を依頼するとするか!

だいじょうぶ!

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