前回、産経新聞の「新聞に喝」欄で、ジャーナリストの門田隆將氏が次期元号の「令和」にクレームを付けた朝日、毎日に対して「外国の新聞ならいざ知らず」と批判したことをとらえて、私の体験から「外国の新聞なのだ」とここで伝えた。
とかくこの新聞社に対する評は、例えば『朝日新聞と言論犯罪〈Will2018年2月号〉』『朝日新聞の落日(新潮452014年10月号)』などを引き合いに出すまでもなく、反米、反日、自虐趣味で偏向していることは明白だが、私が収録していた過去の記事の一部を見るだけでも、それは証明されていると思う。
今回は、1993年の新聞切り抜き集から、私が保存していたものの”ごく一部”を羅列しておこう。
平成5年3月2日 同3月3日
同3月5日付夕刊まで旧日本軍化学兵器特集記事
同年8月5日、ここからは慰安婦、侵略問題が主題になる
同年8月17日 ”恒例?”の体験者は語る!
同年8月17日(湾岸戦争)18日(清々しいという方からの声)
同8月18日 同8月19日
確かにこんな記事だけを読まされている読者は「洗脳される」こと間違いなかろう。
やはりこの新聞は「外国の新聞」であることがうかがえるだろう。
前掲のWillは『朝日新聞と言論犯罪』を特集した。
最後になるがその目次をご参考までに掲げておくことにする。