軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

さようなら、韓国!

 7月初めに我が国が“ホワイト国”から韓国を除外する決定をした時、文大統領は事の真相も確かめないまま、罵詈雑言を発して日本政府を非難した。

 事の成り行きを眺めていた私は、7月5日のブログに「日本政府の『堪忍袋の緒』を切らせた韓国」と書いて、いつもは“大人しい我が政府”も遂に堪忍袋を切ったと書いたのだが、日本政府と言うよりも「日本国民」の方が適切だったろう。

 続いて7月10日には「韓国の“自壊”が始まった」と書いたが、あれから2カ月弱、韓国の言動にはあきれるばかり。

 米国に“訴え”てみたり、国際機関に訴えたりと、まるで駄々っ子同様な荒れ方で、国際的に顰蹙を買いつつあるが、それでもご当人らはわかっていないようだ。

 しかし大方の日本国民の意見は、産経の「目線」に集約されていると言えよう。朝日と毎日は当然逆だろうが・・・

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 この問題に関しては、静観するに限るとみていたのだが、9月1日の「新聞に喝」欄に作家の門田隆將氏が次のように書いたので日本の新聞?の態度が気になっていた。

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 しかし、今朝の産経に驚くほど奇妙な記事が出ていたので驚いた。新聞ではなく、週刊ポストが韓国特集を組んだところ、「同紙に連載を持つ作家らから批判が相次ぎ、編集部が謝罪コメントを出したと言うものあった。

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 そこでクレームを付けた“作家”らについてWikipediaを調べてみると、こうあった。

1、作家の深沢潮さん:(東京都生まれ[2]。両親は在日韓国人で、自身は結婚・妊娠を機に日本国籍を取得した)とある。

2、思想家の内田樹さん:(『最終講義』韓国語版お読み頂きまして、ありがとうございます)と書籍のあとがきにあると言う。

3、作家の柳美里さん:(在日韓国人の小説家、劇作家である。国籍は韓国)とある。

 何のことはない、3人とも韓国に深いかかわりがある“有名人”じゃないか!韓国人だから母国韓国の肩を持つのは当然だろう。朝日も毎日も多分そうなのだ。

 週刊ポストの編集部は、どんな「配慮に欠けていた」として謝罪したのだろうか?こんな軽率な行為が今まで韓国人を思い上がらせてきたのだ。編集部は、こんな時こそ「駄目なものはダメ!」と叫んだ土井たか子氏の行動に学ぶべきだったろう!

 当の3人は、韓国関係者だから記事が不愉快だったかもしれないが、事実は事実だろう。どこがどう「差別」だから見逃せないというのか

「人種差別と憎悪をあおるヘイトスピーチ」と批判するが、大統領や閣僚たちが日本の天皇に対して吐く妄言は一体なんなのだ?

 言論に携わる“有名人”なら、相手の言論の自由を奪ってもいいのだろうか?これこそが「差別」であり”ヘイト”であり、思い上がりの典型じゃないか?

 

 次の雑誌はWⅰLL別冊だが、是にもクレームをつける気だろうか?もしそうだとしたら、その内容をよく分析玩味し、反論を提出すべきだろうが、出来はしまい。

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 そう、タイトルにあるように『日本人と韓国人は全く違う民族』なのだ。その違う民族の“代表?”として御三方は、異民族が住む“日本国”で文筆活動をしているのだから、違う民族!として扱われても当然ではないか?

 話は変わるが、「派遣型マッサージ店の30代女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元俳優、新井浩文本名・朴慶培=パク・キョン)被告(40)の初公判が2日、東京地裁で開かれた。同被告は「暴力は一切やっていない。(性交は)同意があったと思う」と無罪を主張」したと報道されているが、作家や思想家、俳優まで、異国に出稼ぎに来ているのに、何とも厚かましくはないか? わが国には「郷に入らば郷に従え」と言う言葉もある。郷に入りたくないのであれば、母国に帰るべきだろう。

 恐らく“本国”では稼げないから異国で活動しているのだろうが、せめて「通名」はやめて『本名』で通したらどうだろう?母国に誇りを持っているはずだから…

 

ところで、韓国の問題はどうでもいい。

 私が気にしているのは、支那人初め、“外国人”がいとも易々とわが国内に定着化することである。

 次の記事「風を読む:祭りに見る近未来日本の縮図」と言う論説副委員長・佐々木類氏のコラムを読むがいい。

 

【祭りの後の寂しさも癒え、小さな秋の気配を感じる季節となった。今年もまた、日本の夏を彩る祭りが各地で開催された。

 博多祗園山笠もあれば、青森ねぶたなど東北三大祭りもあった。テレビで見ると行った気分になる。茶の間で日本の夏を楽しんだ。

 

 一方で物足りなさも感じ、8月17日夕、埼玉県川口市で開かれた盆踊り大会を取材を兼ねて見に行った。入れ墨をした人や北朝鮮の国旗をあしらったTシャツを着た人もいた。緊張の夏である。

 

 JR京浜東北線蕨駅から徒歩5分のところに会場はあった。1号棟から15号棟まで約5000人が住む芝園団地だ。昭和53年に日本住宅公団(現在のUR都市機構)が建てた賃貸住宅でその大半が中国人だ。平成27年11月、川口市芝園町の人口は、初めて外国人住民が日本人を上回った。

 櫓の周りで自治会の婦人らが盆踊りの輪をつくる。それを屋台で買った羊肉の串焼きを食べながら、外国人住民らが物珍しげに眺めていた。中国人の子供らが一部、浴衣を着て見よう見まねで踊っていた。大人はといえば、櫓の設営には参加しないが、高額商品の当たる抽選会には並んでいた

 自治会長の真下徹也さん(74)によると、ゴミの分別収集は問題なくなったが、深夜早朝の話し声による騒音や階段、踊り場での糞尿(ふんにょう)、トイレの水を流さないことによる住居内の異臭は、減ってはいるがなくならないという

 役員の一人は「課題の多い団地であることは間違いない。日本人と外国人は共存していても、共生までは至っていない」と語り、“静かなる分断”の解消に頭を悩ます。

 

 祭りの司会で通訳をしていた役員の楊思維さん(29)は、「自治会に入ろうと思う中国人はいませんよ。母国ではそんな習慣はありませんから。でも入って仲良くしてほしいですね」と語る。

 楊さんは、中国四川省出身で、寧波大、埼玉大院を卒業・修了して日本の専門商社に勤務する。

 

 芝園団地で見た光景は一見、自分が幼少期を過ごした社宅に雰囲気が似ていた。子供や妊婦が多く活況を呈していた。違うのは、その多くが外国人だったということだ。近未来の日本の縮図をそこに見た気がした。

 

 何あろう、これは文化破壊であるとともに、一種の侵略である。

 ご先祖様が営々として築いてきた日本の伝統文化を“異邦人”らが破壊していく様子が現実のものになっている証拠である。

 四川省出身で通訳をしていた若い楊思維さんははっきりと断言しているじゃないか!

自治会に入ろうと思う中国人はいませんよ。母国ではそんな習慣はありませんから」。そして付け加えている「でも入って仲良くしてほしいですね」と言う言葉は、自分らに都合がいい解釈なのである。日本人はこれに騙され続けてきたのだ。

 今香港を見るがよい。チベットは既に救いようがないが、あのウイグル中共政府が組織的に文化破壊どころか、人種滅亡を進めている。まさに「現代版ヒットラー」の出現なのだ

 にもかかわらず、大国のどこも救援しようとはしない。国際連合と言う奇妙な組織の「国際公務員」等は、自分の保身に汲々としているだけで、生産性がない。

 やがて今のままで行けば、日本はチベットウイグルと同様に“処分”され、かってのユダヤ人と同様にガス室送りになることは避けられまい。国民の一部は、その時は安保条約があるじゃないか!と本気で思っているようだが、極楽とんぼも極まれり!である。

そうなる前に手を打つのが政府だが、政治家もお茶の間芸人並みで頼りないこと甚だしい。拉致事件を見ればわかるじゃないか…法治国家ではなく、放置国だという事が。