今日は2月26日、こんなことがあった。
良し悪しは別にして、このころは、緊張感があった。
ところで25日、 ロイターは「日本政府は25日、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針をとりまとめ、発表した。加藤勝信厚生労働相はこれを受けて会見し「まさに今が、今後の国内の健康被害を最小限に抑える上で極めて重要な時期だ」と述べ、企業に対して休暇取得、テレワークや時差出勤の推進に協力するように呼びかけた。 基本方針では【感染への不安から適切な相談をせずに医療機関を受診することは感染リスクを高めるとし、風邪の症状が軽度である場合は、自宅での安静・療養を原則とする、などとしている。感染しやすい場所に出かけることも避けるよう求めた。高齢者や持病のある人は重症化しやすいことを念頭に、より早期・適切な受診につなげるとしている。』と伝えた。
基本方針は、現状認識として「ここにきて国内の複数の地域で、感染経路が明らかではない患者が突発的に発生しており、一部地域には小規模患者集団が把握されている状態になった」と説明。その上で、感染流行を早期に終息させるため、集団が次の集団を生み出すことを防止することが極めて重要と指摘し、徹底した対策により、患者増加のスピードを可能な限り抑制することが流行の抑制で重要な意味を持つとした】。
かたや、クーデター事案、ウイルスごときで右往左往するとは、なんと最近は緊張感に欠けていることか。
今朝の産経新聞は、こんな漫画を掲載したが、「時すでに遅し!」というべきだろう。内閣の支持率も、株価も大きく減少したというからさもありなん。ついに憲法改正と拉致被害者救出はできぬまま、永田町から消え去ることになるのだろう……。
一体、安倍内閣って何だったのだろうか?国民の多くは期待を裏切られたばかりか、この騒ぎで生じた経済的損失に苦しむことになるのだろう…
北京政府におもねって、今回「騒ぐな!」と指導したWHOは平然と方針を変えて「大流行に備える時だ」とのたまった。
政府より、庶民のほうがはるかに危機感を持っている。
今朝の「中国点描」に矢板記者はこう書いている。「(中国の)官製メディア『コロナ制御』のウソ」
一体何を信じればいいのか、庶民は右往左往するばかり。こうして”デマ”が肥大化していく。
支那でもこうして噂が拡大して、サボタージュぬ発展するがいい。
今日は生姜、ニンニク入りの熱めの「卵酒」でも飲んで、早めに就寝するか!