軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

世界を支配するイカサマ情報の恐怖

在米の評論家・アンディ・チャン氏によれば「アリゾナ州の再計票が終わって去年の選挙の計票には74243票の郵便投票が幽霊票(投票用紙を郵送した記録がない)を発見したとか、投票日の翌日になってから13326人の住民登録があったとか、ドミニオン計票機にサーバーがあった、ドミニオン社はサーバーのパスワードの提出を拒んでいる」などアメリカでは先の大統領選挙で多数のイカサマが発見され、「再計票報告はまだ発表されていないがバイデンが負けたことはほぼ確実である。ジョージア州でも同じような再計票結果とイカサマが発見されているし、ペンシルバニア州も近日中に再計票を行うとされている」という。

ところがそんなイカサマ選挙で当選した大統領が16日「FBやツイッターなどの交流サイト(SNS)について「新型コロナウイルスのワクチンをめぐる偽情報の拡散を食い止めていないことで、『多くの人を死なせている』と各社の偽情報対策が不十分だと「偽情報」を封じ込めよ」と指導したらしい。

偽情報で地位を得た本人が、「偽情報」で支援してくれたSNSを非難するのだから、米国には「恩義」ということばがないらしい。それとも「勝てば官軍」という言葉はあるのだろう。

今、コロナ対策の切り札?とされているワクチンに関しても不思議なことが多すぎる。その本家本元ともいえる米国のファイザー社は「自社のワクチンの予防効果が接種後6カ月で低下していることが示されたとして、3回目の追加接種が必要だとする声明を発表した」という。しかし、多くの専門家は、世界の多くの人々がまだ1回目の接種すら受けていない現在、追加接種を検討するのは時期尚早だと述べているが早い話し、これって「詐欺」じゃないか?。2回接種すれば万全だと威張っていたはずだが。異種の株が増えたからとするのも奇妙だ。まだ儲けようとしているらしい。事実、ファイザー社は中国の大連工場でワクチンを作らせているのだから国民が疑心暗鬼に陥り、日本でも、ワクチン接種済みは22.31%、少なくとも1回の摂取を受けたものは34.19%と極端に少ない。政府が笛を吹いても国民が踊らないのはダイヤモンド号で発生した時以来、政府の対応能力を疑っているからだと思える。感染者総数は合計で844,014、患者数は27,617、死亡者数は15,060(本日午前現在)だというから、これも不思議だ。検査が間違っていたので感染者数のうち82万人の感染者はミスだと修正されたか、すぐに回復したので訂正されたかのどちらかだろう。

 

政府と専門家委員会、東京都の発表を聞いていただけでは頭が混乱する。その上情報によれば、ワクチン接種後死亡したものが急激に増えているにもかかわらず、厚労省のHP以外は公表されていないという。五輪で都合が悪いのだろうが、アメリカだけではなくわが国にも情報操作がいきわたっているようで、何を信じていいかわからない、というのは庶民の正直な気持ちだろう。だから接種者が増えないのだ。

シナ大陸では、今度は「こうもり」ではなく、「サル」に奇病が発生(実験らしいが)しているらしい。

大紀元日本によると「中共ウイルスが猛威を振るうなか、中国で新たなウイルス感染が報告された。16日、中国当局は国内初となるBウイルス病による死者が出たと発表した。亡くなったのは北京の霊長類飼育実験施設に勤務していた53歳の獣医師」であり、霊長類とは「サル」であるから人間に転移しやすいという。さて、中共政府はこれをどうWHOに報告するか?

 

先日ドイツでは大洪水で死者160人以上が犠牲になった。

わが国でも熱海で悲劇が起きたが、これはあくまで「人為的」災害であった。しかしその犯人である業者は自民党幹部(部落開放問題関係者)と密接らしく、名前さえ公表されていない。

3・11の時に、復興大臣となって宮城県庁を訪れ、知事を脅迫した大臣はその後病気と称して福岡に戻り、入院後引退したことがあったが、きっとその筋だろう。あるジャーナリストのブログ(有料)には、社名も関係者の氏名も書かれているというから、ここは「文春砲」に期待するほかない。

ともかくうまい汁を吸いながら、「隠して済まそうとする」卑怯な奴らは、成敗されてしかるべきだろう。

 

梅雨は開けたが列島は猛暑が続いている。未だに鬱陶しいのは、コロナよりも、真相を伝えようとしない政府やメディア、もとよりコロナの発生元である中共の傲慢さであろうが、今台風6号が勢力を蓄えつつ大陸に向かっているという。

三峡ダムの崩壊もあるのじゃないか?

 

処で“強引”な勝ち方をする白鵬の優勝よりも、序二段まで落ちながらもたくましく復活した大関照ノ富士関が横綱に昇進した。白鵬は「モンゴル相撲」だったが、照ノ富士には「日本の相撲道」を期待したい。それに二刀流の大谷翔平の大活躍が、日本人の荒んだ心を癒してくれているのじゃないか?と思う。

五輪はすっかり色あせてしまったし…