軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

米国防総省が「UFO映像」を公開!!

今日は4月29日、両親の月違い命日でもあるが「昭和の日」に日の丸を掲げて偉大な昭和天皇を偲んだ。
連日”コロナ、コロナ”で同じ画像ばかり流して騒いでいるTVも、さすがにネタ切れが起きつつあるのか、不足しているマスクやシールドなどを小学生が手作りで作って医師に届ける美談などを放映するようになった。それにしても、パチンコ通いの大人たちよりも、小学生の方がはるかに人間的に優れていると感心する。

さてそんな中、各地の友人から、米国防総省が公開したUFO画像に関する電話やメールが届いた。画像はすでにインターネット上では公開されていたものである。

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権威ある?国防総省が公開したことに意義があるのだろうが、あまりにも発現する現象にさすがに米国政府も隠しおおせなくなってきたようだ。
もともと第2次大戦以降、特にロズウェルでの墜落事故以降、UFOの残骸と宇宙人の遺体と生存者を捕獲した軍部は、その技術力の格差に仰天して、一切を隠蔽することにしたようだが、それは当時の米ソ対立が大きく影響していたといえる。
とにかく「敵より優れた兵器を持ちたい!」逆に「もたれてはならない」と軍部が思うのは当然だったろう。

そして彼らは宇宙人から優れた科学技術力を学ぶことに成功した。その最たるものが「ICチップ」である。
トランジスタと称して、今までの「真空管」にとってかわったが、その後驚くべき進化を遂げ、今や子供らまでが「スマホ」と称する通信機器を持つまでになリ「情報革命」が起きた。
次はドラえもんの「どこでもドア」の開発だろう。つまり、瞬間移動力を持つことだ。同時に科学学者らの間にも「宇宙天体の神秘」に目が向き始めた。
しかし、まだ「理解力に乏しい」一般人に、その技術を公開することははばかられた。アイゼンハワー大統領などはすでに承知していたようだが、突如宇宙人の話をすれば、今の「コロナ禍」を見ればわかるように、取り返しのつかないパンデミックが起きる。一般人には「徐々に」理解させることとして、「免疫ができるまで」隔離して隠ぺいしてきたのだろうと思われる。

しかし、米国内ではこれらに関する「情報公開」を要求する活動が広がった。

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そしてついに動かしがたい証拠写真(つまりパイロットが追いかけた画像)が流出し、いつまでも隠蔽できないと悟ったようだ。昔から人の口に戸は立てられないという。

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ところでわが国だが、官民を問わず、多くのパイロットたちはすでに目撃してきた。ただし、目撃しても証拠がない。つまり空中戦闘時にスチールカメラは持って飛ばないから目撃情報しかないので、理解の無い上司らから変人扱いされるので、公に「報告する義務もない」から仲間内だけの話になってきた。
民間では「変人」として地上職に配置換えになるから、「収入」に反映する以上、無駄口をたたくバカはいない、ということになり「自主的」に隠蔽されてきた。

記事には、河野防衛大臣が談話で、「私はUFOを信じていない」と語っているがそれはそうだろう。一日を振り返ってみて、大臣は何時間空を見上げているか考えてみれば納得できる。議員様であるから生活はほとんど「3密」状態だったはずだ。「米国から真意や分析を聞きたい」とも語っているが、その前に自衛隊内部で調査したらどうだ? もとより空自が一番多いだろうが、海自も陸自も、空中勤務者には体験者は結構多いに違いない。
10年前に私は講談社から依頼されて本を出版した。勿論「退役後」である。

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関心ある仲間たちは読んでくれたようだが、関心を持ってくれたのは中国、台湾、香港、そして米国のUFO研究者たちであった。
「何でもかんでも米国頼み」ではなく、少しは自国の部下たちの話にも耳を傾けてほしいと思う。「航空宇宙自衛隊?」も創設される時だし……

 今日は、久しぶりに鬱陶しくなる「コロナ」から、目を宇宙現象に向けたお話を一席…。