軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

有権者の意識は着実に変化している!気づかないのは”ローカルボス”だけ

昨日、当市の市会議員選挙があったが、着実に有権者の意識が変化していると感じた。

私はワクチン問題に精力的に取り組んできた女性議員を知り、インターネットなどで全国的に活動していることを知っていた。

その昔、HIV問題で身の危険をも顧みず、徹底的に責任者の某私学副学長を取材して、ついにミドリ製薬の違法の真相解明にこぎつけた櫻井よしこ女史の前例に重ね合わせて、大いに関心を持ってきたが、当地のI女性議員は選挙前に突然所属する政党から「ワクチンに反対した」という名目で除名され、孤立無援になったので今回は苦戦が予想されていたのだが、信念を曲げず堂々と戦い抜いた。正義は必ず勝つ!のだ。

小さい事務所には、多くの女性陣がボランティアで集まっていて、積極的に支援していた事からも彼女の主張は正しい!と頷けたし、救われた支援者が非常に多い事も知った。

それに比べて除名した側の布陣は、なんとも頼りなく地元の評判も悪く、新候補者の能力にも疑問を持ったが、武田邦彦教授と同様、正論を吐くと孤立するのは、「ざるの上の小豆」である日本人の習性だ。

JAL123便の墜落事故時に、空幕広報室長だった私は、余りにもでたらめな報道に業を煮やし、「いわれなき非難に反論する」と、官姓名を名乗って「月曜評論」というミニコミ誌で反論したが、“前代未聞の現役制服の反論”とあって一部の新聞記者らの反感を買い、徹底的にいじめつけられたが、身内にも相手は天下のA社記者だから“まずい”と後ろに隠れる者もいた。要は「気が弱い」というか「日和見」なのだ。

記者には当然左翼政治家が付き「国会で」問題にしたから、当然役人は腰が引けた。しかし、変わらぬ支援をしてくれていたのは、そんな“高位高官”ではなく、現場で苦労した主に陸自・空自の若い隊員らであった。

今回の地元選挙でも、その時のような雰囲気を味わい、「日本人(特に男ら)はなんと腰抜けが増えたか!」と慨嘆したが、そんな弱虫でも「議員」が務まるのだから今の日本の社会、特に政界は何と幸せなんだろう、と驚くばかりである。

北京五輪を見ても、女性陣が圧倒的に活躍するのは、男に任せてはおけない、という女性としての本能?からかもしれない。特にわが国は…

ということは、政治を取り仕切っている(と勘違いしているグループ)が無能でどうしようもなく腐敗していることを示しているのだろうと思う。つまり、地方の政治では‟ローカルボス”が粋がっているだけなのだ。

今の日本社会には、そんなわけもあって極端に男性不信が漂っているが、それもいずれ新世代を担う「スターピープル」が増えつつあることから進化することを期待しているのだが、おそらく地球上で満足な世の中を見ることなく、この世から消え去ることになるのだろう…と達観し始めた。

 

時代は宇宙時代に入っているというのに、まだまだローカルボスが取り仕切っていると勘違いしているようでは日本人に進化はない。

 

ところで、友人のグレゴリー・サリバン氏が、新作をユーチューブに上げた。

彼と同行して、山梨県の山奥でUFOとコンタクトした時に立ち寄ったあきる野市の古民家喫茶「里舎」の娘さんが、コンタクトして写真撮影した時の体験談などを話している。私は彼女が撮影した写真を使わせてもらったのだが、今ではいい思い出になった。地球外生命体と意思疎通できたことは素晴らしい体験であった。

下にサリバン氏が流したユーチューブを御紹介しておく。ハイパーリンクを開くと動画が出てくる。10分足らずだからお楽しみあれ!!

今はコロナ禍で閉店中だが、いずれ春になったら、面白い体験ができるかも?!

 

東京都から一番近いUFOスポットとは?カフェRISYA - YouTube