軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

ブログ再開のお知らせ

申し訳ないことに、体調不良で診察や、入院を繰り返したため、ブログを休載してしまった。2年前に家内が癌で急逝したことが、最も大きな理由だが、しかし残された者は、前向きに生きていかねばならない。

家内とともに楽しんでいた「ウォーキング」をその後再開してはみたものの、この6月から体調が不良で、少しの坂道を上るだけでも「息が上がる」ので受診したが、4件目の医院で、幸いにも名ドクターに遭遇して原因が判明した。

その紹介で「心不全」と診断され「名医」の集まる病院に即時入院することになり、一か月後に退院することが出来たが、入院の間に、肝臓と心臓にたまった水?を排出するため、利尿剤を服用したので体重が10KG減退し、どこかの国の収容所の囚人の様にやせ細ってしまい、退院後の今は体力の回復に努めている。

現在、近くの病院で「事後観察」を受けていて、先日退院後1か月の検査を受けたところ、レントゲンも心電図も血液も、全く正常になっていることが分かり一安心したところである。レントゲン写真の変化には我ながら驚いた。

まるで心臓が「生まれ変わって?」、防大時代の学生時代の写真のように「クリアー」になっていたからである。

お世話になった先生方に深く感謝申し上げたい。

そうは言うもののすでに84歳を過ぎ、そろそろ「年貢の納め時が近づいたか?」と考えて、身辺整理を急ぐことにしているが、その前に「変化の大きい」地球の情勢と、乱れ切った?人間の精神の落差が気にかかり、ブログを再開してみよう、と考えた。定期的とはいくまいが、思いついたことどもを書き留めるメモ代わりにしてみたいと思う。お役に立つとは思えないが・・・

入院間、テレビの情報を謝絶して、1か月間孤独を味わったことも大きく影響していて、こと軍事問題にこだわることなく、再びパソコンの前に座ってみた次第。

器材にもまだ「不慣れで戸惑うことが多くて困る…」がトライしてみることにした。

 

 

届いていた書籍のご紹介

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1,HANADA 11月号

 

2,WILL 11月号

 

3,堀江先生の新著